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ハンマーと鎌、筆は朝鮮労働党を構成する労働者階級と農民、インテリを象徴しています。そして、ハンマーと鎌、筆を一点で交差して立てたのは勤労人民大衆の統一団結を意味します。
党のマークは、党の創立者である偉大な金日成主席が格別関心を持って細やかに指導した結果、完成しました。
チュチェ35（1946）年7月、金日成主席は党のマークの草案を見て、勤労人民大衆の統一的な党であることを象徴的に見せるためには、党のマークに必ず労働者階級と農民、インテリを共に描かなければならない、労働者階級はハンマー、農民は鎌、インテリはペンで表すこともできるが、朝鮮式に筆を描くのがもっとよさそうだ、と言いました。
党創立事跡館の解説係であるハン・ヨンオクさんのお話です。
「党のマークにインテリを象徴する筆を描く時、議論を戦わしましたが、一部の人はインテリは独自の階級でなく社会の中間階層で、内股膏薬のような動揺階層なので、党のマークに筆を描いてはならないと主張しました。こうした時、金日成主席は、もちろん、インテリが独自の階級でなく社会の階層であることは事実だ、しかし、銃がなければ国を守ることができないようにインテリがいなければ国を建設することができないとし、党のマークに必ず筆を描くべきだ、と言いました」
その後も金日成主席は数回にわたって改作された党のマークのデザインを見て、ハンマーと鎌、筆の位置まで定め、真ん中に描く筆はハンマーと鎌より少々高く描かなければならない、それは今後、労働者と農民の誰もが高い知識と文化を身に付け、富強で文化的な自主独立国の建設に大いに寄与すべきだと言う意味がある、と言いました。
働く人民の姿が盛り込まれた朝鮮労働党のマークはこのようにして生まれたのです。
（フィーチャー 人民に奉仕する党に）
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