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共和国の都市経営省園芸局は、5月に行われた国土管理総動員運動アクチブ大会の精神を徹底させるためにピョンヤン市*1内の緑化を着実に進めています。
局長のキム・ヒョンさんのお話です。
「先日の大会では、首都、ピョンヤン市を風光に恵まれた世界的な都市につくり、ピョンヤンをモデルとして地方の都市を立派につくって国の面貌を一新させることが強調されました。それで、私たち都市経営省園芸局のみなはピョンヤン市や各都市の造林、造園の設計を新世紀にふさわしく完成し、各育苗場で良い種類の木の苗を育てるために頑張っています」
園芸局は、春季の緑化の計画を適時に達成したことに満足せず、より高いレベルで都市を森のように、公園のようにつくる新たな目標を立てました。先ず、エンジュなど良い種類の木を街路樹にし、住宅の周辺にはメタセコイア、トチュウ、イチョウなどを植えるようにしました。
そして、主な交差点にはツゲ、イブキを植えて風致を引き立て、春から秋までずっと花が見られる潅木林も造成しました。土の表れている所には芝、ヤブラン、イワギボウシなど地被植物で緑地をつくり、鉄道線路の堤をはじめ傾斜面にはネジアヤメなどを植えて雨に土が流れ落ちないようにしました。
一方、市内の園芸部門の人の科学技術討論会とモデル講習を度々行って、立派な経験を皆が受け入れるようにしています。ペクトゥ山建築研究院とピョンヤン都市計画設計研究所、ピョンヤン建設建材総合大学と連携して、マンスデ地区とクムスサン太陽宮殿地区、マンギョンデ革命史跡地地区を最上のレベルでつくるための園芸設計が終盤に入っています。
そればかりでなく、各育苗場を改造する具体的な計画を立てた上で懸案の問題を解決したので、日程より早く色々な苗木が各所に送られています。園芸局の人たちは、生涯を閉じるまで強盛国家建設のために心血を注いだ偉大な金正日総書記の熱い祖国愛を胸にいっそう奮闘しています。
キム・ヒョンさんのお話です。
「私たちは、国の繁栄のために一生を尽くした偉大な金正日総書記の愛国心に見習って、ピョンヤン市はもとより、国中を森のように、公園のようにつくることに知恵と情熱の限りを尽くします」
こうした熱意によってピョンヤン市や国中の都市は近いうちに緑豊かな美しい都市になるでしょう。
