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#author("2020-06-12T17:21:34+09:00","default:pop hok","pop hok") *2020年06月11日ニュース抜粋 [#s5e72e3a] **敬愛する最高指導者金正恩委員長がロシア連邦大統領に祝電を送りました [#uf55c464] 敬愛する最高指導者金正恩委員長がロシア連邦大統領に祝電を送りました。 祝電は次の通りです。 #style(style=background-color:#efefef;border:solid 1px #cdcdcd;padding-left:15px;padding-right:15px;padding-top:5px;){{ モスクワ&br; ロシア連邦大統領&br; ウラジーミル・ウラジーミロビッチ・プーチン閣下 私はロシア連邦の建国記念日に際し、朝鮮民主主義人民共和国政府と人民の名義で貴方とロシア連邦政府と人民に熱烈な祝賀と暖かい挨拶を送ります。 今日、ロシア人民は貴方の精力的な指導の下、あらゆる挑戦と試練を勇敢に乗り越え、強力で繁栄するロシアを建設するための闘いで大きな成果を収めており、わが人民はこのことを心から嬉しく思っています。 長い歴史的ルーツを持つ朝ロ友好の貴い伝統を新しい時代の要請に相応しく一層強化発展させるのは両国人民の志向と念願にまったく合致します。 私は今も昨年4月、ロシア連邦の美しい港湾都市ウラジオストクであった貴方との初対面を嬉しい気持ちで思い起こしており、相互間に成された共通の認識と合意が必ず履行されて戦略的で伝統的な朝ロ友好関係の発展を力強く促すものと確信します。 私はこの機会に貴方が健康で責任的な活動でより大きな成果を収めることと友好的な貴国人民に福祉と繁栄があることを心から祈ります。 朝鮮民主主義人民共和国&br; 国務委員会委員長&br; 金正恩&br; チュチェ109（2020）年6月12日&br; ピョンヤン }} #br **各国の報道機関が次の世代を心から思いやる敬愛する最高指導者金正恩委員長を称えています [#n06490be] 各国の報道機関が次の世代を心から思いやる敬愛する最高指導者金正恩委員長を称えています。 エジプトのインターネットメディア「イベント」は、次の世代を心から思いやるのが天性の金正恩委員長を指導者と仰ぐ朝鮮の子供は国の王様、希望と未来そのものとなっていると書きました。 リビア朝鮮友好協会のホームページにも、子供のためなら何も惜しまない金正恩委員長がいて、朝鮮の新しい世代は未来の主人公に元気に育っているという内容の文が載りました。 インドの新聞「ニューデリー・タイムズ」は、次の世代を愛せよ、そして勝利を固く信じよ！まさにこれが朝鮮の最高指導者の観点だとし、ネパールの新聞「アルパン」は、国際社会は子供たちをこよなく愛する金正恩委員長の姿に朝鮮の明るい未来を見ていると書きました。 新聞の｢モスコフスキー・コムソモレツ｣、「ロシスカヤ・ガゼータ」、レンテーベーテレビ、ロシアテレビ、モスクワのこだま放送、インターネットメディアの「イェジナヤ・コレヤ」、「レムチチ」などロシアの報道機関も、「金正恩委員長と子供たち」、「未来を愛する指導者」などと題して、子供たちへの不世出の偉人の熱い愛情について報じました。 **石炭工業部門で採炭場を充分確保するため努めています [#k3d8321a] 石炭工業部門で、採炭場を充分確保するための高速掘進運動に力を入れています。 トクチョン地区炭鉱連合企業所の管轄するナムヤン炭鉱とトクソン炭鉱の高速掘進チームは現在、数百メートルの掘進の実績を上げました。 プクチャン地区青年炭鉱連合企業所の各炭鉱では、''合理的なジグを製作''して穿孔作業に利用し、発破の効率を上げています。 西部地区の各炭鉱で耐久性の優れた穿孔ビットを自ら作って掘進作業に利用するなど、各地の炭鉱で採炭場を充分確保するため努めています。 **今年に入って2920人余りが国家学位・学職を授かりました [#dd146eb3] 今年に入り、国家学位・学職が2回にわたって授けられました。 ''新型コロナウイルス感染症を防ぐための国レベルの非常防疫措置によって、今年は学位・学職の証書を現地に送って、個別に伝える方法で授けました''。 1回目は、民族一番の祝日である偉大な金正日総書記の誕生日、2月16日の光明星節に際して授けられました。 国家学位・学職授与委員会の決定により、23人に教授の学職が、80数人に博士の学位が、130数人に助教授の学職が、1340人余りに修士の学位が授けられました。 2回目は、民族一番の祝日である偉大な金日成主席の生誕日の4月15日、太陽節を迎えて授けられました。 国家学位・学職授与委員会の決定により、13人に教授の学職が、50数人に博士の学位が、90数人に助教授の学職が、1170人余りに修士の学位が授けられました。 これで今年に入って国家学位・学職を授かった知識人は、30人余りの教授と140人余りの博士を始め総計2920人余りです。 **10万尾のスケトウダラの稚魚を放流しました [#f6b0ab24] コマルサン・サーモン海面養殖事業所で今年に入り、10万尾のスケトウダラの稚魚を事業所の沖に放流しました。 事業所では稚魚の生産のため、自力で培養場をつくり、必要な設備を据え付けました。 そして、各所の研究者の協力を得て、冷水、保冷システムを立て、人工孵化と稚魚の飼育を科学的に行いました。 稚魚の成長の特性を解明し、外部環境の要因も深く把握したのに基づいて、水温、酸素供給など有利な生育条件を整え、防疫を手落ちなく行って、生存率を引き上げました。 また、蛋白質が多く含まれている配合飼料も自ら造って、生産の活性化に寄与しました。 **最優秀IT製品が広く導入されています [#w7515769] ITの成果が広く導入されています。 軽工業部門の各工場では、各種織物と皮革、樹脂、ガラス、合板など色々な非金属材料をレーザーで裁断するレーザーカッター加工支援システムを取り入れています。 技術者たちが''100パーセント自らの技術で開発したスペクトル分析機''と''工程監視プログラム作成の道具「ヒングルム」''も、数十のところでIT製品の開発に導入されました。 オラン川発電所の統合電力管理システムと''「ウルリム」リンク交換機''、白黒写真の高精細度カラー化システムなども工場、企業の生産と経営活動で高く評価されています。 近年、導入されたITの成果の中には、全国ITの成果の展覧会・2019で評価されたトップ10の最優秀IT製品が多くあります。 **朝鮮中央通信社が朝鮮民主主義人民共和国外務省アメリカ担当局長にインタビューしました [#ua41843c] '''[[※昨日と同じ>vok200610#y2430ab7]]''' **朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが朝鮮中央通信社のインタビューに答えました [#za7f551a] 朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンは国連事務総長が最近、北南関係の状況のことでいわゆる「遺憾」を表したことを受け、11日、朝鮮中央通信社のインタビューに次のように答えました。 #style(style=background-color:#efefef;border:solid 1px #cdcdcd;padding-left:15px;padding-right:15px;padding-top:5px;){{ 10日、国連事務総長はスポークスマンを押し立ててわれわれが取った北南間の通信連絡ルートの完全遮断措置を不当にけなし、「遺憾」の意志を伝える、誤解と誤判を避けるためには連絡ルートが必要だ、などと出任せに言った、北南関係についての初歩の理解はおろか、一般的な判断力さえ欠乏したこのような妄言が国連の真ん中で公然と響き出たことをわれわれはいぶかしく思う、無知の表現かも知らないが、クテレスが国連事務総長の職務に当たっている限り、北南間に作られた今のような事態が決して通信連絡ルートや接触ルートがないので誘発したことではないということくらいは知ってから立場の表明をすべきではないか、相手側に対する敵対行為を一切禁止することにした北南合意の条項に対して素知らぬ振りをするのか、さもないと知っていながらもアルコール依存症にかかった者のようにくだを巻いているのかは本人だけが知るはずだが、国連事務総長の今回の「遺憾」の発言は看過できないものだ、''堂々たる国連加盟国であるわが国家''の主権が由々しく侵害される時はひとことも言えず、アメリカとその追従勢力がわれわれの自衛的措置を不当にけなす時は逃さず「懸念」などと大げさにいい、へつらうのが正に国連事務総長のみすぼらしい二面的態度である、いくらアメリカとその追従勢力のかたを持ちたくて口を開き、相槌を打ちたくても国連事務総長の使命を少しでも覚えるべきだ、事務総長の不適切で偏見的な立場の表明のため''国連が特定勢力の政治的道具、下手人に代わりつつあると言う国際的認識''が一層固まり、国連と言う神聖な機構と特に事務総長自身に対する国際社会の不信が募っている、神聖な国連は特定勢力を代弁する御用窓口も、彼らの強権と専横が蔓延る舞台でもない、国連事務総長が''心から朝鮮半島の平和と安定を望むなら''われわれに対して「遺憾」などと間抜けなことをいうのでなく、今からでも北南合意を反故にし、人間の屑たちの悪行を放置した南朝鮮を厳正に責めつけるのが当然だ、われわれは相手が誰であれ、われわれにとって一番貴く、神聖な最高尊厳を傷つけた者を聊かも容赦しない、忠告するに、国連事務総長は公正さと客観性を生命とする国連活動の原則に合うよう全ての国連加盟国に平等に接し、''不正義と偽りが国連舞台を汚さないように''するため自分の責任と役割をまともにするべきだ。 }} #br **朝鮮民主主義人民共和国リ・ソングォン外相が談話を発表しました [#j334e50a] 朝鮮民主主義人民共和国リ・ソングォン外相が「われわれがアメリカに送る答えは明白である」と題した談話を発表しました。 談話は次のとおりです。 #style(style=background-color:#efefef;border:solid 1px #cdcdcd;padding-left:15px;padding-right:15px;padding-top:5px;){{ 歴史的な6月12日朝米首脳対面があったときから2年が過ぎた。 732日という短くない日々と共に流れて来た朝米関係から世界は何を目撃し、歴史はどんな教訓を残したものなのか。 明白なのは2年前、全世界の脚光を浴びて膨らむだけ膨らんだ朝米関係改善に対する希望はこんにち、悪化上昇という絶望に変わり、朝鮮半島の平和繁栄についての一筋の楽観さえ悲観的悪夢の中、消え去ってしまったことだ。 地球上でもっとも敵対的な朝米関係に永遠のピリオドを打ち、平和と繁栄の新たな協力の時代を開こうとの朝米両国人民の願いは以前と同じであるが、朝鮮半島の情勢は日増しに悪化一路を辿っている。 この2年間の朝米関係がそれを証明している。 われわれの最高指導部が取った北部核実験場の完全な廃棄、数十柱の米軍遺骨の送還、抑留されていたアメリカ国籍の重罪人に対する特赦の実施は言うまでもなく、世紀的決断となる意味ある措置であった。 わけてもわれわれは朝米間の信頼構築のため、核実験と大陸間弾道ロケットのテスト発射中止の措置を先制して取る戦略的大勇断も下した。 だとすれば、われわれが取ったこの特段の措置に毎度深い謝意を表したアメリカが合意相手としてこの2年間、果たして何をしたのか注目すべきである。 「ミサイル実験がなく、米軍遺骨が帰ってきた」&br; 「抑留されていた人質も連れ戻した」 アメリカ合衆国を代表するホワイトハウスの主人たるものが時となく自慢ごとにして来たうたい文句である。 口先ではわれわれとの関係改善を標榜し、実際には情勢激化だけに狂奔して来たアメリカによって現在、朝鮮半島は朝米双方が合意した恒久的で強固な平和保障とは正反対に核戦争の幽霊が恒常的に徘徊する世界最大のホットスポットと化した。 昔も今もアメリカの核先制攻撃リストに共和国が乗っており、アメリカが保有している各種核打撃手段がわれわれを直に狙っているのが今日の現実である。 南朝鮮地域の上空へ時となく飛来して核打撃訓練を展開している核戦略爆撃機とその周辺の海上に群がっている空母打撃集団はその代表的実体である。 アメリカは南朝鮮軍を攻撃型の軍隊に転換させるため、およそ数百億ドル規模のステルス機と無人偵察機のような現代的な先端装備を大々的に投入しており、南朝鮮当局はこれに天文学的な資金を貢いでいる。 アメリカ行政府は不当極まりないアナクロの行為に一貫した2年間を通じて自分たちが大げさに言ってきた朝米間の「関係改善」は他ならぬ制度の転覆で、「安全保証」は徹底した核先制打撃、「信頼構築」は変わらない共和国押しつぶしを意味するということをそのままさらけ出した。 諸般の事実は70余年の長い年月続くアメリカの根深い朝鮮敵視政策が根源的に終息しない限り、アメリカはこれからもわが国家、わが制度、わが人民に対する長期的脅威であり続けるだろうことを改めて明白に実証している。 現時点で次のような疑問点が生じる。 われわれの最高指導部とアメリカ大統領との親交が維持されているからといって、実際、朝米関係が改善されたことが何一つないのに、シンガポールで握手した手をそのまま握っている必要があるだろうかということだ。 これまでの現行政府の行跡を振り返って見ると政治的治績の積み上げのほかなにものでもない。 われわれは二度と''何の代償もなしに''アメリカ当局者に治績宣伝のネタという包みを渡さないだろう。 実践のない約束より偽善的なものはない。 われわれの最高指導部は歴史的な党中央軍事委員会第7期第4回拡大会議で国内外の情勢に即した国家核発展戦略を討議し、アメリカの長期的な核戦争の脅威に対処するため、国の核戦争抑止力をより強化することを厳かに闡明した。 ポンペオのようなアメリカの政治家は口を開けばアメリカの変わりのないターゲットは朝鮮半島の非核化だと唱えている。 共和国の変わらない戦略的目標はアメリカの長期的な軍事的脅威を管理するためのより確実な力を育むことだ。 これが6月12日の2周期を迎えてわれわれがアメリカに送る返答である。 チュチェ109（2020）年6月12日。 ピョンヤン。 }} #br **在中国朝鮮人総連合会副議長が民族の和解と対決は両立しないと主張しました [#tdc6b288] 7日、在中国朝鮮人総連合会チャ・サンボ副議長が「民族の和解と対決は両立しない」と題した論評を発表して、南朝鮮当局に陰で操られた人間の屑たちが共和国の最高尊厳を中傷し、民族の神聖な核まで愚弄する断じて許せない特大の罪を犯したことを糾弾しました。 論評は、''故郷と父母妻子まで見捨てて逃げた獣にも劣る者たち''を庇護し、民族の和解を阻む妄動を助長する「法」は果たして何のための、誰のための「法」なのかを南朝鮮当局者に問わざるを得ない、北と南の関係の問題解決の癌、人間の屑たちをそのままにしておいては、いつになっても北と南の関係改善と民族の和解を期待できない、北と南、海外の民族皆は、民族の和解と団結にブレーキをかける醜悪な犯罪者、人間の価値もない醜類を一掃するための民族挙げての闘いに立ち上がるべきだ、と述べています。 RIGHT:'''2020.06.11の記事''' #br ---- [[ニュース抜粋2020]]
