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#author("2024-06-19T21:18:13+09:00","default:pop hok","pop hok") #author("2024-06-19T21:48:47+09:00","default:pop hok","pop hok") *2024年6月18日ニュース抜粋 [#i7147b9b] **金正日国防委員長の党中央委員会での活動開始60周年記念社会科学部門の研究討論会が行われました [#vf2789db] 17日、偉大な金正日国防委員長の党中央委員会での活動開始60周年記念社会科学部門の研究討論会が行われました。 社会科学院のテ・ヒョンチョル院長と科学、教育、革命事績部門、党幹部養成機関の教員、研究者などが出席しました。 討論会では、卓越した思想と指導で朝鮮労働党をチュチェの革命的な党に発展させ、党の指導的役割を絶えず高めて全党強化の全盛期を開いた偉大な金正日国防委員長と偉大な金正恩総書記の不滅の党建設の業績を掘り下げて論証した論文が発表されました。 **ロシアと朝鮮民主主義人民共和国：年代をつないでいく友好と協力の伝統 [#q316cc9a] ロシア連邦大統領のプーチン同志は、「ロシアと朝鮮民主主義人民共和国：年代をつないでいく友好と協力の伝統」と題する文を発表しました。 プーチン同志は文で、朝鮮民主主義人民共和国に対する国家訪問を行う前にわが国家間のパートナーシップの展望とそれが現在の世界において持つ意義について朝鮮と海外の「労働新聞」読者に話したいと述べています。 文は、平等と相互尊重、信頼の原則に基づくロシアと朝鮮民主主義人民共和国の友好と善隣の関係は70年を超え、栄えある歴史的伝統としてつづられている、わが人民は日本軍国主義に反対する困難であった共同の闘争に対する追憶を大事にしており、犠牲になった英雄たちに敬意を表している、赤軍の朝鮮解放を記念して1946年にピョンヤンの中心に建てられたモラン峰の記念碑はまさに、両国人民の戦闘的友誼の象徴となっている、ソ連は、世界で初めて創建されて間もない朝鮮民主主義人民共和国を認め、朝鮮と外交関係を樹立した、1949年3月17日、朝鮮民主主義人民共和国の創建者である金日成同志がモスクワを初めて訪問した際、ソ連と朝鮮民主主義人民共和国間に経済文化協力協定が締結され、その協定はその後の二国間協力を強化していくための法律的基礎を築いた、1950年から1953年までの祖国解放戦争（朝鮮戦争）の厳しい時期も、ソ連は朝鮮民主主義人民共和国の人民に支援の手を差し出し、自主を目指す朝鮮人民の闘いを支持した、2000年に行われた私のピョンヤン訪問とその次の年に行われた朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員長である金正日同志のロシア訪問はわが両国関係において新しくて重要な里程標になった、こう述べ、次のように強調しています。 #style(style=background-color:#efefef;border:solid 1px #cdcdcd;padding-left:15px;padding-right:15px;padding-top:5px;){{ その時期に締結された二国間の宣言は、その後のわれわれの創造的かつ多面的なパートナーシップの基本立場と方向を規定した。 朝鮮民主主義人民共和国の現在の指導者である金正恩同志は先代の指導者たちである特出した国家政治家、ロシア人民の友人である金日成同志と金正日同志がもたらした路線を確信をもって堅持している。 私は昨年9月、ロシアの「ボストーチヌイ」宇宙発射場で行われたわれわれの対面過程にそれについて再度確信した。 以前のようにこんにち、ロシアと朝鮮民主主義人民共和国は多面的なパートナーシップを積極的に発展させている。 われわれは''朝鮮民主主義人民共和国がウクライナで行われているロシアの特殊軍事作戦を揺るぎなく支持し、主要国際問題においてわれわれと連帯を表し、国連舞台で共同路線と立場を守っている''ことについて高く評価する。 ピョンヤンは昨日も今日もわれわれの頼もしい同志、支持者として正義と自主権に対する相互尊重、互いの利益に対する考慮に基づく多極化の世界秩序の樹立を阻害しようとする「西側集団」の欲求を断固と反対する用意がある。 米国は本質上、「2重基準」に基づいた世界的な新植民地主義独裁以外の何物でもない何らかの「ルールに基づく秩序」を世界に強要しようとありとあらゆるあがきをしている。 米国とその追随国は自分らの目的がロシアに「戦略的敗北」を与えるところにあると公然と言っている。 彼らは2014年のキエフでの武装クーデターとその後ドンバス地域での戦争を支持し、つくり上げることで''自分らが起こしたウクライナでの紛争を遅延させ、さらに激化''させるために全力を尽くしている。 ロシアは、過去も未来も最も複雑な全ての問題に対して平等な対話を行う準備ができている。 私はこれについて先日、モスクワで行われたロシア外交官との対面で再び言及した。 一方、われわれの敵はその反対に''新ナチス・キエフ当局に金銭と兵器、偵察資料を引き続き提供''しており、ロシア領土を打撃するのに西側の近代的兵器と技術装備を利用するよう許し、事実上促している。 しかし、彼らがいくらやっきになって尽力してもロシアを抑止し、孤立させようとする彼らの全ての企図は破たんした。 われわれは、朝鮮の友人が数十年間も続く米国の経済的圧力と挑発、恐喝と軍事的威嚇もものともせず、とても効果的に自分の利益を守り抜いていることについてうれしく思う。 われわれは、朝鮮民主主義人民共和国の人民がどんな力と尊厳、勇敢さをもって自分の自由と自主権、民族的伝統を守って闘うのかを見ている。 ロシアは、昨日も明日も狡猾で危険であり、侵略的な敵との対決において、自主と独創性、発展の道を自ら選択する権利を守る闘いにおいて朝鮮民主主義人民共和国と英雄的な朝鮮人民を支持したし、今後も変わることなく支持するであろう。 われわれは、共同の努力によって二国間の協力をより高い水準に引き上げるであろうし、これはロシアと朝鮮民主主義人民共和国間の''互恵的で同等な協力''を発展させ、われわれの自主権を強化し、経済貿易関係を深化させ、人道主義分野での連携を発展させ、結果的には両国公民の福利を増進させるのに寄与するものと確信する。 }} 文は、金正恩同志が健康であることと、友好的な朝鮮民主主義人民共和国の全ての人民に平和と発展の道で大きな成果があることを願うと述べています。 **朝鮮民主主義人民共和国親善勲章が国際テコンドー連盟副総裁と欧州テコンドー連盟委員長に授けられました [#nbfcfdb4] 朝鮮民主主義人民共和国親善勲章第2級が、国際テコンドー連盟のマリオ・ボグダノフ副総裁と欧州テコンドー連盟のマイケル・フリウェト委員長に授けられました。 17日、マンスデ議事堂で授与式があり、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会カン・ユンソク副委員長、朝鮮テコンドー委員会キム・ミョングン委員長、関係者とリ・ヨンソン総裁を始め国際テコンドー連盟の執行委員が参加しました。 朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会の政令が読み上げられた後、正統テコンドーの発展と世界的普及に寄与したマリオ・ボグダノフ副総裁とマイケル・フリウェト委員長に親善勲章第2級が授けられました。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617007_001.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617007_002.jpg,wrap,180x120) #ref(ikn240617007_003.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617007_003.jpg,wrap,180x120) #ref(ikn240617007_004.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617007_005.jpg,wrap,180x120) }} #style(style=clear:both;,end) #br //-4 **国際武道競技委員会執行委員会が行われました [#g391d29b] 17日、ピョンヤンで国際武道競技委員会執行委員会が行われました。 国際武道競技委員会委員長の国際テコンドー連盟リ・ヨンソン総裁、副委員長の国際テコンドー連盟リョンワイメン副総裁を始め執行委員と各国際武道組織、民族武道競技委員会の代表が出席しました。 会議では第9回国際武道競技大会と国際武道競技委員会第11回総会の開催に関する問題などが協議されました。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617005_001.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617005_002.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617005_003.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617005_004.jpg,wrap,180x120) }} #style(style=clear:both;,end) #br **第9回国際武道競技大会の聖火の採火式が行われました [#k463f02f] 17日、ピョンヤンで第9回国際武道競技大会の聖火の採火式が行われました。 チョンチュン通りのスポーツ村にある武道聖火台から採火された聖火は、今年11月、ウズベキスタンのタシケントで行われる第9回国際武道競技大会の開幕式で点じられます。 採火式に朝鮮民主主義人民共和国キム・ミョンフン内閣副総理、朝鮮テコンドー委員会キム・ミョングン委員長、テコンドーの師範と選手、ピョンヤン市民が参加しました。 国際武道競技委員会、国際テコンドー連盟の執行委員、各国の武道代表、駐朝外交団の人が共に参加しました。 国際武道競技委員会委員長の国際テコンドー連盟リ・ヨンソン総裁の発言についで競技大会に送る聖火が採火され、第9回国際武道競技大会組織委員会委員長であるウズベキスタン・テコンドー協会のラジズ・ハサノフ会長に手渡されました。 第9回国際武道競技大会組織委員会委員長のウズベキスタン・テコンドー協会ラジズ・ハサノフ会長と国際武道競技委員会執行委員の世界空手同盟ビャチェスラフ・チモペエフ委員長が発言しました。 ついでマンギョンデ学生少年宮殿の子供たちの芸術公演が披露され、テコンドー、中国の武術、空手のエキジビションがありました。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617009_001.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617009_002.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617009_004.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617009_005.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617009_007.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617009_008.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617009_009.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617009_011.jpg,wrap,180x120) }} #style(style=clear:both;,end) #br //1 2 4 5 //7 8 9 11 **多様な乗馬サービスを提供しています [#g0a7abc4] 平壌市の美林乗馬クラブで乗馬サービスのレベルアップに努めています。 クラブの従業員は''サービスに必要な物質的条件を充実させる''一方、より多様なサービスを提供しています。 昼間と共に夜間サービスの時間も増えていますが、屋外の乗馬コースにイルミネーションを新たに仕掛けて来客と愛好家の''喜びを募らせて''います。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok240618a_01.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok240618a_02.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok240618a_03.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok240618a_04.jpg,wrap,212x120) }} #style(style=clear:both;,end) '''（※サイト動画の聞き書き）''' **中央動物園が人民の文化生活を潤しています [#a9c935f1] 中央動物園に家族が増えて来客の''喜びを募らせて''います。 今年に入りフンボルトペンギン等60種余りの動物が子を産み、200匹余りがもっと増えました。 今年3月、朝鮮トラが産んだ3頭の子も''飼育係の努力により''すくすくと育っています。 その他爬虫類と猛禽類等19種40匹余りの動物が新たに引っ越しし''人民の文化生活を潤して''います。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok240618b_01.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok240618b_02.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok240618b_03.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok240618b_04.jpg,wrap,212x120) }} #style(style=clear:both;,end) '''（※サイト動画の聞き書き）''' **世界献血者の日の催しがありました [#v3277318] 世界献血者の日の催しが17日、保健省の輸血院で行われました。 保健省と関係部門の人、ボランティアの献血者、輸血院の従業員がこれに参加しました。 催しでは発言がありました。 発言者は、社会の全ての構成員が''熱い人間愛を胸に献血活動に自発的に加わって''、朝鮮の社会主義保健医療制度の優位性をさらに発揮させるべきだと述べました。 参加者は、輸血サービスの動画と献血活動の写真を見た後、輸血院の従業員の芸術公演を鑑賞しました。 一方、地方でも世界献血者の日の催しがありました。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617006_001.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617006_003.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617006_004.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn240617006_005.jpg,wrap,180x120) }} #style(style=clear:both;,end) #br //-2 **「労働新聞」に社説が載りました [#aae0d742] 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志の招きにより、ロシア連邦大統領のウラジーミル・プーチン同志が訪朝することを受け、「労働新聞」18日付に「ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン同志を熱烈に歓迎する」と題した社説が載りました。 **論評「ロシア人民は必ず正義の勝利を獲得するだろう」 [#q9d5ab22] 朝鮮中央通信社は「ロシア人民は必ず正義の勝利を獲得するだろう」と題した論評を出しました。 論評は、国の主権と安全を守り、自主化された多極世界を建設しようとの反帝自主勢力と、一極世界を固執する覇権主義勢力の間の厳しい対立は今、ロシアの対ウクライナ特殊軍事作戦にも見られ、正義と不正義の間のはっきりした対決の様相を呈している、自主的で強力な国家の実体、大国としてのロシアの存在と地位を抹殺しようとの''アメリカと西側の執拗な策動は、今のウクライナ事態を触発した主な要因''であった、自国の安保空間を絶え間なく圧迫するNATOの無謀な「東進」と、上司に唆されて反ロシアの狂気の沙汰を見せるウクライナの親ナチス勢力の台頭は、''ロシアがやむなく自衛の対応措置として特殊軍事作戦を断行''せざるを得なくした、ウラジーミル・プーチン大統領は数回にわたって、特殊軍事作戦の目的がウクライナの非軍事化と非ナチス化、そしてウクライナの領土で生じる自国の安全に対する脅威の要素を取り除くことだと明言した、しかし、アメリカと西側は自衛的で局部的な性格のこの軍事行動を「侵略戦争」、「不正義の戦争」呼ばわりして、これをいいこととばかりにロシアを孤立・弱化させるための半狂乱の代理戦争、混合戦争を起こした、目下事態の発展は、ロシアの特殊軍事作戦がウクライナの親ナチス勢力だけでなく、アメリカを頭とする帝国主義覇権勢力に立ち向かって、国の安全と国威を守るための聖戦であると同時に、地域の安定と国際的正義を守り、公正で平和な新しい世界秩序を樹立するための歴史的行程の一環であることを見せている、今、特殊軍事作戦はウラジーミル・プーチン大統領の導きの下に、国の自主権と国威、国際的正義と平和を守るためのロシア公民の人民挙げての聖戦、「第2の祖国戦争」として一層昇華しており、その勝利は確かなものとなっている、今、ウクライナ戦場でロシアの軍事的強勢はなおいっそう確実である、ロシアのこのような勝勢によって、もはや西側諸国で惨めな敗北の悲鳴が上がっている、20世紀、赤軍とソ連人民が歌「正義の戦い」を高らかに歌いながらファシズムを撃滅したように、その誉れ高い子孫であるロシアの軍隊と人民は国の主権的権利を守り、地域と世界の平和と安全を保障するための今の聖戦で勝利者の伝統を引き続き輝かせていくだろう、朝鮮人民は、国家の自主権と安全利益を守り、帝国主義の覇権と強権を粉砕して、自主化された多極世界を建設するためのロシア政府と人民の闘いに全幅の支持と連帯を送り、常に同じ塹壕に立っているだろう、と書いています。 RIGHT:'''2024.06.18の記事''' LEFT:アナウンス担当：姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ） #br ---- [[ニュース抜粋2024]] //11865kHz
