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共和国北部のコムドク地区*1に、ウンリョンドク（銀竜丘）と言う高台があります。この高台は標高千数百メートルで、傾斜が急な山路を登らなければならない高く険しい所です。
チュチェ109（2020）年10月13日、コムドク地区の被害復旧現場を訪れた敬愛する最高指導者金正恩委員長はここウンリョンドクに登りました。僅か1ヶ月前までも台風の被害がひどかったソングァン洞の村に、百数十戸の平屋が整然と建てられ、輪郭を現していました。
長いこと、高台の全景を眺めていた金正恩委員長は、労働党時代にまた一つの天の下の初の村が見事に移り変わっていると言いました。住宅の建設現場を見ていた委員長は、ウンリョドクに登りながら見た古い家屋について話しました。さらに罹災民にだけ新しい住宅を作ってあげることでは、心が晴れないだろうと言いました。
この日、委員長は、5年内に2万5000戸の近代的な住宅を建設して、コムドク地区を国のモデルとなる山間部の都市、鉱山都市につくる大構想を練りました。そしてコムドク地区に素晴らしい鉱山都市が建てられると思うと、心が弾むようだと言いました。
遠い昔、銀色の竜が天に舞い上がったという伝説が伝えられるウンリョンドク！
ここ数年内に史上かつてない山岳峡谷の都市に移り変わる変革の歴史が、ウンリョンドクの伝説として伝えられるでしょう。
（今日の朝鮮）
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朝鮮の北部に位置したコムドク地区*1には、ウンリョンドクと呼ばれる台地があります。
銀の竜の台地という意味のウンリョンドクは遠い昔、銀色の竜が空に飛び立ったという不思議な伝説に由来しています。
このウンリョンドクは、標高千数百メートルに及び、55の曲がりがある急勾配の峠道を登らなければならない高くて険しいところです。
2020年10月13日、敬愛する金正恩総書記はこのウンリョンドクに登りました。
ウンリョンドクに登った金正恩総書記は、水害に見舞われた被災民にだけ新居を建ててやるのは私の良心が許さないだろう、と言って、コムドク地区を史上初めての山岳峡谷都市につくる雄大な構想を練りました。
この日、総書記はコムドク地区に2万5000世帯の近代的な住宅を建てて、ここをサムジヨン市に次ぐ朝鮮のモデルとなる山間都市、鉱山都市につくろうと言いました。
そして、コムドク地区を山岳峡谷都市にすっかり変えるための具体的な課題を与えました。
総書記の献身的な努力によって、コムドク地区に地域の特性を生かした平屋、低層、多層住宅が建てられました。
素晴らしい鉱山都市で、幸せな生活を送るコムドク地区の人たちはひとしくこう言っています。
コムドク地区の大変革はまさに、金正恩総書記の人民愛がもたらしたまた一つの奇跡だ、これがウンリョンドクの新しい伝説を生んだ、と・・・
（政治―為民献身）
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