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#author("2020-07-03T16:31:08+09:00","default:pop hok","pop hok") #attach #author("2020-07-03T16:33:10+09:00","default:pop hok","pop hok") *2020年07月02日ニュース抜粋 [#x9832daf] **朝鮮労働党中央委員会第7回第14回政治局拡大会議が行われました [#ha38ae0a] 朝鮮労働党中央委員会政治局は党と国家の当面活動と主な政策的問題を討議決定するため7月2日、党中央委員会本部庁舎で拡大会議を招集しました。 朝鮮労働党委員長、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の金正恩同志が会議に臨席しました。 朝鮮労働党中央委員会政治局委員、委員候補が参加しました。 又、党中央委員会の幹部と内閣、各省、中央機関の人、朝鮮労働党各道委員会委員長、各道人民委員会委員長、武力機関の人、中央非常防疫指揮部の人、建設部門の人がオブザーバーとして参加しました。 党中央委員会政治局の委任により金正恩委員長が会議を司会し、重要結語を述べました。 会議では第一議案にコロナウイルスの拡散を防ぐための6ヶ月間の活動を総括し、国家非常防疫活動を強化して今の防疫態勢を一層固めるための問題を討議しました。 金正恩委員長は、わが党が今回の政治局会議で国家非常防疫問題をまたもや論議する目的と旨に触れました。 委員長は、6ヶ月間に及ぶ国家的な非常防疫活動の実態について具体的に分析し、われわれが世界的な保健危機の中でも''コロナウイルスの国内流入を徹底的に防御し、安定した防疫態勢を維持している''のは党中央の先見の明のある指導力と党中央の命令指示に一人のように動く人民皆の高度の自覚的一致性が獲得した誇らしい成果だ、このような防疫の成果を大切にし、ひっきりなしに強めて国家の安全、人民の安全を頼もしく守り、保証しなければならないと述べました。 そして、最近、''周辺国と隣接地域でコロナウイルスの再感染、再拡散の推移''が続き、その危険性が解消される展望が不確実な状況下で、防疫前哨が少しも自慢したり、気を緩むことなく''最大限に覚醒警戒''し、防疫活動を再点検し、一層厳格に実施すべきだと指摘しました。 又、非常防疫活動が長期性を帯びるようになり、''活動家たちの間に蔓延る油断と傍観、慢性化した現象と非常防疫規律を違反した現象を厳しく批判''し、下手な防疫措置の緩和は想像すらできず、挽回もできない致命的な危機を招くようになると再度警告し、全ての部門、全ての単位で今の防疫状況がよいといって自慢陶酔して緊張を緩まず、伝染病流入の危険性が完全に解消されるまで非常防疫活動を一層強化すべきだと強調しました。 会議では6ヶ月間の国家非常防疫活動の状況についての報告を聴取し、発言を行いました。 報告と発言で、上半期国家非常防疫活動で露出した問題点を批判的見地で深刻に分析総括し、世界的な被害状況に対応して非常防疫活動を徹底的に遵守するための組織政治活動を一層几帳面に行い、非常防疫システムを厳格に維持するためのより緻密で適切な対策を講じることが指摘されました。 第二議案で、ピョンヤン総合病院の建設を推し進め、医療サービスのための人的及び物質技術的保障対策を講じるための問題が討議されました。 金正恩委員長は、ピョンヤン総合病院の建設に参加した人たちの並々ならぬ精神力と献身的努力によって難しく不利な条件が果敢に克服され、建築工事がスケジュール通り力強く推し進められていることに満足の意を表しました。 そして、ピョンヤン総合病院を人民に実際的な最高級の先進的医療サービスを提供できるよう世界的水準で立派に完工する上で提起される問題を早急に解決するための国家的な強力な措置を取り、施工部門、資材保障部門、運営準備部門の具体的な課題を示しました。 会議で第一、第二議案に対する決定書草案を研究し、全会一致で採択しました。 又、''党対外活動と関連した重要な問題と他の事項''についての研究も行われました。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn200703001_001.jpg,wrap,180x120,fig1,生きとるっちゅうねん) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn200703001_002.jpg,wrap,180x120,fig2,二つで十分ですよ) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn200703001_003.jpg,wrap,180x120,fig3,朝鮮式筆記) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn200703001_004.jpg,wrap,180x120,fig4,たのむでしかし) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn200703001_005.jpg,wrap,180x120,fig5,ほんまたのむで) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn200703001_006.jpg,wrap,180x120,fig6,本人やっちゅうねん) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ikn200703001_009.jpg,wrap,180x120,fig8,朝鮮式挙手) }} #style(style=clear:both;,end) #br **偉大な金正日総書記の不滅の業績を各国で称えました [#w0b178cc] 偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始56周年を祝って、各国の政党代表団と各界の人たちが共和国の在外公館を訪れ、政界をはじめ社会各界の名士と諸政党、団体が談話と声明を発表しました。 カンボジア、赤道ギニア、パキスタン、ネパールの政党代表団と各界の人たちは、共和国の在外公館を訪れて、金正日総書記への深い敬慕の念を表しました。 ロシア連邦共産党ウラジオストク市委員会第1書記、メキシコ人民社会党中央委員会書記長、コンゴ民主共和国の労働党書記長、ミャンマー連邦団結発展党ヤンゴン地域委員会書記、クウェート朝鮮友好協会会長、ギニア・チュチェ文学思想研究会会長、朝鮮人民との連帯及び朝鮮の統一支持アラブ委員会委員長、そして、イギリス革命的マルクス・レーニン主義共産党、タイ・チュチェ思想研究会、ブラジル先軍政治研究センターなど、各国の政界をはじめ社会各界の名士と諸政党、団体は談話と声明を発表しました。 談話と声明は、金正日総書記が朝鮮労働党中央委員会で活動を始めたのは朝鮮労働党の発展と社会主義偉業、反帝自主偉業の遂行で大きな意義を持つ歴史的出来事であった、不世出の偉人の党建設に関する思想と業績は世界の全ての進歩的政党の闘いの指針とすべき真の教科書である、と述べています。 **朝鮮労働党中央委員会が中国共産党中央委員会に花かごを送りました [#c744c361] 朝鮮労働党中央委員会が、中国共産党創立99周年に際して、中国共産党中央委員会に花かごを送りました。 6月30日、チ・ジェリョン中国駐在朝鮮特命全権大使が、中国共産党中央委員会対外連絡部王亜軍副部長に花かごを手渡しました。 席上、王亜軍副部長は、金正恩朝鮮労働党委員長への中国共産党中央委員会習近平総書記の暖かい挨拶と立派な祝福を伝えるようチ・ジェリョン大使に託しました。 そして、中国共産党創立記念日に際して、朝鮮労働党中央委員会が花かごを寄せたことに謝意を表しました。 一方、この日、中国駐在朝鮮大使館名義の花かごが中国共産党中央委員会に伝えられました。 **有機質複合肥料の生産を増やしています [#occ94a2a] ピョンアン南道の各市、郡で、有機質複合肥料工場を新築または増改築し、地元の原料源に頼って生産を増やしています。 ピョンソン市では、短期間に有機質複合肥料工場を建設して、生産を促しています。 スンチョン市愛国複合微生物肥料工場では、有機質複合肥料の生産工程を新設し、多量の肥料を生産して、市内の協同農場に送っています。 チョンナム区有機質複合肥料工場では、原料の確保など生産の正常化の対策を綿密に立て、設備をフル稼働させて、産量を伸ばしています。 **上半期に2割増のハウス野菜を生産しました [#r75f5671] ハムギョン北道に立派に建てられたチュンピョン・ハウス野菜農場で、上半期に計画より2割増の野菜を生産しました。 農場では、進んだ水耕栽培方法を取り入れて、冬にもチサ、シュンギクをはじめ新鮮な野菜を生産し、水滴式潅水システムを効率よく利用して生産性を高めました。 野菜作物の種類を増やし、優良品種の育種に成功した農場では、品種別の生育条件による温度と湿度の加減と栄養管理を科学技術的に行って生産した各種の野菜を商店に送りました。 **60余りの優良品種の作物が国家農作物品種に登録されました [#v05a9e7e] 最近、共和国で新しく育種した優良品種の作物を国家農作物品種に登録し、地帯別の特性に即して広く取り入れています。 稲、とうもろこし、葡萄など60余りの品種が国家農作物品種に登録されました。 この品種は、高温と日照り、梅雨、冷害など不利な気候と病害虫によく耐え、ヘクタール当たりの収量が高く、品質がとても上等です。 有機肥料を主に施す栽培条件で高くて安全な収穫が期待される稲と、標高800メートル以上の高山地帯で主な作物として植えてヘクタール当たり40トン以上の収量を出せるジャガイモは、農業生産者の注目を集める作物です。 また、大きい実がなり、おいしく栽培価値がある19の果物品種も、果樹栽培部門に広く取り入れる見込みです。 **「労働新聞」に個人筆名の文が載りました. [#a94bdb0e] 2日の「労働新聞」に、「中国プレッシャーは失敗を免れ得ないだろう」と題したキム・スンゴルさんの文が載りました。 文は、5月、アメリカは対中国戦略報告書を発表し、中国に対する公開的で全面的な圧力を対中国戦略として公式化した、これを起点にしてアメリカは中国プレッシャーを絶えず高めている、先日、アメリカ議会上院は、中国が全国人民代表大会第13期第3回会議で香港関連の国家安全法を制定することを決定したことを受け、この国の政府閣僚と香港警察、それに関わる企業に制裁を加える法案を通過させた、そればかりか、アメリカは中国の「脅威」をけん制するため3つの空母打撃郡を太平洋に配備すると共にヨーロッパに駐屯する米軍を一部撤退させてアジア太平洋地域に再配備する計画を発表した、特に由々しいのは、アメリカが中国共産党の導く中国の社会主義制度を独裁体制と中傷して頭から否定していることだ、そのため、中米関係は単なる競争関係でなく、厳しい全面対決に変わり、両立しがたい制度的対決の様相に移っている、先日もアメリカ国務長官は、中国共産党によって招かれた「脅威」を受け付けることができないとし、西側諸国が「自由世界」と中国の「独裁」のいずれかを選択すべきだと力説した、アメリカが中国共産党と社会主義制度を標的としてプレッシャーを強めるのは、中国人民の分裂、瓦解を図り、「カラー革命」を起こすのがその目的だ、思想と体制が異なり、発展と復興を遂げているからとしてプレッシャーをかけるのは、その国の自主権に対する乱暴な侵害で、その国の人民の尊厳に対する冒涜だ、朝鮮人民は中国共産党の指導を堅持し、社会主義の獲得物を守り、中華民族の偉大な繁栄を実現するための中国人民の闘いにこれからも全幅の支持を表するだろう、と述べています。 RIGHT:'''2020.07.02の記事''' #br ---- [[ニュース抜粋2020]]
