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*2019年10月26日ニュース抜粋 [#g1087c1d]
**敬愛する最高指導者金正恩委員長がミョヒャンサン医療機器工場を現地指導しました [#fff95cac]
朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官である金正恩同志が、改築中のミョヒャンサン医療機器工場を現地指導しました。

朝鮮労働党中央委員会の幹部であるキム・ヨジョン、チョ・ヨンウォン、リ・ジョンナム、ホン・ヨンソン、ヒョン・ソンウォル、チャン・ソンホの各同志と、朝鮮労働党チャガン道委員会カン・ボンフン委員長、国務委員会のマ・ウォンチュン局長が同行しました。

金正恩委員長は工場を見て、改築近代化がどうなっているかをつぶさに見聞きしました。

金正恩委員長は、ミョヒャンサン医療機器工場の全景を眺めて、昨年に見た工場とは全く違う、工場の内外部が医療部門のモデル工場らしく造られた、建築形式もよく、周辺環境もきれいになった、空間の配置もよい、建築美学の面でも技術の面でも非の打ち所がない、すっかり垢抜けした、工場の姿が根本から変わったと、明るい笑みを湛えて喜びました。

そして、工場が病院に切実に必要な性能のいい各種医療機器を量産できる先端工場に造られたことを高く評価しました。

続けて、工場で生産した医療機器の試作品を1つ1つ動かせて、その性能を確かめました。

金正恩委員長は、診察ベッドと歯科総合ユニットに座ってみて、スポンジがやや固い感じがする、分けても患者が歯科治療を受ける時には、長いこと頭を仰向けにして座るから、枕を柔らかくするようにと述べました。

そして、患者運搬用の手押し車の場合、手すりが少しぐらつくのをはじめ精密度がまだ高いレベルに達していない点もあるが、医療機器を細かく作動させてみて、欠点をみななくすべきだと述べました。

また、人民の生命の保護、増進に切実に必要な医療機器を多く作るのも重要であるが、何よりも良質のものを生産しなければならないと強調し、これは即ち人民に対する観点に関することだと懇ろに述べました。

さらに、工場で生産される全ての医療機器を先進国で生産する設備のレベルで作らなければならない、最新の医療機器についての資料を十分研究し、病院の実情と患者の体質に応じて設計し、絶え間なく革新的に更新して、品質が徹底的に裏打ちされた性能のいい実用的な医療機器を開発し生産しなければならないと述べました。

金正恩委員長は、工場の改築近代化の工事が全般的には党の構想通りに進んでいるが、細部では一部の欠点もある、建築施工を設計と工法の要求通りに質的に行っていないことを指摘しました。

金正恩委員長は、一部の建物の外部壁体のタイルの面が平らでなく、目地も合っていない、ある部分は上塗りの面も等しくないとし、仕上げ工事が繊細にできていないと述べました。

そして、建設者の技能が低くて、不良、反復施工で大事な資材を超過消費し、時間も浪費しながら、相応の水準でできなかった、改築近代化の常務に赴いた党中央委員会の人たちと設計士たちが直ぐ党中央に報告し、仕上げ工事を質的にできるよう技能工を保障するための対策を立てるべきなのに、手をこまぬいて傍観した、どうして技能工の追加動員まで、私が現地に出て直接把握し、対策を立てなければならないように、仕事を無責任にしているのかと、厳しく叱責しました。

また、党は、今、われわれが建てる全ての建築を労働党時代を代表するモデル建築、遠い将来にも遜色がないよう建設の質を最高のレベルで保障することについて機会あるたびに強調しており、わけても、この工場は医療部門のモデルとし、党が手間隙かけて造っている工場なのに、幹部たちが党の意図に合わずに建設を慢性的に、実務的に考えている、党中央委員会の人たちが私と調子を合わせていないと、深刻に批判しました。

金正恩委員長は、建設技能の高い部隊を直ちに派遣するから、共に施工の過程に現れた欠点を正し、年末まで工場を非の打ち所がない工場、相応の役目を果たす工場に立派に完工することを指示しました。

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**敬愛する最高指導者金正恩委員長が完工段階に至ったヤンドク郡温泉観光地区建設現場を現地指導しました [#p518e011]
'''[[※一昨日と同じ>vok191024#k7b566dd]]'''

**スイスの団体が共同声明を出しました [#o0e0046c]
偉大な金正日総書記の不朽の著作「社会主義は科学である」の発表25周年に際して18日、ペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典スイス組織委員会、スイス・チュチェ思想研究会が共同声明を出しました。

声明は、金正日総書記は1994年11月1日、著作「社会主義は科学である」を発表し、科学としての社会主義の勝利の必然性を論証した、著作を通じて、総書記は卓越した思想家、理論家で社会主義偉業の偉大な恩師であることがよく分かる、と述べています。

**キム・ジェリョン内閣総理が人民経済の各部門の実態を現地で把握しました [#ra490654]
朝鮮労働党中央委員会政治局委員で、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員のキム・ジェリョン内閣総理が、人民経済の各部門の実態を現地で把握しました。

キム総理は、テアン重機連合企業所の各職場を見て、企業戦略、経営戦略を現実に合わせて科学的に立て、特注設備の生産に転換をもたらすことに触れました。

また、フクリョン炭鉱の実態を把握し、労働者の精神力に働きかけて発電用石炭の生産を大幅に増やすことを強調しました。

現地で協議会が開かれ、関係部門で発電所に設備と資材、部品を優先的に保障することと中小規模炭鉱の管理と運営を改善し、冬の電力生産のための対策が取られました。

一方、キム総理はアンジュ地区炭鉱連合企業所の炭鉱機械修理工場を視察し、新たな生産工程を完備するための対策を取りました。

**「秋の全国履物展示会2019」が終わりました [#l338e184]
「秋の全国履物展示会2019」が終わりました。

25日、ピョンヤン駅前百貨店で閉会式があり、イム・チョルウン内閣副総理と関係者、出品した所の人、研究者、技術者、大学院生、3大革命グループ員、労働者が参加しました。

閉会式では、優秀な団体と製品、論文を出した人たちに賞状とメダル、証書が授けられました。

**朝鮮のキム・ギョンリョン選手が3個の金メダルを獲得しました [#z59920af]
朝鮮のキム・ギョンリョン選手が、2019年アジア・ジュニア及びユース重量挙げ選手権大会で3個の金メダルを獲得しました。

25日のユース女子76キロ級に出場したキム選手は、スナッチで108キロ、ジャークで133キロを成功させ、トータル241キロで細部種目と総合でそれぞれ優勝しました。

**第7回世界軍隊競技大会での朝鮮選手の活躍ぶりが目立っています [#d260c720]
第7回世界軍隊競技大会での朝鮮選手の活躍ぶりが目立っています。

男子500メートルハードル継走で優勝し、パク・ウンシム選手は女子ボクシング75キロ級で優勝しました。

また、女子ボクシング69キロ級、51キロ級でキム・ジンソン、パン・チョルミ選手が、25メートルピストル速度射撃女子団体戦で朝鮮選手がそれぞれ銀メダルを獲得しました。

チェ・ヘソン、リ・オクピョル選手が女子ボクシング60キロ級と57キロ級で、キム・ミレ選手が女子10メートル高飛び込みでそれぞれ銅メダルを獲得しました。

また、卓球男子ダブルスでキム・ヒョンジン、ハム・ユソン選手が、女子ダブルスではチャ・ヒョシム、キム・ナムヘ選手がそれぞれ銅メダルを獲得しました。

**朝鮮の女子イレブンが決勝戦に進出しました [#g7da95e2]
第7回世界軍隊競技大会で朝鮮の女子サッカーチームが南朝鮮チームを破りました。

今大会の女子サッカーは、中国とドイツなど8つの国と地域のチームが参加し、2組に分けて行われました。

朝鮮イレブンは、組別リーグ戦でブラジルを3対0、フランスを4対0、カメルーンを2対0で下し、勝ち点1位で準決勝に進出しました。

24日の準決勝で南朝鮮チームを2対0で下し、決勝戦進出を果たしました。

**最高人民会議代表団がロシア訪問を終え、帰国しました [#a69a66de]
最高人民会議パク・テソン議長率いる最高人民会議代表団が、ロシア訪問を終え、25日、空路帰国しました。

**ロシア連邦青年活動局代表団が到着しました [#qb1197ac]
アンドレイ・プラトノフ副局長率いるロシア連邦青年活動局代表団が、25日、空路ピョンヤン入りしました。

**ロシア外務省管轄の外交団服務総局代表団が到着しました [#o224ea2e]
セルゲイ・マカロフ総局長率いるロシア外務省管轄の外交団服務総局代表団が、25日、空路ピョンヤン入りしました。

**朝鮮アジア太平洋平和委員会キム・ヨンチョル委員長が談話を発表しました [#sd6dc96c]
27日、朝鮮アジア太平洋平和委員会キム・ヨンチョル委員長が談話を発表しました。

談話は次の通りです。

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最近、アメリカがわれわれの忍耐心と雅量を誤判し、対朝鮮敵視政策を一層悪辣に追求している。

先日、第74回国連総会第1委員会会議で、アメリカ代表はわれわれの自衛の国防力強化の措置に難癖をつけ、米朝対話に目をつぶって臨まないだろう、北朝鮮がFFVDのための新たな方法論を示さなければならないと、刺激的な発言を並べ立てた。

一方、アメリカは他国に国連「制裁決議」の履行を執拗に強迫しており、追従国を利用して国連総会で反共和国決議案を通過させるために手の限りを尽くしている。

果ては、アメリカ戦略軍司令官に指名された者は、議会上院での証言で、共和国を「ならず者国家」と悪意に満ちて中傷し、アメリカ軍部の好戦勢力は共和国をターゲットにした核打撃訓練まで計画しているという。

諸般の状況は、アメリカが算法の転換についてのわれわれの要求に応えるどころか、以前よりもっと狡猾で悪辣な方法で共和国を押しつぶそうとしていることを見せている。

アメリカのこうした敵対行為と誤った慣行によって何度も脱線し、こじれそうになった朝米関係がどうにか今まで維持されているのは、金正恩国務委員会委員長とトランプ大統領の間の親交のおかげだと言えるだろう。

しかし、全てには限界があるものだ。

朝米首脳の間の親交は決して、民意に背を向けられず、朝米関係の悪化を防ぐか補うための保障ではない。

アメリカが、共和国が信頼構築のために取った重大措置を自分たちの「外交の成果」のように言いふらしているが、朝米関係では実際の進展は何もなく、今すぐ戦火を交えかねない交戦関係がそのまま続いている。

アメリカが自分の大統領とわれわれの国務委員会委員長との個人的な親交を利用して、遅延戦術で年末を無事に過ごすと考えるなら、それは愚かな妄想だ。

私は、永遠の敵も、永遠の友もいないという外交上の名句が、永遠の敵はいても、永遠の友はいないという格言に変わらないことを望む。
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RIGHT:'''2019.10.26の記事'''
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[[ニュース抜粋2019]]


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