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2020年、朝鮮の複数の地域が莫大な自然災害に見舞われました。被害を癒すために人民軍軍人が急派され、これらの地域で昼夜兼行の復旧作業が行われました。人民軍軍人の献身的な努力により、短期間に被災地が復旧され、新しい住宅が建てられました。
チュチェ109（2020）年10月13日、敬愛する金正恩総書記は、ハムギョン南道*1コムドク地区*2の被害復旧現場を現地指導しました。当時、軍人たちはひどい災害と過酷な条件の中でも、1ヶ月の間に総工事量の6割以上をやってのけました。
この日、総書記は工事現場を見て、建物の質が高く、ひとつひとつの施工を几帳面に行った、真心を尽くしたのが分かる、と言って軍人たちの仕事振りを評価しました。また、人民軍が人民のためのことでは満足を知らない朝鮮労働党の攻撃速度に足並みをそろえて、疾風のごとく走って、幸せな国の未来を1日も早く手繰り寄せるべきだと言いました。
次の日、ハムギョン南道のシンポ市*3とホンウォン郡*4をはじめ東海岸地区の自然災害復旧現場を訪れた時も総書記は、人民軍軍人が雨後の筍のように新しい住宅を建て、奇跡そのものの成果を上げていることについて評価しました。そして、人民軍軍人が住宅の建設を期限内に、質的に、立派にやり遂げる成果を相次いで達成しているのは、人民の幸せと新たな文明の開拓者である人民軍ならではの奇跡だ、と言いました。
このように国のいたる所に建てられたモニュメンタルな創造物と住宅には、人民軍軍人の貴い血と汗が秘められています。
（今日の朝鮮）
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