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#author("2021-09-30T18:20:15+09:00","default:pop hok","pop hok") #attach #author("2021-09-30T18:22:10+09:00","default:pop hok","pop hok") *2021年09月29日ニュース抜粋 [#abc4fb40] **朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議の初日の会議が行われました [#z11825da] 朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議の初日の会議が9月28日、マンスデ議事堂で行われました。 最高人民会議代議員と、オブザーバーとして党中央委員会、最高人民会議常任委員会、内閣、武力、各省、中央機関の人、各市、郡党責任書記、人民委員長、道機関の人が会議に参加しました。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長の最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国内閣キム・ドクフン総理が幹部壇につきました。 党と政府、軍部の幹部と朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員、最高人民会議常任委員会副委員長、書記長、委員、最高人民会議副議長の顔も見えました。 最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長が開会の辞を述べました。 会議では、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議の議案を決定しました。 第一、朝鮮民主主義人民共和国市・郡の発展法の採択について&br; 第二、朝鮮民主主義人民共和国青年教育保障法の採択について&br; 第三、朝鮮民主主義人民共和国人民経済計画法の修正・補充について&br; 第四、朝鮮民主主義人民共和国再資源化法執行の検閲・監督状況について&br; 第五、朝鮮民主主義人民共和国コリョ航空総局を朝鮮民主主義人民共和国国家航空総局にすることについて&br; 第六、人事異動 初日の会議では、新しく制定・修正補充される法の草案と再資源化法執行の検閲・監督状況について討議しました。 第一、第二、第三の議案についての報告を、最高人民会議常任委員会書記長のコ・ギルソン代議員が行いました。 報告は、本最高人民会議は朝鮮労働党の市・郡の強化路線と青年重視思想を徹底的に具現し、経済活動に対する国家の統一的指導と計画的管理を実現するために、朝鮮民主主義人民共和国市・郡の発展法、青年教育保障法の草案と人民経済計画法の修正・補充案を審議し採択すると述べました。 そして、偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長、敬愛する金正恩総書記が卓越した思想と精力的な指導で市・郡の強化・発展と青年問題の解決、強力な自立経済の建設に不滅の業績を積み上げたことに触れ、新しく制定・修正補充される法の重要性と意義について強調しました。 また、全ての市・郡を文明的で富強な社会主義強国の戦略的拠点に、''ローカル・カラーあふれる発展された地域''につくり、国と社会挙げての助けで青年をチュチェの革命偉業の頼もしい継承者にしっかりと準備させ、国家経済の自立性と計画性、人民性を一層強めるのに役立つ各法の草案と修正・補充案を章別に解説しました。 さらに、会議で市・郡の自立的・多角的発展と青年教育、人民経済の計画的管理における要の問題を現実にふさわしく法的に固着させて、社会主義建設の勝利の前進を遂げるためのまた一つの法的裏づけがもたらされるだろうと述べました。 最高人民会議常任委員会は、社会主義憲法第95条によって、朝鮮民主主義人民共和国市・郡の発展法の草案と朝鮮民主主義人民共和国青年教育保障法の草案、朝鮮民主主義人民共和国人民経済計画法の修正・補充案を本最高人民会議の審議に提出しました。 会議は、上程された法の草案と修正・補充案を研究及び協議会で討議した後、討論を経て、最高人民会議の法令として採択することにしました。 会議では、第四議案が討議されました。 コ・ギルソン代議員の報告に次いで、発言がありました。 報告と発言を通して、最高人民会議第14期第3回会議で朝鮮民主主義人民共和国再資源化法が採択された以降、人民経済の各部門で得た成果と経験、現れた欠点と教訓が全面的に分析され総括されました。 報告と発言は、社会主義強国建設のための闘いは全ての部門で原料、資材、設備の国産化と共に、再資源化を経済発展の重要な原動力として堅持していくことを切実に求めているとし、国家再資源化目標の達成のための革新的で実践的な方途について触れました。 発言では、朝鮮革命の新たな発展段階と移り変わった環境に即して、再資源化で制度と秩序をより厳しく立てて、経済の持続的な発展を保障し、国の資源と生態環境を保護するための法的裏づけを強めていく意志が表明されました。 会議では、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議の決定「朝鮮民主主義人民共和国再資源化法を徹底的に執行するために」が全員賛成で採択されました。 最高人民会議代議員は、審議に提出された市・郡の発展法の草案と青年教育保障法の草案、人民経済計画法の修正・補充案についての研究及び協議に入りました。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn210928006_001.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn210928006_003.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn210928006_004.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn210928006_005.jpg,wrap,180x120) }} #style(style=clear:both;,end) #br **国防科学院が新開発の極超音速ミサイル「ファソン・8」型のテスト発射を行いました [#bd2cfcd7] #ref(ikn210929001_001.jpg,wrap,around,right,180x120) 朝鮮民主主義人民共和国国防科学院が9月28日午前、チャガン道リョンリム郡トヤン里で新しく開発した''極超音速ミサイル「ファソン・8」型''のテスト発射を行いました。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の党中央委員会パク・チョンチョン書記が国防科学部門の幹部と共にテスト発射を見ました。 第8回党大会が示した国防科学発展及び兵器システム開発5カ年計画の戦略兵器部門の最優先5大課題に属する極超音速ミサイルの研究開発は、順次の科学的で頼もしい開発工程に従って進められてきました。 党中央の特別な関心の中、最重要視されてきたこの兵器システムの開発は、国の自立的な先端国防科学技術力を著しく伸ばし、わが国家の自衛的防衛力をあらゆる面から強める上で大きな戦略的意義を持ちます。 初のテスト発射で国防科学者は、''能動区間でミサイルの飛行操縦性と安定性を確かめ、分離した極超音速滑空飛行弾頭の誘導機動性と滑空飛行の特性を始め技術的指標を確証''しました。 また、初めて導入した''アンプル化したミサイル燃料系統''とエンジンの安定性を確かめました。 実験の結果、目指していた全ての技術的指標が設計上の要求を満たしました。 パク・チョンチョン書記は、極超音速ミサイルの開発と実戦配備の戦略的重要性、そして全てのミサイル燃料系統のアンプル化が持つ軍事的意義について触れました。 そして、全ての国防科学研究グループと軍需工業部門の労働者が朝鮮労働党の国防科学技術重視政策に則り、第8回党大会の決定実行のため意気込んで、国の防衛力を一段と強める上で引き続き大きな成果を収めるようにと念を押しました。 #clear **自立的発展の土台固めに拍車をかけています [#h17acc6e] 金属、化学工業部門で自立的発展の土台を固めるため努めています。 ファンヘ製鉄連合企業所で、''省エネ型の酸素熱法高炉の建設''を推し進めるなど生産土台の強化に力を入れています。 チョンリマ製鋼連合企業所でも、''ガス発生炉の建設と超高電力電気炉への酸素微粉炭の吹き込み技術の導入''を始め生産土台を強固にしています。 フンナム肥料連合企業所では、''アンモニア合成工程の補修''に力を入れる一方、''設備部品と資材供給を優先''させ、''新築のボイラーとガス発生炉の試運転の準備''を早めるなど、能力拡張の工事に拍車をかけています。 2月8日ビナロン連合企業所では、自力更生と科学技術を確固と堅持し、''塩溶解場の改築・補修とカーバイド電気炉の補修''を着実に進めるなど、生産土台の強化に努めています。 シンイジュ化学繊維工場では、リニューアル工事の傍ら、生産の正常化に必要な''試薬の国産化''に力を入れています。 **園芸緑化で街の風致を引き立てています [#dacc0a70] 平壌市内の各所で都市の姿を一新させる為の園芸緑化が活発に進められています。 万景台区域で各所の特色を活かして園芸緑化を行って、町と村の風致をユニークに引き立てています。 楽浪区域では新種のコスモスの栽培と採種を着実に行って、道路周辺を美しく飾り立てています。 中区域内の勤労者は園芸緑化の発展のトレンドに合わせて、趣向を凝らして町の至る所に新しい風致を造成しています。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok210929a_01.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok210929a_02.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok210929a_03.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok210929a_04.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok210929a_05.jpg,wrap,212x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(img_vok210929a_06.jpg,wrap,212x120) }} #style(style=clear:both;,end) '''（※サイト動画の聞き書き）''' **海面養殖を将来を見通して行っています [#wefd29f3] ハムギョン北道の水産部門で、海面養殖を将来を見通して行っています。 道水産管理局で、海面養殖の物質的・技術的土台を固めて、魚の量産に取り組んでいます。 管理局では、人工培養施設を充実させ、''科学的な種苗飼育システム''を立てるため努めています。 チクハ・サーモン種苗場では、第2段階工事を推し進め、''科学的な稚魚飼育の対策''を立てています。 管理局内の各所で、''スケソウダラの稚魚の生産のサイクルシステム''を完成するための研究に拍車をかけています。 ''自らの技術力で各種設備を製作''し、すえつけて、''稚魚飼育の科学化のレベルアップ''をはかっています。 今年に入り、管理局全般で10万尾以上の稚魚を海に放流しました。 **コリョ・インサムの栽培と利用の風習が受け継がれています [#c532dda1] ケソン・インサム、ケソン人参は、昔から「コリョ・インサム」と呼ばれる朝鮮の特産物です。 根の形が人間の姿に似たところから由来したインサムは、ケソン地方で栽培されています。 ケソン地方は、特異な土質と水質、天候がインサムの栽培に適合し、商業が発展したので、インサムの栽培と加工の中心地になってきました。 特に、コリョ、高麗時代にインサムの需要が増え、その栽培がより活発になり、他国に輸出されてから「コリョ・インサム」、「ケソン・インサム」として世界に広く知られました。 今もケソン市では、特色あるインサム畑が目に入りますが、サムポと呼ばれるここで栽培されるインサムは特効があります。 ソンアク山のふもとに位置するケソン・コリョ・インサム加工工場では、特効薬と呼ばれてきたインサムで、昔の伝統を生かしてケソン・コリョ・ホンサムの粉、ケソン・コリョ・インサム茶、ケソン・コリョ・インサムのエキスなど多様な製品を生産しています。 ケソン地方では、インサムでいろいろな特産料理も作り、食生活に利用しています。 コリョ・インサムの栽培と利用の風習は国家無形文化遺産に登録されました。 RIGHT:'''2021.09.29の記事''' LEFT:アナウンス担当：呉英淑（オ・ヨンスク） #br ---- [[ニュース抜粋2021]] //9650kHz
