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#author("2020-01-12T12:00:50+09:00","default:pop hok","pop hok") *2020年01月11日ニュース抜粋 [#c34fc6c2] **敬愛する最高指導者金正恩委員長にカタール国の首長から返礼が寄せられました [#qb803072] 2日、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長に、カタール国のタミム・ビン・ハマド・サーニ首長から返礼が寄せられました。 返礼は、カタールの独立記念日に際して金正恩委員長が親切な祝賀を送ってくれたことに謝意を表する、金正恩委員長の幸せと友好的な朝鮮人民の更なる進歩と発展を心から祈る、と述べています。 **ハムギョン北道、ナンポ市、ケソン市、ラソン市の決起集会が行われました [#bab08490] 朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会で示された重要課題を実行するための決起集会が9日と10日、ハムギョン北道とナンポ市、ケソン市、ラソン市で行われました。 地元の党、政権機関、勤労者団体の人、各工場、企業、農場、大学などの勤労者と青年学生が集会に参加しました。 集会では、決意の表明がありました。 発言した人たちは、党中央委員会第7期第5回総会で行った敬愛する最高指導者金正恩委員長の歴史的な報告は、不世出の偉人の鉄の信念と意志、ペクトゥの攻撃精神と気概がそのまま脈打つ社会主義強国建設の不滅の大綱領で闘いの旗印だ、党員と勤労者みながペクトゥの革命精神を発揮して、自力、自強の大業を実現するための革命的前進を加速させて、歴史的な党中央委員会第7期第5回総会の決定の実行のために総まい進しよう、と述べました。 集会の後、道民、市民パレードがありました。 **人民経済の各部門で成果を収めています [#qc5d1cd5] 朝鮮労働党中央委員会第7期第5回総会の決定にのっとり、人民経済の各部門で成果を収めています。 カンドン地区炭鉱連合企業所では、科学技術上の懸案を自力で解決し、毎日、石炭生産の計画を20ポイント超過達成しています。 東ピョンヤン火力発電所では、微粉化系統の設備を実情に応じて改造し、微小重油着火技術を導入するなど設備と技術の土台を強めたのに基づいて、新年初の一週間に電力生産の計画を12.1ポイント超過達成しました。 **マシク峰スキー場でスキー観光が始まりました [#w37d76e6] 朝鮮のマシク峰スキー場で8日からスキー観光が始まりました。 マシク峰スキー場ではスキーとそり、スノースケート、スケートと共に、マシク峰地区で育つ野生の果実と山菜で作ったお茶と伝統料理を味わうことができます。 特色を生かしたサービスとスキー観光で楽しい一時を送っている人々の喜びに満ちた姿は、マシク峰の風致をいっそう引き立てています。 **ヤンドク温泉文化休養地の運営が始まりました [#n0474e90] 朝鮮で10日から多機能化した複合治療サービス施設、スポーツ文化休息施設につくられたヤンドク温泉文化休養地の運営が始まりました。 来客は体質の特性と趣味、要求に応じて屋内と屋外の湯治場を利用し、鉱泥療法、家族別療法、パラフィン療法などを通じて、色々な治療を受けることができます。 また、運動と娯楽を通じて十分な休息を取れます。 これと共にスキー場でスキーやスノーボード、橇、スノーモービル、スノーバス、スノースケートも楽しめます。 個人の要求に応じた治療日程と滞在期日の決定が可能です。 **朝鮮民主主義人民共和国外務省のキム・ゲグァン顧問が談話を出しました [#y3adc354] 朝鮮民主主義人民共和国外務省のキム・ゲグァン顧問が11日、談話を出しました。 談話は次のとおりです。 #style(style=background-color:#efefef;border:solid 1px #cdcdcd;padding-left:15px;padding-right:15px;padding-top:5px;){{ 年初めから南朝鮮当局が金正恩国務委員長へのアメリカ大統領の誕生日祝いの挨拶を大至急で伝えるとして騒ぎ立てている。 アメリカ大統領がワシントンを訪れた南朝鮮大統領府の関係者に会った席で、国務委員長に是非とも伝えて欲しいと託した内容だとして、南朝鮮当局が大至急、通知文で知らせて来たが、南朝鮮当局は朝米首脳の間に特別連絡ルートが別途にあるということをまだ知らないようだ。 南朝鮮当局が肩で息をし、興奮して全身を震わしながら大至急、通知文で知らせてきたアメリカ大統領の誕生日祝いの挨拶を、われわれはすでにアメリカ大統領の親書で直接伝えられた状態だ。 同じ家族でもない南朝鮮が国務委員長へのアメリカ大統領の祝賀の挨拶を伝えるとしてやかましく振舞ったが、自分たちが朝米関係で「仲裁者」の役割をしようとの未練が未だに残っているらしい。 首脳の間に親交を結ぶのは国家間の外交で自然なことだが、南朝鮮が金正恩国務委員長とトランプ大統領との親交関係に割り込むのはやや差し出がましいことと言えよう。 世界周知のように金正恩国務委員長とトランプ大統領との親交が悪くないのは事実だ。 しかし、そうした親交があるからといって、もしもわれわれが又もやアメリカとの対話に復帰するとの期待をかけたり、また、それに向けてのムード造りをしようと頭をしぼるのは愚かなことだ。 われわれは、アメリカとの対話のテーブルで1年半以上も騙されて、時間を失った。 たとえ金正恩国務委員長が個人的にトランプ大統領に対して良い感情を持っているとしても、それはあくまでも文字通り「個人」的な感情にならなければならないだけで、国務委員長がわが国家を代表し、国家の利益を代弁するので、そのような私的感情をもとに国事を論じないだろう。 明白なのは、再びわれわれがアメリカに騙されて、これまでのように時間を無駄にすることは絶対にないということだ。 平和な人民がなめる苦しみを少しでも減らそうと、一部の国連制裁と国の中核的な核施設を丸ごと換えようと提案したベトナムでのような協議は二度とないだろう。 われわれには、一方的に強要されるそのような会談に再び臨む必要がなく、会談のテーブルの上で商売人のように何と何を換える意欲も全くない。 朝米間に再び対話が成立するためには、アメリカがわれわれが示した要求事項を全面的に受け入れる条件下でのみ可能だと言えるだろうが、われわれはアメリカにはその準備ができておらず、またそうすることもできないということをよく知っている。 われわれは、われわれが行く道をよく知っており、われわれの道を行くだろう。 南朝鮮当局は、このような場でわれわれが誕生日祝いの挨拶を受けたとして、誰かのようにこの上なくありがたいと思って対話に復帰するだろうとの空しい期待で割り込むようでは、元も子もないということをはっきり知って、自制するのが良かろう。 }} #br RIGHT:'''2020.01.11の記事''' #br ---- [[ニュース抜粋2020]]
