永久に翻る「トゥ・ドゥ」の旗

1926年10月17日、偉大な金日成主席は朝鮮で初めての革命の前衛組織である打倒帝国主義同盟を結成しました。略称は「トゥ・ドゥ」です。打倒帝国主義同盟を結成する当時、朝鮮は日帝の植民地でした。

暗闇に燃え上がる炎か
広野に翻る「トゥ、ドゥ」の旗
踏みにじられた民族を
朝鮮革命の新しい道へと呼ぶ
踏みにじられた民族を
朝鮮革命の新しい道へと呼ぶ

悲運に閉ざされたこの国に再生の光を与え、踏みにじられた民族を祖国解放の聖戦へと呼び起こした「トゥ・ドゥ」の旗！「トゥ・ドゥ」が結成された場所は、豪華な会議室ではありませんでした。演壇もない素朴なオンドル部屋で打倒帝国主義同盟は静かに結成されました。それで人々は「トゥ・ドゥ」の誕生を知りませんでした。

しかしその結成は大きな歴史的意義がありました。「トゥ・ドゥ」の深くも頑丈な根から朝鮮労働党の綱領が生まれ、党の建設と活動の原則がもたらされ、朝鮮労働党創立の根幹が育成されました。その時から朝鮮革命は自主性の原則に基づいて前進する新時代を迎えました。

運命の主人はわれら自身
われらの力で国を取り戻す
この旗の下　日帝を倒し
わが国に新しい世の中つくろう
この旗の下　日帝を倒し
わが国に新しい世の中つくろう

「トゥ・ドゥ」が掲げた自主の旗高く朝鮮革命は勝利一路を力強く前進することが出来ました。朝鮮人民が朝鮮労働党の導きの下、2度の革命戦争と2段階の社会革命、各段階の社会主義建設で輝かしい勝利を達成したのは自主性の原則を堅持したからです。革命に厳しい難関が横たわった時も朝鮮人民はただ一度の路線上の過ちや脱線もなく真っ直ぐに歩んできました。その道で社会主義の国を守り、富み栄える明るい未来目指して自信満々と前進しています。

朝鮮の威容を誇り示しながら打ち上げられた人工衛星、チュチェ鉄、チュチェ肥料、チュチェ・ビナロンといって国内の原料と燃料による鉄と肥料、化学繊維の大量生産、朝鮮式のCNC技術の目覚しい成果、大規模な耕地整理と発電所の建設、至る所に建てられた養豚工場、養鶏場、養魚場、人民の喜び溢れるモダンな住宅や遊園地……これらの偉大な変革を通じて朝鮮人民は、自主は生命だと言う哲理を胸に深く刻み付けました。

革命のため結ばれた前衛
死んでもこの旗離さない
…

「トゥ・ドゥ」の旗高く80年余り、偉大な勝利と世紀の変革をもたらした朝鮮革命の前途は洋々たるものです。朝鮮の軍隊と人民は敬愛する金正恩同志の導きの下、「トゥ・ドゥ」の旗を永久に翻すでしょう。

高く掲げて行こう「トゥ、ドゥ」の旗

2012年の記事
トゥ・ドゥ（打倒帝国主義同盟）、光明星（人工衛星）、チュチェ思想（主体思想）
 
TOP ： 英数字 ： あ行 ： か行 ： さ行 ： た行 ： な行 ： は行 ： ま行 ： や行 ： ら行 ： わ行 ： 贈り物 ： 資料
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS