![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#author("2025-05-28T21:34:32+09:00","default:pop hok","pop hok") #attach #author("2025-05-28T21:36:37+09:00","default:pop hok","pop hok") *2025年5月27日ニュース抜粋 [#e4c754e6] **敬愛する金正恩総書記に在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会から感謝の手紙が送られました [#z496b03c] 敬愛する金正恩総書記に25日、在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会から感謝の手紙が送られました。 手紙は、総聯結成70周年を迎えて綱領となる書簡を送り、在日朝鮮人運動を勝利一路へと導いている敬愛する金正恩総書記に総聯の活動家と在日朝鮮人みなの忠誠の心を込めて熱烈な感謝と最大の栄光を捧げる、金正恩総書記の歴史的な書簡は、在日朝鮮人運動の偉大な新しい歴史を開く栄えある金正恩時代の在日朝鮮人運動の綱領となる指針で、必勝の旗印である、金正恩総書記の綱領となる書簡の実行で顕著な実績を上げて忠誠の報告、喜びの報告を上げることを固く誓う、チュチェの革命偉業と総聯の愛国偉業の勝利のために金正恩総書記の健康を心から祈る、と述べています。 **知識人に国家学位・学職が授けられました [#c92b6e96] 国の経済発展と人民生活の向上に役立つ研究の成果を収め、教育に積極的に寄与した知識人に国家学位・学職が授けられました。 25日の授与式に、チョン・スングク内閣副総理と知識人が参加しました。 朝鮮民主主義人民共和国国家学位・学職授与委員会の決定が読み上げられ、石炭研究院の研究士であるハム・サンホさんにアカデミー会員候補の称号が授けられました。 金日成総合大学のカン・リョンチョル副所長など7人に教授の学職が、金日成総合大学のキル・ホイル副学部長とキムヒョンジク師範大学のキム・チャンナム講座長など49人に博士の学位が授けられました。 **ファンヘ南道で一般消費財の展示会が開かれました [#k22abca2] 黄海南道で一般消費財の展示会が開かれました。 道では地方工業工場で消費財の種類を増やすと共に品質を画期的に高めて、''人民生活の向上''に実際に役立てようとこの度の展示会を開きました。 展示会には朝鮮労働党の恩情の中、立派に建てられた載寧郡と銀泉郡の地方工業工場と海州基礎食品工場等、道内の60余りの工場で生産された200種以上4万点の一般消費財が出品されました。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok250527_01.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok250527_02.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok250527_03.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok250527_04.jpg,wrap,212x120) }} #style(style=clear:both;,end) '''（※サイト動画の聞き書き、テロップ無し）''' **各大学で新しい学科目を開拓しました [#lf23999e] 各大学で新しい学科目の開拓に取り組んでいます。 金日成総合大学とキムチェク工業総合大学、ピョンヤン機械大学を始め各大学では今年に入って、''材料関連の7つの学科目を新しく開拓''しました。 各道の工業大学、農業大学と職業技術大学でも''食料、縫製、日用、機械、森林、水産部門など各学科目の教授要綱とそれに従う1万数千件の教案を作り直す目標を立て、実行に移して''、党の地方発展政策を担っていく人材を将来を見通して育成するための土台をつくっています。 **ロシアを訪問する朝鮮民主主義人民共和国国家保衛相一行が出発しました [#t3831050] 朝鮮民主主義人民共和国のリ・チャンデ国家保衛相と一行が、ロシアで行われる第13回安全問題担当高官代表の国際対面に参加するため26日、ピョンヤンを発ちました。 ピョンヤン国際空港で国家保衛省の人たちと駐朝ロシア連邦特命全権大使が見送りました。 **ロシア内務省代表団が到着しました [#u0937a64] ビタリー・シュリカ内務次官率いるロシア内務省代表団が26日、ピョンヤンに到着しました。 ピョンヤン国際空港にリ・ソンチョル副社会安全相とアレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア連邦特命全権大使が出迎えました。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn250527001_001.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn250527001_002.jpg,wrap,180x120) }} #style(style=clear:both;,end) #br **朝鮮民主主義人民共和国外務省の米国研究所が備忘録を発表 [#ye9ddbc2] 26日、朝鮮民主主義人民共和国外務省の米国研究所が『グローバルな戦略的不安定と力のアンバランスを招くミサイル防衛分野での米国優先主義』という備忘録を発表しました。 備忘録は「〓〓〓〓〓米国が貪欲に推し進めている『ゴールデン・ドーム』ミサイル防衛システムの構想が防衛という名とは無関係に、それが孕んでいる覇権志向的で攻撃的な本性からして国際社会の懸念を呼んでいる」と述べ、『1：主権国に対する先制打撃を狙った攻撃用兵器システム、2：世界的な規模で戦略的軍事競争を過熱させ、宇宙戦争の潜在的危険性を加速化する悪性因子、3：追従国の安全を脅かした金で賭けた軍事的賭博、4：米軍需独占企業の恒常的な好景気を裏打ちする利潤提供の手段』という小見出しで、「『ゴールデン・ドーム』ミサイル防衛システムの構想が誰某の脅威に対応する為の防備策ではなく、米国の一極支配戦略を宇宙基盤の軍事インフラの先制的構築で裏打ちする宇宙核戦争シナリオだ」と、とことん暴いています。 また「米国の露骨になっている宇宙軍事化策動の為刻一刻と不確実になっているグローバルな安全環境は、今はもちろん未来の挑戦までしっかり制圧出来る独歩の力の対称でのみ、国家と地域の安全を信頼性あるものに裏打ち出来るという事を実証している。我々は人類共通の財産である宇宙空間を覇権的目的に利用しようとの米国の犯罪的企図に断固反対し、全ての領域で増大する外部からのあらゆる敵対的脅威に対応して国家の戦略的安全利益を守り、地域の平和と安全を保障する為の自分の主権的権利を引き続き行使して行くだろう」と述べています。 '''（※短波放送の聞き書き、一部不明）''' #style(style=background-color:#efefef;border:solid 1px #cdcdcd;padding-left:15px;padding-right:15px;padding-top:5px;){{ 米国研究所が全地球的な戦略的不安定と力の不均衡を招くミサイル防衛分野における「米国第一主義」について暴いた備忘録を発表 朝鮮民主主義人民共和国外務省の米国研究所は26日、米国の新たなミサイル防衛システムの構築が米国が敵視する核保有国の戦略的安全を脅かし、米軍の攻撃的な軍事力使用をより容易にすることに目的を置いた危険極まりない「威嚇の発起」になるということを国際社会に知らせる備忘録を発表した。 備忘録によると、独善と傲慢、強権と専横の極致を成す「米国第一主義」の典型的な所産として戦略的敵国の弾道ミサイルと巡航ミサイル、極超音速ミサイルの攻撃から北米大陸を抜かりなく防御するという目標を掲げた「ゴールデン・ドーム」ミサイル防衛システムの構想は、誰それの「威嚇」に備えるための「防備策」ではなく、米国の一極支配戦略を宇宙基盤軍事インフラの先制的構築によって裏付ける宇宙核戦争シナリオである。 備忘録は、主権国家に対する先制打撃を狙った米国の攻撃用兵器システムについて暴露した。 すでに宇宙を未来の戦場と定義づけた米国は、宇宙を支配する者が未来の戦争で勝利することができると公然と唱えながら宇宙軍事化策動に狂奔してきた。 こんにち、現米政府が唱えている「ゴールデン・ドーム」構想もやはり従来の宇宙支配戦略を温床とする今一つの宇宙軍事化企図の発想であり、全世界を核戦争勃発の悪夢の中に追い込んだ米国の犯罪的な過去の行跡の真相を見せる縮図である。 米国は歴代、本土に向かって飛来する敵国の核ミサイルの完璧な迎撃は、宇宙基盤迎撃システムの導入によってのみ実現されると主張し、自国の宇宙軍事化策動を正当化してきたし、本土防衛の口実の下、わが国をはじめとする自主的な主権国家を標的にしたミサイル防衛システムの構築に狂奔した。 米国が古びた盗人猛々しい詭弁をこんにちまでも濫発し続けて主権国家からのいわゆる「脅威」を自分らのミサイル防衛システムを現代化するための名分として固着させようと画策する理由は他にあるのではない。 自分らの覇権志向的な宇宙軍備増強策動を正当化し、「本土防衛」の看板の裏で宇宙軍事化を加速的に完成することで全方位的領域で軍事的優位を先制的に占有し、それに基づいて敵国に対する軍事的攻撃を意のままに開始しようとするのがまさに米国が追求する軍事戦略的目標であり、現米政府が最優先視している「ゴールデン・ドーム」計画の基本目的である。 備忘録は、世界的範囲で戦略的軍備競争を加熱させ、宇宙戦争の潜在的危険性を加速化する悪性因子について明らかにした。 米国の新たなミサイル防衛システム樹立構想は、核保有国の安全上の憂慮を刺激して全地球的な核および宇宙軍備競争を誘発させるだけでなく、宇宙を潜在的な核戦争の場に変化させる禍根である。 最近、米国のある宇宙会社は米宇宙軍が「宇宙空母」と称する一種の軌道運搬機の設計を計画しており、これに6000万ドルを投資することになると発表した。 国際的に「宇宙空母」の出現が宇宙での軍事的対決を激化させる触媒剤になりかねないという憂慮が増幅されている現実は、米国の宇宙軍事化策動が招くことになる災難的結果を立証する一つの代表的実例となる。 米国の宇宙軍事化策動のもう一つの事例は、米宇宙軍が進めているX37B無人宇宙飛行船の開発である。 X37Bの出現は人類にとってこれまで想像とされてきた宇宙戦争の現実的可能性を連想させる不快な因子として、多くの宇宙専門家がX37Bが世界にもたらす脅威が核兵器に劣らないと評価するのは理由なきことではない。 備忘録は、追随国の安全を賭けた米国の軍事的賭博について暴露した。 米国は2016年から日本、韓国と共にイージス駆逐艦と最新型無人機を動員してミサイル警報訓練、連合弾道ミサイル防衛訓練、海上ミサイル防衛訓練をはじめ各種名目のミサイル迎撃訓練を強行してきた。 2022年12月に韓国に宇宙軍部隊を設けた米国は、2024年12月は日本の横田米空軍基地で日本駐屯米宇宙軍を発足させ、2023年12月にわれわれのミサイル発射を標的とする米日韓のリアルタイム3者ミサイル情報共有システムを正式に稼働させた。 米国が日本、韓国との統合ミサイル防衛システムの構築を持続的に企図している目的は明白である。 その裏には、追随諸国との統合ミサイル防衛システムの構築を通じて米国に対する追随諸国の軍事的隷属を一層深化させ、地域諸国に反対する攻撃行動が開始される場合、追随諸国武力を米軍の軍事作戦に容易に利用しようとする企図が潜んでいる。 このような事実は、米国の統合ミサイル防衛システム構築策動が追随諸国の安全を賭けてでも自分らの利益を実現するためのいけにえ、弾除けに利用しようとする宗主国の横暴非道で利己的な根性から出発した危険極まりない軍事的賭博であることを物語っている。 備忘録は、米軍需独占体の恒常的好景気を裏付ける利潤提供の手段について指摘した。 こんにち、宇宙分野に支出される米国の軍費は、民需用の宇宙開発費の3倍に及び、これは世界各国の宇宙関連支出総額の95％に相当する。 現米政府は「ゴールデン・ドーム」ミサイル防衛システムの樹立に1750億ドルの資金しか掛からないと主張しているが、先日、米議会予算局が宇宙基盤迎撃ミサイルシステムの構築にかかる費用が最大で5420億ドルに達する見通しだと発表した事実は、「ゴールデン・ドーム」構想が史上最大の軍備増強計画になるということを示唆している。 備忘録は、米国の露骨になっている宇宙軍事化策動によって刻一刻不確実になっている全地球的安全環境は現在はもちろん、未来の挑戦までも確固と制圧することのできる独歩的な力の対称によってのみ国家と地域の安全を信頼性あるものに保証することができるということを実証していると強調した。 '''（※サイト掲載文）''' }} #br RIGHT:'''2025.05.27の記事''' LEFT:アナウンス担当：姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ） #br ---- [[ニュース抜粋2025]] //11865kHz
