#author("2023-06-13T20:50:11+09:00","default:pop hok","pop hok") *怒りにどう対応すべきか [#h1a74fe7] 怒りは人間の正常な感情と言えますが、医学者によりますと、心臓病や胃病、頭痛、癌を招きかねないと警告しています。その表現も、静かに論理的に表す人がいれば、かっとなって大声を上げる人、それを抑える人もいます。 これまでは、怒りの抑制が表出より体に悪いと見なされてきました。怒りを表に出さずにこらえる場合、それがもっと募り、よって、多くのトラブルを起こす、と言うことでした。それで、自由に怒りを表出すれば、それらのトラブルが防止できると考えました。 しかし、今、一部の科学者はその主張に反対の意見を出しています。折に触れて怒りを爆発的に表現する人は、ますます、その頻度が増えるとの主張です。 怒りを激しく表す人は心臓病の危険があり、抑える人は高血圧や癌の危険があるといいます。つまるところ、怒りをどうコントロールするか、ということです。 まず、自分が怒ったことを認めてその主因を探し、次は、その原因が怒るほど大したものかを判定しなければなりません。怒りへの最善策は、怒らせた環境から脱し、気分転換をすることです。 笑いは怒りより健康にとてもよいものです。 (レクリエーション、視聴者と共に―あなたの健康のために) #ref(ike230514006_000.jpg,wrap,176x120) RIGHT:'''2023.06.12の記事''' #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //(レクリエーション、視聴者と共に―あなたの健康のために 2023.06.12)