呉英淑(オ・ヨンスク):今、共和国で朝鮮労働党の地方建設政策に則り各市・郡の建設チームを拡充し、その役割りを高めています。
朝鮮労働党第8回大会では全ての市・郡を文明度の高い富み栄える社会主義国家の戦略的拠点、固有の特色を出す発達した地域につくり、地方建設を大々的に行なう課題を与えています。
これに従って全ての市・郡に建設チームが組まれました。
これ等の建設チームでは自らの施工陣容を固め、建設装備の改善に力を入れています。
先ず熟練工を増やし自らの技術陣容・施工陣容を充実させています。
建設者がどんな工事も遜色無く遣って退けるようスキルアップを図り要求度を高めています。
特に仕上げ施工の熟練工を増やす事に力を入れています。
技術学習と技能伝習・熟練工の競争等を実質的に行なう一方、新入りが古参の熟練工と一緒に働きながら全般的な技術・技能を高めています。
各建設チームの建設装備と器具・工具、運輸機材の確保と更新も強く推進しています。
ハンディーで高能率の建設装備を開発し、建設装備の展示会を行なって相互の技術と経験を積極的に共有しています。
これと共に国内の原料による仕上げ建材の生産施設の設置も強く推進しています。
こうして固められた建設チームは市・郡をローカルカラーを持つ地域につくり、農村住宅を建設する上で大役を果たしています。
各市・郡の建設チームの役割りを著しく高めて、地方中興の歴史的課題を立派に実現するのが労働党の意図する処です。
(政治―政策)