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愛国心は自ずと生まれるものではありません。木一本も自分の手で植え、丹精して育てる過程に養われるものです。
チュチェ104（2015）年3月2日、この日は朝鮮で植樹デーですが、敬愛する金正恩総書記は朝鮮人民軍航空および対空軍のある軍部隊を訪れ、パイロットたちと共に木を植えました。シャベルを手に取った総書記は、穴を掘り、植えた木に水をやり、土を固め、支柱を立てるなど、科学的な方法で木を植えることについて細かく教えました。
植樹が終わった時は、木をどのように植えたか詳しく調べ、その几帳面な仕事ぶりを評価しました。そして、丹精して植えた木なので青々と育つだろう、この木が大きくなれば周りの環境が本当に立派になるだろうと言って、明るく微笑みました。
チュチェ106（2017）年の植樹デーも、総書記はマンギョンデ革命学院を訪れ、生徒たちと共に木を植えました。金正恩総書記は、教職員は生徒たちが木を植える前に清らかな心と愛国心を植えなければならないという自覚、身がそのまま根となり、元肥となって青い森を育てるという意志を持って植樹に真心と情熱を尽くすよう導かなければならないと言いました。
この日、総書記は植樹で要は木を何本植えたかにあるのでなく、何本を生かしたかということだとし、生徒たちと共に長時間にわたって木を植えました。そして、植えた木の状態を細かく調べ、きちんと植えたと評価し、これから大人になってここを訪れると生い茂る木々を見て今日を思い起こすだろうと言いました。
木を植える前に愛国心を植えなければならない！
金正恩総書記の気高い意志を胸に、植樹デーには国中の人皆が丹精して木を植えます。その愛国心によってこの国の山々は緑に覆われています。
（フィーチャー）
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