カン・ソンヒ(カン・ソニ):「先日のクイズコラムの記事は大きな関心事でした」、これはメキシコにお住まいのルベンセペダ・アスカノさんが「朝鮮の声」インターネット版にアクセスなさって送った電子メールの一句です。電子メールにはクイズコラムのピョンヤンに新築された豪華版の住宅エリアについての解答がありました。
例の記事は各国の視聴者の関心事となっています。ウクライナのビャチェスラフ・ドダルキンさん、中国のりゅうほうさんとじょたくげいさんをはじめ解答をお送りになった視聴者の数が大幅に増えた事を見ても良く分かります。
解答はその殆どが豊富な資料で裏打ちされていました。別けてもメキシコのルベンセペダ・アスカノさんは電子メールに、敬愛する金正恩総書記が朝鮮中央放送委員会のアナウンサーであるリ・チュンヒさんと一緒に、リさんが貰った新居を見る写真を添えて詳しい内容の解答をお送りになりました。「朝鮮の声」放送の親しい友が正解を出す為尽くした努力の程が伝わりました。
で、この記事が関心事となった訳を考えてみました。住宅問題はどの国でも大きな関心事ですが同時に難問でもあります。住宅問題を一番先に解決した国にしようとの朝鮮労働党の意志により朝鮮では近年毎年、住宅の建設が大々的に行なわれ人民に無料で充てがわれています。これが視聴者の皆さんに大きな衝撃を与えたようです。
中国のじょたくげいさんは豪華版の住宅エリアについて電子メールにこう書いておられます。
「ポトン川*1沿いの段々式住宅エリアには首都の模範労働者・功労のある人・科学者と教育者・作家等普通の人達が住んでいます。豪華版の住宅といいますと金満家や権力者のアレと思われがちですが、朝鮮では国の繁栄に尽くした普通の人達が住んでいます。人民が主人となる社会、あらゆるものが人民に奉仕する朝鮮の現実への感情がそのまま視聴者の皆さんの大きな関心事となったでしょう」
スタッフはこれからも視聴者の皆さんがクイズのコラムに深い関心を持つよう番組作りに励む事でしょう。
(レクリエーション、視聴者と共に―クイズ)