ピョンヤンにオクリュ小児病院があります。来院する人たちは壁に描かれた絵を見て、美術博物館に来たようだといっています。
オクリュ小児病院のキム・ソンナム医長のお話を聞いて見ましょう。
「敬愛する金正恩総書記は小児病院を建設する時、子供たちがどうすれば痛さを感じずに治療を受けられるか考えました。総書記は、童心に合いながら子を連れてきた親たちも喜ばせる1700点余りの絵を一つ一つ見て、そして画家を送って絵を完成させました」
小児病院を立派なものに建てるため壁を飾る絵にも関心を持ち、画家や必要な絵の見本まで送った金正恩総書記でした。子供のために尽くす総書記の導きがあって、病院の内部の壁は短期間に朝鮮のアニメや世界の名作童話集に出る美術作品で見事に飾られました。
オクリュ小児病院が完工を控えたある日、現地に赴いた金正恩総書記は中央ホールに入り、アクリル画「われら幸せ歌う」を見て、これこそ本物の絵だととても喜びました。
病院の壁に描かれた絵の一つ一つは子供への総書記の深い愛情をそのまま物語っています。
(今日の朝鮮)