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*2024年7月2日ニュース抜粋 [#w755cf0d]
**朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会拡大会議に関する報道 [#yfc1c33a]
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朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会拡大会議がチュチェ113年(2024)6月28日から7月1日まで行なわれました。

総会は党中央委員会第8期第9回総会で決定された今年の国家活動方向と諸般の課題の成功裏の貫徹の為に上半期の活動実態を総括し、下半期の活動の中心方向と闘争方針を策定すると共に朝鮮式社会主義の本態と人民的性格を固守していく上で実践的意義を持つ重要問題を討議・決定しました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会の委員と朝鮮労働党中央委員会政治局の委員・委員候補、朝鮮労働党中央委員会の委員・委員候補が会議に出席しました。

党中央委員会の当該部署の活動家と省、中央機関、道級指導的機関の責任幹部、朝鮮労働党の各市・郡委員会の責任書記、重要工場・企業の党・行政責任幹部が傍聴しました。

朝鮮労働党総書記である敬愛する金正恩同志が総会に出席しました。

党中央委員会政治局の主要メンバーで執行部が選挙されました。

総会の執行部は金正恩総書記に司会を委任しました。

金正恩総書記は「最近我々が毎年、年末の総会で採択された決定実行の為の中間総括会議として6月に総会を招集している活動システムは現在我々の活動に有益である」と述べ、「今回の総会でも上半期の活動で収めた成果と欠点、その原因について正確な評価を下し下半期の活動を緻密に企画・手配する事に注目しなければならない」と述べました。

金正恩総書記は、われわれの指導幹部の活動作風と指導能力を改善する問題、国の司法制度を補強・完備する問題をはじめ総会で取り扱う各議題について言及し、今回の総会が革命の発展途上に於いて今一つの重要な契機になる事を期待し総会の開始を宣言した。

総会には次のような議題が上程されました。

1.2024年度の主要党及び国家政策の実行状況の中間総括と対策について&br;
2.幹部の活動方法と作風を改善する事について&br;
3.重要部門の事業規律を強める事について&br;
4.司法制度の強化・発展の為の諸問題について&br;
5.組織問題

総会は上程された議題を全会一致で可決しました。

参加者は第一議題に関する報告を聴取しました。

報告では我が党と人民が国の対内外的環境が極度に先鋭化している中でも党と国家の主要政策的課題を素晴らしい現実に転換させる為の闘いを果敢に繰り広げて、上半期に収めた注目に値する成果に言及しました。

報告では上半期に党及び国家経済政策の実行に於いて現れた''一連の欠点と弊害が資料を挙げて通報され''ました。

報告に次いで討論がありました。

指導幹部等は自分の部門で総会決定の実行過程で収められた成果と偏向的問題を分析し早急に対策を立てるべき問題を総会に提起しました。

金正恩総書記が第1議題『2024年度の主要党及び国家政策の実行状況中間総括と対策について』に関する綱領的な結語を述べました。

金正恩総書記は結語で党中央委員会第8期第9回総会で決定された闘争目標を達成する過程で収めた成果と要因・意義に言及しました。

金正恩総書記は「国家活動と社会生活全般に少なからぬ障害と難点がつくり出された中でも、経済分野に於いて以前と明白に区別される肯定的推移と成長速度がもたらされ国の各部門が頑強に立ち上がっているのは、如何なる難関をも乗り越える我々の潜在力と我々の方式で立ち上がる特有の発展力が多面的に多重に一層急速に成長している事を実証している」と確言しました。

金正恩総書記は「今年の上半期に社会主義建設で起こった全面的な高揚は党中央委員会の周りに愛国で固く団結し、新時代の千里馬精神に昇華している全ての党員と人民の覇気満々たる闘争気勢と不敗の力によってつくり出された活気に満ちた形勢である」と述べ、「我々は自己の偉業と闘争展望に対する確信を百倍にしながら第8回党大会の決定貫徹の確実な実践的保証をもたらす為の今年の下半期の闘いを力強く展開し、計画した目標を成功裏に達成する事によって国家の底知れない発展力と前進気概を全世界に誇示すべきである」と強調しました。

金正恩総書記は結語で人民経済の各部門で現れている''偏向と欠点を深刻に分析、総括''し、5ヵ年計画に予見された経済発展水準に到達する為の活動を実質的に着実に推し進め経済全般の安定的且つ持続的な発展軌道をもたらす上で提起される課題を詳細に示しました。

結語では経済活動の現状に対する科学的且つ具体的な分析に基づいて内閣が経済全般を責任を持って策定・指揮し、国の経済を発展させる為の活動を''将来を見通して計画的に''方法論を持って行う上で提起される明確な実践方途が示されました。

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内閣は国家の経済全般に対する統一的指揮の強化を優先させると共に人民経済計画規律の確立に主たる力を入れ、''経済活動に内在する欠点と難関''を適時に効果的に克服し生産成長と技術発展を積極的に促すべきです。

今年に5ヵ年計画遂行の明白な実践的保証を確保するには国家的に黄海製鉄連合企業所の省エネ型酸素熱法溶鉱炉と炭素1化学工業創設対象をはじめとする重点対象を強く推進して計画された課題を狂い無く締め括る事が重要です。

下半期に基幹工業部門がより意気軒昂として2024年の有意義な変革的成果を収める上で主導的役割を果たすべきです。

電力工業部門は端川発電所第1段階の建設を年内に完了して新しい発電所の建設を進めると共に現存の発電所の効率を高め、電力供給を合理的に行う事に力を入れ全社会的に節電運動を強化して生産された電力を効果的に利用しなければなりません。

機械工業部門は既に推進している龍城機械連合企業所の近代化を強く推し進めて、機械工業全般を盛り立てる為の経験を蓄積する事に力を入れ革新的な技術を積極的に研究・導入しなければなりません。

鉄道部門は''列車運行の安定性を高め線路と構造物の寿命を維持・補強するのに必要な積極的な対策を伴わせ、機関車修理と車両製作・線路補修の質的水準を高めなければ''なりません。

建設部門は全ての建設単位が施工陣容を質・量共に強化するのに主たる力を入れ、家具・園林設計部門と地方の設計陣容を強化し良質で多様な建材品を開発・生産する活動をより積極化しなければなりません。
}}
#br

結語では国の海洋生態を保護し、首都の風致を改善し、災害復旧に必要な''物資の備蓄と供給システム''を整然と立てる事をはじめ国土環境保護と都市経営・災害防止部門に提起される当面の課題が示されました。

結語では今年の農業で最も重要でキーポイントとなる問題と農業生産の安定性を保障する為の方途的問題が具体化された。

来年、宅庵地区に大規模温室農場を建設する為の''準備を前もって''行い、近代的な養鶏工場を平壌市と各道に追加的に建設する活動を''先を見通して計画的に''推し進める事が指摘されました。

内閣と農業委員会、運輸機材工業局が2030年までの農業機械発展計画に応じた年次別目標を狂いなく遂行し、農業機械工業を改造して''農産作業の機械化の割合を画期的に高める''事に言及しました。

金正恩総書記は「地方経済を発展させる為の活動を党的・国家的に強力に策定・展開する事を特に強調し中央党の組織指導部と内閣、地方発展20×10非常設推進委員会、当該の道・市・郡は地方工業工場建設工事が力強く進捗するにつれて''設備供給対策''を徹底的に立て、''原料・資材の準備を責任を持って行って''生産を始める初年から党の地方発展政策の生命力が遺憾無く発揮されるようにすべきである」と述べました。

金正恩総書記は来年に工事を進める市・郡を選定し''事前準備''を抜かりなく整え、地方経済を活性化する為の具体的かつ科学的な実務的対策を明示しました。

また国の軽工業発展土台を固める事業を''先を見通して''展開し、内閣と平壌市が首都市民の''生活改善''に関連する今年の事業計画を無条件に実行し、道・市・郡でも''住民の生活上の難問''を解決する為の事業を重要な政策課題として捉えて行く事について強調しました。

金正恩総書記は科学技術力の発揮と向上を先行させる事を人民経済発展の12の重要目標をはじめ今年に計画した目標を成功裏に達成し、国家的に推進されている重大事業を成功させる為の優先的な課題として提起しました。

結語では、教育と保健医療、文学・芸術、出版・報道、スポーツをはじめとする文化部門に提起される具体的な課題とその実現の為の原則的問題が言及されました。

金正恩総書記は「法の機能と役割を一層強めて国家管理と社会生活の各分野に革命的な活動体系と規律を確立し、有利な発展環境を整えなければならない」と述べました。

結語では、最近全社会的に強く発揮されている青年と勤労者団体同盟員の愛国心の伝統的気質と気概が年末まで力強く繋がるように、勤労者団体の活動をより目的指向性あるものに迫力あるものに策定・展開する問題が重要に言及されました。

金正恩総書記は結語で人民軍と全ての共和国武装力の軍事・政治活動方向について明らかにしました。

金正恩総書記は「今年の活動成果如何は全的に各級党組織と党活動家の活動性に掛かっている」と改めて強調し、全ての党中央指導機関のメンバーが祖国と人民に対して担っている重大な責任を果たす事によって国の経済発展と''人民の生活に於いて実質的な改善''をもたらす事を呼びかけました。

全ての参加者は2024年を勝利の内に締め括る為の前進の歩みを力強く踏み出せる最も正確な進路と、社会主義建設の上昇の局面を継続革新・連続跳躍へと繋いで行く闘争方略が明示された金正恩総書記の結語に全幅的な支持を示しました。

総会は第2議題『幹部の活動方法と作風を改善する事について』を討議しました。

総会は第3議題『重要部門の事業規律を強める事について』を討議しました。

総会は第4議題『司法制度の強化・発展の為の諸問題について』を討議しました。

総会では第5議題として組織問題を討議しました。

朝鮮労働党中央委員会委員・委員候補を召還及び補欠選挙しました。

金忠誠(キム・チュンソン)、承正奎(スン・ジョンギュ)、金正順(キム・ジョンスン)の各氏を党中央委員会の委員候補から委員に補欠選挙し、李英植(リ・ヨンシク)氏を党中央委員会の委員に直接補欠選挙しました。

党中央委員会の委員候補12人を召還し、チョン・ミョンス、リ・ミョングク、チョン・ヒャンスン、チョ・ソクホ、チェ・ヒョクチョル、オ・ミョンチョル、キム・ソンチョル、チュ・ヒョンウン、キム・チョル、チェ・ヨンイル、リ・ヨンヒョブ、リ・ソンボンの各氏を委員候補に補欠選挙しました。

朝鮮労働党中央委員会の部長を解任及び任命しました。

李斗星(リ・ドゥソン)氏を解任し、金正順(キム・ジョンスン)氏を党中央委員会の部長に任命しました。

政府機関と主要職制の幹部を解任し新たに任命しました。

チョン・ミョンス氏を内閣副総理に、リ・ミョングク氏を財政相に、チョン・ヒャンスン氏を朝鮮社会主義女性同盟中央委員会の委員長に任命しました。

総会は2024年度下半期の闘争課題の徹底的な実行の為の積極的で細部的な対策を起案し、議題の討議過程で提起された問題を纏めて審議する各部門の協議会を行ないました。

党中央委員会政治局のメンバーが協議会を指導しました。

各部門の分科協議会では決定書草案に対する真摯且つ積極的な研究に基づいて建設的な意見が十分に提起され、科学性と客観性、実現可能性の見地から厳格に検討されました。

朝鮮労働党中央委員会第8期第21回政治局会議が7月1日に招集されました。

党中央委員会政治局は各部門の分科協議会で纏められた意見を審議し、最終的に確定した決定書草案を総会に提出する事を決定しました。

総会は3件の決定書を全会一致で採択しました。

//'''(※上記は短波放送の聞き書き。公式サイト掲載の[[文と画像>第8期第10回総会拡大会議#h4ab94d4]])'''
'''(※上記は短波放送の聞き書き。公式サイト掲載の[[文と画像>第8期第10回総会拡大会議#h4ab94d4]])'''
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**朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会の広報 [#c1f88bd4]
朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会で補欠選挙された党中央委員会委員、委員候補は次の通りです。

-党中央委員会委員
--キム・チュンソン同志
--スン・ジョンギュ同志
--キム・ジョンスン同志
--リ・ヨンシク同志
-党中央委員会委員候補
--チョン・ミョンス同志
--リ・ミョングク同志
--チョン・ヒャンスン同志
--チョ・ソクホ同志
--チェ・ヒョクチョル同志
--オ・ミョンチョル同志
--キム・ソンチョル同志
--チュ・ヒョンウン同志
--キム・チョル同志
--チェ・ヨンイル同志
--リ・ヨンヒョプ同志
--リ・ソンボン同志

朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会で任命された党中央委員会部長は次の通りです。

-キム・ジョンスン同志

朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会で任命された政府機関と主な職制の幹部は次の通りです。

-内閣副総理チョン・ミョンス同志
-財政相リ・ミョングク同志
-朝鮮社会主義女性同盟中央委員会委員長チョン・ヒャンスン同志

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**金日成主席と金正日国防委員長の銅像にベトナム公安省代表団が敬意を表しました [#qa624739]
1日、ダン・スオン・ホン対外局長率いるベトナム公安省代表団がマンスデの丘の偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の銅像を訪れ、敬意を表しました。

一同、秀でた政治実力と老練な導きで社会主義偉業の勝利の前進と朝鮮・ベトナム友好関係の発展に不滅の貢献をした主席と国防委員長の銅像に花束を捧げ、敬意を表しました。

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**朝鮮労働党中央委員会が中国共産党中央委員会に花かごを送りました [#tf6bcf1d]
朝鮮労働党中央委員会が中国共産党創立103周年に際して、中国共産党中央委員会に花かごを送りました。

中国駐在朝鮮大使館の人が1日、中国共産党中央委員会対外連絡部の関係者に花かごを手渡しました。

一方この日、中国駐在朝鮮大使館名義の花かごが中国共産党中央委員会に手渡されました。

**朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局が新型戦術弾道ミサイルの試射を行いました [#j8b588be]
朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局が7月1日、新型戦術弾道ミサイル「火星砲・11タ・4.5」の試射を成功裏に行いました。

新型ミサイルは、4.5トン級の超大型弾頭を装着する戦術弾道ミサイルです。

試射は、重量模擬弾頭を装着したミサイルで最大射程500キロと最小射程90キロに対して飛行安定性と命中正確性を実証するのに目的を置いて行いました。

朝鮮労働党中央軍事委員会は、重要な意義を持つミサイル総局の試験結果を党中央委員会総会に報告しました。

新しい兵器システムの試験は、朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局と管下国防科学研究所の''正常な活動の一環''です。

ミサイル総局は、新型戦術弾道ミサイル「火星砲・11タ・4.5」の250キロ中等射程飛行特性と命中正確性、超大型弾頭爆発威力を実証するための試射を7月中に行うと明らかにしました。

**第1回国際軍事スポーツ理事会大学前の学校競技大会・2024に参加した朝鮮選手たちが帰国しました [#gd45c18f]
第1回国際軍事スポーツ理事会大学前の学校競技大会・2024に参加した朝鮮選手たちが1日、空路、帰国しました。

6月24日から29日までロシアのトゥーラで行われた今大会には、朝鮮とロシア、カザフスタン、ベラルーシを始め、9カ国の男女選手270人余りが参加して勝負を争いました。

朝鮮選手たちは男女バレーボールとボクシング、スイミング、射撃の各細部種目の競技で金11個、銀10個、銅8個、トータル29個のメダルを獲得しました。

**第8回国際スポーツ競技大会「アジアの子供たち」で朝鮮の選手たちの活躍が目立っています [#b95a5c19]
第8回国際スポーツ競技大会「アジアの子供たち」で朝鮮の選手たちの活躍が目立っています。

6月30日、男子フリースタイルレスリング52キロ級に出場したキム・グァンリョン選手と女子柔道44キロ級に出場したキム・ユジョン選手は相手を皆下して金メダルを獲得しました。

RIGHT:'''2024.07.02の記事'''
LEFT:アナウンス担当:姜成姫(カン・ソンヒ、カン・ソニ)
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[[ニュース抜粋2024]]
//9650kHz,11865kHz

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