![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#author("2022-06-30T19:56:30+09:00","default:pop hok","pop hok") #attach #author("2022-06-30T19:57:48+09:00","default:pop hok","pop hok") *2022年6月29日ニュース抜粋 [#xb85e454] **朝鮮労働党中央委員会書記局拡大会議が行われました [#ef4122c0] '''（[[※昨日と同じ>vok220628#w1528e23]]）''' **金正恩総書記に金日成・金正日基金理事会理事から花かごが送られました [#m7d695d5] 敬愛する金正恩総書記の朝鮮民主主義人民共和国国務委員長推挙6周年に際して28日、金日成・金正日基金理事会キム・ソン理事から花かごが送られました。 **キム・ドクフン内閣総理が気象局と国家非常災害委員会の実態を現地で把握しました [#g62da74e] #ref(ikn220628009_001.jpg,wrap,around,right,180x120) 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が、雨季に入ったことを受け、28日、気象局と国家非常災害委員会の実態を現地で把握しました。 キム総理は、気象局の気象観測実態を具体的に把握し、今年の穀物生産計画の達成など党中央委員会第8期第5回総会で決定された下半期の国家政策の課題を成功裏に実行する上で天気予報の正確度、迅速さを保つことの重要性に触れました。 そして、毎年、気象条件が変わるので、その変化と影響の予測と分析の科学化の水準をより高めて、台風と暴雨など災害性気象現象による被害を最小化することに役立てるべきだと強調しました。 国家非常災害委員会を訪ねたキム総理は、雨季の被害防止に奮起したすべての部門、すべてのところで人民の生命と安全を守るのを中核問題とみなして、非常状況に機敏に対応し、国家財産の保護と経済の正常な運営のための手配を緻密に行うべきだと述べました。 また、国家の統一的な指揮の下にあらゆる危機の安定管理ができるよう活動システムと秩序を整然と立て、危機対応に必要な手段と物資を十分確保することを強力に推進すべきだと強調しました。 現地での協議会では、気象観測部門と農業部門の協力を強めること、災害防止を担当した人たちの責任感と作戦指揮能力を高めること、大水管理情報システムをより完成することなどが協議され、対策が講じられました。 #clear **非常防疫戦で主導権と戦術的優勢に転じています [#bec7fcda] 党と国家の保健医療の施策と防疫関連の政策によって、悪性伝染病を撲滅する闘いが確たる勝勢に乗じている中、非常防疫戦の主導権を握り、戦術的優勢に転じるための''作戦が具体化''されています。 中央非常防疫部門では国内と周辺諸国、地域の防疫形成の厳密な分析と国家防疫関連の政策と措置の科学的な面と実践での力、先進的な防疫の成果と経験を踏まえて、防疫規定と細則を不断に調整し、実施することに''力を入れています''。 各非常防疫機関では勤労者みなが悪性伝染病の疑いがある些細な異常症状と異物を残らず自主的に届け出、通告するシステムを立て、検診で形式主義を一掃するよう助け合い、統制し、''闘う気風を確立しています''。 国土環境と都市経営など関係部門との連携の下に非常防疫戦を災害性気候の被害防止と並行して、地域的、季節的条件に相応しく''力強く展開しています''。 保健医療部門では非常防疫部門と科学研究部門との共同研究、共同協力を強め、各症状と体質的特性による治療方法を定立し、規格化して治療マニュアルを''絶えず更新しています''。 **全国的な伝染病の拡散及び治療状況を通報 [#mecb758f] 国家非常防疫司令部が通報したところによりますと、''6月27日18時から6月28日18時まで全国的に5980人以上の発熱者が新しく生じ、7120人以上が全快''しました。 この''4月末から6月28日18時現在まで生じた全国的な発熱者の総数は、473万5120人以上で、99.761パーセントに当たる472万3810人以上が全快し、0.237パーセントに当たる1万1240人以上が治療中''です。 **地元の農業発展のための科学技術活動を展開しています [#a41fb50e] 各道の農業科学研究所が地元の''農業生産の科学技術的指導''で主導的役割を果たしています。 ファンヘ北道農業科学研究所では科学者を道内の各地域に派遣して、その地域の''農業を科学技術的に指導''するようにしています。 研究所では自力で研究した複数の優良品種の小麦を各市と郡に送りました。 ハムギョン南道農業科学研究所では''農作物の生育予報を科学的に''、そして現実にあわせて行うのに引き続き力を入れ、農業生産部門での''科学技術上の懸案をまず解決するため努めて''います。 カンウォン道とファンヘ南道など各道の農業科学研究所でも地元の農業発展を牽引するための''科学探究に取り組んで''います。 **各地で水害防止の対策を徹底させています [#yf01a7c0] 各地で人員と機械を総動員して水害防止の対策を''徹底させています''。 咸鏡南道では雨季の大雨と集中豪雨から国土を守る為の河川整理と堤防工事に''力を入れています''。 開城市では水害被害の惧れのある所を全般的に把握し''具体的な計画''を立てて工事を''積極的に行っています''。 慈江道時中郡では危険箇所を調べ''資材の供給を優先''させて砂渓流工事を''推し進めています''。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok220629a_01.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok220629a_02.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok220629a_03.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok220629a_04.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok220629a_05.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok220629a_06.jpg,wrap,212x120) }} #style(style=clear:both;,end) '''（※サイト動画の聞き書き）''' **コンゴ民主共和国の人が談話を発表しました [#v0a00237] 偉大な金正日国防委員長の朝鮮労働党中央委員会での活動開始58周年に際して、コンゴ民主共和国共産党のシルベル・ボスワ・イセコンベ書記長が19日、「人民に奉仕する朝鮮労働党」と題した談話を発表しました。 談話は、金正日国防委員長は朝鮮労働党を人民に奉仕する真の人民の党に建設するため労苦の限りを尽くした、金正日国防委員長は人民生活の向上を党活動の最高原則とし、しっかり具現するよう導いた、その精力的な導きの下に畜産と果樹栽培、水産など人民生活を高める上で多大な成果が収められ、景勝地ごとに人民の憩いの場が作られた、国防委員長は幹部が人民に献身的に尽くす人民の真の忠僕になるよう導いた、朝鮮労働党の人民愛の歴史は金正恩総書記によって変わりなく引き継がれている、と述べています。 **国際政治研究学会の研究者リ・ジソンさんが文を発表しました [#y8305d8e] 朝鮮の国際政治研究学会の研究者リ・ジソンさんが「何を狙っての合同軍事演習か」と題した文を発表しました。 文は、アメリカは8月中にハワイで日本、南朝鮮などと共に「パシフィック・ドラゴン」合同訓練を強行しようとしている、「パシフィック・ドラゴン」訓練は、アメリカが「弾道ミサイルの探知及び追跡能力を熟達する」と言う名の下に日本、南朝鮮と共に行って来た訓練で、多くの場合、非公開で行われた、しかし、この6月11日、アメリカと日本、南朝鮮の軍部高官の会談で「アメリカ、日本、南朝鮮の安保協力をさらに強めるため弾道ミサイルの探知及び追跡訓練を定期的に、公開的に行う」ことを決定し、今年、「パシフィック・ドラゴン」訓練の時期と内容を事前公開するのは勿論、訓練前の過程も公開することにした、アメリカはこれまで間歇的に行われたアメリカ、日本、南朝鮮ミサイル警報訓練も四半期に一回ずつ定期的に、公開的に実施することにした、これはアメリカが日本と南朝鮮を軍事的に掌握するための策動により露骨に、半狂乱に取り掛かっていることを見せている、アメリカがアジア太平洋地域諸国の初歩的な安全上の要求と懸念を無視し、手先との軍事協調に熱を上げるのは、前々から夢見たアメリカ、日本、南朝鮮のトライアングルの軍事同盟を実現して朝鮮に対する侵略準備を完成すると共に中国とロシアなどのライバルを制圧し、世界制覇の野望を果たすためだ、自分の価値観による一方的な国際秩序を立てようとするアメリカの策動によってアジア太平洋地域には「新冷戦」の時代が到来し、力と力が激突する鋭い対決構図が形成されている、現実はわれわれをして国家の自主権と人民の安全を守るための自衛の国防力の強化に万全を期することを切実に求めており、アジア太平洋地域の国々の警戒心を呼び起こしている、アジア太平洋地域で急増するアメリカと追従勢力の無謀な軍事的対決の騒ぎは自ら墓穴を掘る破滅的結果を招くだけだろう、と述べています。 RIGHT:'''2022.06.29の記事''' LEFT:アナウンス担当：カン・ソンヒ（カン・ソニ）、シン・ヨンイル #br ---- [[ニュース抜粋2022]] //11865kHz
