#author("2023-06-15T21:41:47+09:00","default:pop hok","pop hok")
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*畜産に励んで裕福な農場に [#ycc05b66]
朝鮮で大衆挙げての運動として畜産を奨励しています。ピョンヤンのラクラン区域((楽浪区域（락랑구역）))の''ソンナム協同農場''((松南協同農場))でも、共同畜産と家庭別の副業としての畜産に励んでいます。

四季を問わず種となる家畜を育てる小屋がずらりと並ぶ農場の種畜作業班は1つの牧場を思わせます。作業班では、毎年、戸別農家に2～3匹ずつ子豚とウサギなど優良品種の家畜の子を配分しています。

これまで農場では種畜作業班の物質的土台を強めるため粘り強く努力してきました。種畜の要と言える種の選択のため関係部門と協力し合って、地元の気候風土に適し、生産性の高い優良品種を確保しました。また、実情に合う種畜システムを構築し、力と英知を集めて生産土台を着実に築きました。

畜産の物質的土台が固められ、家畜数が増えると、一番の難問は飼料でした。非穀物飼料の比重を最大限に高め、産量を増やす方途を''蛋白草''の多量栽培に見出し、広い栽培場を短期間に作りました。同時に遊休地を最大限に利用し、多毛作栽培と二重栽培を取り入れて飼料源を増やし、ドジョウとミミズの棲息場も作りました。

作業班では豚の種畜と飼養を科学的に行う一方、数百羽の鶏とアヒル、ガチョウを育て、卵と肉を農場の幼稚園と託児所に送っています。また、農業科学技術宣伝室を利用して、家畜の生物学的特徴と科学的な飼養方法を学び、家畜の穀物消費の基準を極力減らしながらも生産をさらに増やしています。さらに、すべての家庭でウサギや羊、ヤギなど草食家畜を基本とし、鶏やアヒル、ガチョウなどの家禽も多く育てて''暮らしの足し''にしています。

農場員の''カン・グムニョ''さんと作業班長の''リ・プングン''さんはこう語ります。
>「私の家では毎年、農場から種となる家畜をもらって育てています。毎度、感じることですが、大変優良なもので、豚やウサギ、家禽類が日を追ってすくすく育っています。手ずから育てて暮らしの足しにしているのですから、とても嬉しいです」&br;
「これからも家畜の種をより多く育てて農場の物質的土台を固めて行くつもりです」

（今日の朝鮮）

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RIGHT:'''2019年の記事'''
LEFT:[[大々的なウサギの飼育]]、[[畜産に力を入れて]]、[[畜産業の発展に力を入れる]]
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-2020.06.09 [[ラソン市で育苗場とウサギ飼育場を新築しました>vok200609#c95914c8]]
-2019.06.10 [[朝鮮で畜産業の発展に力を入れて成果を収めています>vok190610#ca1247ee]]
-2019.11.11 [[国中の学校の青年同盟、少年団組織と生徒たちのウサギ品評会および経験討論会が行われました>vok191111#v6d1f516]]
-2019.11.13 [[国中の女性同盟の活動家と同盟員のウサギ飼育経験討論会が行われました>vok191113#x08b2c47]]
-2020.03.05 [[草食家畜の飼育に力を入れています>vok200305#b534299c]]
-2020.05.22 [[各地の農村で草食家畜の飼育が活発に行われています>vok200522#e980e61a]]
-2020.08.04 [[草食家畜の個体数と乳の生産を増やしています>vok200804#hcb68158]]
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''蛋白草''：[[飼料解決で重視した問題]]、[[畜産に力を入れて]]
''蛋白草''：[[飼料解決で重視した問題]]、[[畜産に力を入れて]]、[[発明家の調理師]]
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-2021.03.29 [[養殖の土台が強化されています>vok210329#z735184d]]
-2021.09.19 [[ポトン川の水質改善のための研究が深まっています>vok210919#ke414a0c]]
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//（今日の朝鮮 2019.11.18）
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