ファンへ南道*1シンウォン郡*2には2本のケヤキが育っています。年輪が同じで、同じ場所に植えられたとしてシンウォン双子のケヤキと呼ばれています。1700年ごろに植えられた2本のケヤキは、シンウォン一帯で一番長い歴史を持つ樹木です。
右の木が左の木より大きいです。右の木は高さ23メートル、根元のまわりは5.1メートルで、左の木は高さ21メートル、根元のまわりは4.8メートルぐらいです。幹の約3メートルの高さからいくつかの大きな枝が茂り、その枝と幹からたくさんの小枝が伸びて樹冠をなしています。右の木の樹冠の直径は約17メートル、左の木の樹冠は15メートルぐらいです。
シンウォン双子のケヤキは、長い歴史と美しい景観により、天然記念物に指定されています。