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#author("2023-03-29T20:02:23+09:00","default:pop hok","pop hok") #author("2023-03-29T20:05:04+09:00","default:pop hok","pop hok") *2023年3月28日ニュース抜粋 [#acc32769] **金正恩総書記が核兵器化を指導しました [#j71d2308] #ref(ikn230328005_009.jpg,wrap,around,right,180x120,fig1,模型だけじゃあかんやろな) 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志が3月27日、核兵器化を指導しました。 朝鮮労働党中央委員会ホン・スンム第1副部長を始め党中央委員会軍需工業部の人と核兵器研究所、ミサイル総局の人が参加しました。 朝鮮民主主義人民共和国核兵器研究所は朝鮮労働党第8回大会と党中央委員会第8期第6回総会で示された核兵器の発展方向と戦略的方針に従い、共和国の核武力を質、量の両面で強めるためのここ数年間の活動状況と生産実態について金正恩総書記に報告しました。 金正恩総書記は核兵器の適用手段と作戦の目的、打撃対象による新たな戦術核兵器の技術的諸元とメカニズム、異なる兵器システムとの互換性などについて具体的に聞き、先日の核反撃を想定した総合戦術訓練で''科学性と信頼度、安全性が厳格に証明された国家核兵器総合管理システム「核の引き金」の情報化技術の実態を把握''しました。 また、準備された核反撃作戦計画と命令書を検討しました。 金正恩総書記は、核兵器研究所が多角的な作戦空間で異なる手段で核兵器を統合運用することについての党中央の戦略的な構想と企図に合わせ、わが核武力を任意の核緊急状況にも対応できる頼もしい力量に強めるため倦むことのない努力を尽くして大きな成果を収めたことを高く評価しました。 金正恩総書記は、われわれは実に困難で遠い核保有の道を屈することなく歩んで来た、強力な核抑止力を備蓄したわが核武力が相手にする敵はとある国家や特定の集団でなく、戦争と核の惨禍そのものだ、わが党の核力量増強の路線はあくまで国家の万年の安全と地域の平和と安定を守るのにその目的がある、核武力の徹底した対応態勢を固める上で絶対、満足してはならず、核力量の絶えざる強化のため引き続き努力すべきだ、われわれがいつでも、どこにでも核兵器を使用できるよう完璧に準備して初めて永遠に核兵器を使用しないようになるだろう、想像を絶する強力で優勢な核武力が攻勢的な態勢を整えてこそ、敵がわれわれを恐れ、わが国権と制度、人民にあえて手出しできなくなる、と述べました。 金正恩総書記は核兵器研究所と原子力部門で核兵器の保有量を幾何級数的に増やすことについての党中央の構想を徹底的に実行するために''兵器級核物質の生産を先を見通して拡大''し、威力ある核兵器を生産することに引き続き拍車をかけるべきだとし、核兵器研究所と原子力部門の重要課題を示しました。 #clear //'''（[[※画像>核兵器他230328#]]）''' '''（[[※画像>核兵器他230328#jffa0e6e]]）''' **論評員の文「アメリカと追従勢力の軍事演習の由々しさを評する」 [#j32096b1] 28日の「労働新聞」に「アメリカと追従勢力の軍事演習の由々しさを評する」と言う論評員の文が載りました。 文は次の通りです。 #style(style=background-color:#efefef;border:solid 1px #cdcdcd;padding-left:15px;padding-right:15px;padding-top:5px;){{ 朝鮮半島地域の情勢が危険ラインを超えて限界点に刻一刻と迫っている。 3月に入って加増するアメリカの戦争狂気と朝鮮押しつぶし策動はこれ以上許せない由々しい段階に至っている。 われわれはすでに共和国をターゲットにしたアメリカの無謀な軍事的挑発と戦争演習が朝鮮半島の情勢を危険な爆発寸前の核戦争臨界点に追いやりかねないと注意を促した。 しかし、アメリカと南朝鮮傀儡集団はさらに好戦的に、さらに半狂乱に侵略の企みをむき出しにしている。 朝鮮半島と地域の平和と安定を破壊する軍事的挑発と戦争演習を中止することについての共和国政府の厳しい警告と国際社会の正当な要求に、アメリカは侵略の企みをさらにあからさまにすることで、実際の行動で自分らの選択を見せた。 3月初めに原子力潜水艦、イージス駆逐艦と戦略爆撃機、無人戦闘攻撃機などの主な戦略資産を次々と南朝鮮地域に急派して海上と空中で合同戦争演習を展開したアメリカは、13日から南朝鮮傀儡集団と共に誰それの核、ミサイル施設に対する精密打撃、「先制打撃」計画を超えて共和国との全面戦争を想定した大規模な合同演習「フリーダム・シールド」を展開した。 昨年から復元した大規模な合同訓練「フリーダム・シールド」が、アメリカと傀儡集団の常套句だった「定例的な防御性格の演習」でないことがさらに如実にさらけ出されたのだ。 今般の訓練は「作戦計画5015」に従い、「ウォンサン上陸」と「ピョンヤン占領」、共和国の戦略的拠点に対する奇襲打撃を狙った「斬首作戦」などからなり、既存の方式でなく、直接に「占領、安定化」段階に入り、11日間も昼夜兼行で続いた歴代最長の演習だった。 この間、アメリカは陸軍の「空中偵察電子戦システム」偵察機と空軍偵察機「RC・135V」、「RC・135S」など各種の偵察資産を総動員して朝鮮半島一帯の主要地域の上空で事実上、最高レベルの軍事行動を展開した。 「フリーダム・シールド」を前後してアメリカと傀儡軍部は空中と陸地、海上で合同渡河作戦、合同空中強襲及び統合機動訓練、合同軍需物資支援訓練、合同科学化戦闘訓練などありとあらゆるきな臭い戦争演習を展開した。 一方、13日から15日までの3日間、傀儡空軍作戦司令部はいわゆる「懲罰」を云々して「2023年決戦態勢の特別検閲」訓練を行ったことを始め単独で強行した訓練だけでも数え切れない。 アメリカと傀儡集団はその硝煙が消える前に、20日から2018年以後5年間中止した史上最大の合同上陸訓練である「ツインドラゴン」を復元し、併行的に展開している。 「ツインドラゴン」合同上陸訓練は「ピョンヤン占領」を狙うもので、アメリカと傀儡集団はこの訓練に「F・35B」型ステルス機20機を搭載する事実上の軽空母と呼ばれる米海軍の強襲揚陸艦「マキン・アイルランド」を始め数十隻の艦船と各種戦闘機70数機、揚陸突撃装甲車50台、1万人以上の大兵力を投入した。 米空軍長官と第7空軍司令官が傀儡地域を訪れて侵略戦争のシナリオを謀議し、米海兵隊の7割の兵力を管轄する米太平洋海兵隊司令官が又もや飛来して「ツインドラゴン訓練」を指揮した。 この訓練は上陸軍の目標地域への安全な移動のための「護送作戦」から始まり、「掃海作戦」、「先遣部隊作戦」、「決定打」などに次第にエスカレートする。 分けても、「決定打」段階では、アメリカと傀儡軍の合同戦力が大規模で海上と空中に展開し、目標地域を占領することになっている。 朝鮮戦争に参戦した追随諸国の特殊戦部隊を訓練に投入し、米海軍の原子力空母「ニミッツ」打撃集団まで投入したことを見ても、アメリカの対朝鮮選択が軍事作戦上にとどまったのでなく、実際的な実行段階に明白に進化したことが分かる。 米海軍の第11空母強襲団の原子力空母「ニミッツ」、イージス駆逐鑑の「ウェイン・イ・マイア」、「ディケータ」からなるこの打撃集団は27日、チェジュ島の南付近で「アメリカの戦略資産の展開を通じて拡大抑止力の実行力を強めるために計画」されたと言う合同海上訓練を展開し、28日はプサン港に入って新たな戦争演習を企んでいる。 アメリカと傀儡集団はこの延長線で6月、陸海空軍の合同戦力が最新鋭の兵器を総動員する歴代最大規模の「合同火力撃滅訓練」も展開しようと画策している。 敵軍の全ての誇示性の軍事演習は、その行動性格において侵略戦争を既成の事実として展開されるこれ以上傍観できない先制攻撃性の軍事行動であることを明白に示唆している。 軍事演習の規模と期間が例年の水準をはるかに超え、膨大な攻撃用兵器が投入され、こうした行動が毎月、毎週、昼夜兼行で連続的に展開されている。 最も攻撃的な装備と共に原子力空母打撃集団まで投入したのは、共和国に対する露骨な宣戦布告も同じだ。 アメリカに煽られた南朝鮮傀儡集団の気違い沙汰もまた笑止千万なことだ。 先日、傀儡国防部長官は、「北は大陸間弾道ミサイルを始め多様なミサイル挑発を通じて朝鮮半島を越えて世界の平和と安定を脅かしている、こんな時ほどさらに演習を強化すべきだ」と言い、27日、米海軍の空母「ニミッツ」を訪れた傀儡合同参謀本部議長は「韓米同盟は敵のいかなる挑発と侵略にも断固、圧倒的な対応をするだろう」、「有事の際、容赦なく懲罰するだろう」と、浅薄で分不相応なレトリックと語調で対決を煽り、「勇猛」を装った。 これらの事実は、傀儡地域で半狂乱に拡大する戦争演習が単なる軍事訓練でなく、本質と性格、規模と内容、形式であくまで共和国を先制打撃するための核戦争の実働訓練で、共和国との対決、所詮は戦争へ突っ走ろうとのアメリカの政治・軍事的選択によるものであることを明白に見せている。 傀儡地域で危険極まりない火遊びに狂奔するアメリカは実に朝鮮半島を始め北東アジアの平和と安定を破壊する張本人で情勢激化の主犯だ。 目下の鋭い情勢は言うまでもなく、必ず共和国を力で押しつぶそうとするアメリカと追従勢力が招いた結果で、それを抑止できる物理的な力を培うのはわれわれの自衛権に関する問題で、誰も論難できない。 国家の自主権と安全が脅かされる重大な事態に対応してわが核武力が自分の重大な使命に臨むのは、至極当然のことだ。 }} #br **中部戦線の重要作戦任務を担当する軍部隊でミサイルの発射訓練が行われました [#gaf01ef3] #ref(ikn230328004_001.jpg,wrap,around,right,180x120) 中部戦線の重要な打撃任務を担当するミサイル部隊で3月27日、管下の区分隊を重要な打撃任務遂行の手順と工程に熟達させるためのモデル教育射撃訓練が行われました。 モデル射撃訓練をミサイル総局が指導し、軍部隊管下の各区分隊の指揮官と戦闘員が見ました。 訓練には軍部隊直属の教育中隊が動員され、地対地戦術弾道ミサイル2発で核空中爆発打撃方式の教育モデル射撃を行いました。 射撃準備訓練では核攻撃命令の認証手順と発射承認システムの稼働の正常性を検閲し、定められた核攻撃命令の受付手順と規定により、指摘された標的に核襲撃を加えるための標準戦闘行動工程と訓練動作についてモデル教育しました。 戦術弾道ミサイルには核戦闘部を模擬した実験用戦闘部が装着されました。 教育中隊はピョンヤン市リョクポ区域でハムギョン北道キムチェク市沖の標的の島を狙って仮想的な核襲撃を行い、標的の上空500メートルで戦闘部を空中爆発させました。 軍部隊長は、わが部隊の使命は明白で、われわれは有事の際、何をすべきかを熟知しているとし、闘うなら必ず敵軍を壊滅させると述べました。 #clear //'''（[[※画像>核兵器他230328#]]）''' '''（[[※画像>核兵器他230328#q1df6e98]]）''' **水中戦略兵器システムのテストが行われました [#d557c033] #ref(ikn230328003_001.jpg,wrap,around,right,180x120) 朝鮮民主主義人民共和国国防科学院が3月25日から27日まで水中戦略兵器システムのテストを又もや行いました。 3月25日の午後、ウォンサン湾でテストに投入された核無人水中攻撃艇「津波1」型は朝鮮東海に設定された600キロメートルの距離を模擬したのこぎりの目及び楕円形の針路を41時間27分間潜航して3月27日の午前、予定の目標水域のハムギョン北道ファデ郡沖に到達し、実験用戦闘部が正確に水中起爆しました。 テストの結果、全ての戦術・技術的諸元と潜航技術的指標が正確に評価され、兵器システムの信頼度と安全性が証明されました。 #clear //'''（[[※画像>核兵器他230328#]]）''' '''（[[※画像>核兵器他230328#c6784243]]）''' **キム・ドクフン内閣総理が人民経済の各部門を現地で把握しました [#hda78eac] #ref(ikn230328002_001.jpg,wrap,around,right,180x120) 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が人民経済の各部門の実態を現地で把握しました。 リョンソン機械連合企業所とキムチェク製鉄連合企業所を訪れたキム総理は、特注設備と''チュチェ鉄''の生産で飛躍をもたらしている労働者たちを励ましました。 管理職が科学者、技術者と手を取って製品の生産と国産化工事で質と速度共に保障し、''資材を適時に保障''することについて述べました。 キム総理は、ラナム炭鉱機械工場とキョンソン碍子工場を見て周り、各種機械製品と電気設備、碍子生産で確実な成果を収めるべきだと強調しました。 ハムギョン南道のハムフン市とハムジュ郡、ハムギョン北道キョンソン郡など各市、郡の農場でキム総理は、''前作の小麦と大麦の肥培管理と種まきなどを着実に行い、営農物資の供給に力を入れること''について述べました。 リョンポ・ハウス農場とチュンピョン・ハウス農場の実態を把握した総理は、ハウス野菜の生産の科学化、集約化のレベルを引き続き高めて、野菜の品種の拡大、経営管理の方法を改善して''野菜生産をハイレベルで正常化しなければならない''と述べました。 現地での協議会では、当該の問題が討議されました。 これに先立ってキム総理は、テアン重機連合企業所で特注設備の生産における懸案について協議を行い、''アイスセンターのリニューアル状況''を現地で見聞きし、その対策を講じました。 #clear **全国学生少年の学びの千里の道の行軍隊がヒャンサンを通過しました [#ycde671d] 学びの千里の道を歩む生徒たちがヒャンサンを通過しました。 一行は、行軍過程にチョンウン宿屋革命史跡地、ヒチョン居酒屋革命史跡地などを見て、幼少にして学びの千里の道と解放の千里の道を歩み、祖国と民族の運命を救う大志をはぐくんだ偉大な金日成主席の不滅の革命業績を胸に深く刻みました。 行軍の余暇に抗日パルチザン参加者の回想記の研究発表会と問答式学習コンテストなどを行いました。 26日、一行はヒャンサン郡所在地に着きました。 ヒャンサン郡の勤労者、青少年が一行を暖かく迎え入れました。 一行は、ヒャンサン郡所在地の偉大な金日成主席の銅像に献花し、敬意を表しました。 一行は、27日、ヒャンサン郡所在地を発ち、マンギョンデへの行軍路につきました。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn230327002_001.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn230327002_002.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn230327002_004.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn230327002_007.jpg,wrap,180x120) }} #style(style=clear:both;,end) #br //1 2 4 7 **朝鮮労働党中央委員会国際部長がキューバ共和国特命全権大使に会いました [#x50c595f] 朝鮮労働党中央委員会キム・ソンナム国際部長が27日、マンスデ議事堂でヘスス・デル・ロス・アンヘレス・アイセ・ソトロンゴ駐朝キューバ共和国特命全権大使のお別れ訪問を受け、懇談しました。 朝鮮労働党中央委員会国際部の人が同席しました。 RIGHT:'''2023.03.28の記事''' LEFT:アナウンス担当：呉英淑（オ・ヨンスク）、シン・ヨンイル #br ---- [[ニュース抜粋2023]] //11865kHz
