#author("2018-06-11T17:22:11+09:00","default:pop hok","pop hok") #author("2021-08-01T19:15:26+09:00","default:pop hok","pop hok") *新院双子の欅 [#b68a8e2b] ファンへ南道¬e{黄海南道:黄海南道(황해남도)};シンウォン郡¬e{新院郡:新院郡(신원군)};には2本のケヤキが育っています。年輪が同じで、同じ場所に植えられたとして''シンウォン双子のケヤキ''と呼ばれています。1700年ごろに植えられた2本のケヤキは、シンウォン一帯で一番長い歴史を持つ樹木です。 右の木が左の木より大きいです。右の木は高さ23メートル、根元のまわりは5.1メートルで、左の木は高さ21メートル、根元のまわりは4.8メートルぐらいです。幹の約3メートルの高さからいくつかの大きな枝が茂り、その枝と幹からたくさんの小枝が伸びて樹冠をなしています。右の木の樹冠の直径は約17メートル、左の木の樹冠は15メートルぐらいです。 シンウォン双子のケヤキは、長い歴史と美しい景観により、天然記念物に指定されています。 RIGHT:'''2016年の記事''' #br ---- //*シンウォン双子のケヤキ2 //(観光 2018.06.01) ''シンウォン双子のケヤキ''はファンヘ南道¬e{黄海南道:};シンウォン郡¬e{新院郡:};にある2本のケヤキです。樹齢も同じく、隣り合わせて育っていることからこのような名前がつきました。1700年ごろに植えたものとされていますが、シンウォン一帯でもっとも樹齢の長いケヤキです。 右の木が左の木より大きいです。右の木の高さは23メートル程度、根元の周りは5.1メートル程度で、左の木の高さは21メートル程度、根元の周りは4.8メートル程度です。地面から3メートルほどの高さで大きな枝が何本も伸びており、その枝と幹からたくさんの小枝が伸びて樹冠を成しています。大きいほうの樹冠は直径約17メートル、小さいほうの樹冠は15メートル程度です。 シンウォン双子のケヤキは長い樹齢を誇るだけでなく、風致作りにも意義があるので天然記念物に指定されています。 (観光) #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE180514027_001.jpg,wrap,170x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE180514027_002.jpg,wrap,170x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE180514027_003.jpg,wrap,140x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2018年の記事''' #br ---- //*シンウォン双子のケヤキ3 //(観光 2021.07.31) ''シンウォン双子のケヤキ''はファンヘ南道¬e{黄海南道:};シンウォン郡¬e{新院郡:};ファソク里¬e{花石里:花石里(화석리)};にある2本のケヤキです。 1700年ごろに植えたものとされていますが、大きさからして「兄」に見られる右の木の高さは23メートル、根元の周りは5.1メートル、胸の高さの周りは4.7メートル、樹冠の幅は18メートルです。「弟」に見られる左の木の高さは21メートル、根元の周りは4.8メートル、胸の高さの周りは3.5メートル、樹冠の幅は15メートルほどです。5月の末から花が咲き、6月の末ごろに実がなり、11月末には葉が落ちます。 シンウォン双子のケヤキは長い樹齢を誇るだけでなく、形がユニークなので天然記念物に指定されています。 (観光) #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike210604047_001.jpg,wrap,188x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike210604047_002.jpg,wrap,180x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2021.07.31の記事''' #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //161022_シンウォン双子のケヤキ //180608_シンウォン双子のケヤキ2 //180610_シンウォン双子のケヤキ2