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#author("2019-10-07T14:14:42+09:00","default:pop hok","pop hok") *2019年10月06日ニュース抜粋 [#w2e18189] **朝鮮労働党委員長、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長の金正恩同志に中国共産党中央委員会総書記、中華人民共和国主席の習近平同志から祝電が寄せられました [#e2a0a347] 朝鮮労働党委員長、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長の金正恩同志に、中華人民共和国と朝鮮民主主義人民共和国との外交関係樹立70周年に際して6日、中国共産党中央委員会総書記、中華人民共和国主席の習近平同志から祝電が寄せられました。 祝電は、70年間、両党、両国の歴代指導者の関心と双方の共同の努力によって伝統的な中朝友好は複雑多難な国際情勢と変遷する時代の試練を乗り越えて絶えず発展し、歳月が流れるほど一層強固なものになり、人民の心の中に深く根を張った、両国は各分野の交流と協力で豊かな成果を収めて自国での社会主義偉業の繁栄と進展を力強く推し進めたばかりか、地域の平和と安定を守る上で重要で積極的な役割を発揮した、伝統的な中朝友好は両党、両国、両国人民の共通の貴い富だ、中朝関係を立派に守り、立派に固め、立派に発展させるのは中国の党と政府の終始一貫して揺ぎ無い方針だ、中国側は朝鮮側と手を取り合って努力して外交関係樹立70周年を機に中朝関係の長期的で健全で安定的な発展を推し進め、両国と両国人民により大きな福祉をもたらす用意がある、委員長同志の健康と全ての活動がうまく行くことを祈る、と述べています。 **百歳の長寿者に温情こもる贈り物が送られました [#e198f883] 敬愛する最高指導者金正恩委員長が100歳の誕生日を迎えるハムギョン北道キルチュ郡のクムチョン里第33居住人民斑に住むリ・ボンウクさんに誕生日祝いのプレゼントを送りました。 **水産研究院の創立50周年記念水産部門科学技術発表会が行われました [#g5ad4b5c] 水産研究院の創立50周年記念水産部門科学技術発表会が水産研究院で行われました。 科学者、技術者が科学的な漁場探索と漁労支援システムを開発し、漁船と漁具を現代化し、浅海養殖と養魚を発展させる上で収めた80余りの研究の成果が発表会に提出されました。 **チャガン道スポーツマン宿舎の竣工式が行われました [#qd004262] 4日、新築されたチャガン道スポーツマン宿舎の竣工式が行われました。 関係者とスポーツマン、宿舎の従業員、カンゲ市内の勤労者が竣工式に参加しました。 宿舎はスポーツ施設が集中するカンゲ市のリュドン地区に建てられ、スポーツマンの休息と文化生活に必要な一切の条件が揃っています。 **ヒョンジェサン区域山林経営所でプラスチックの羽目板を用いた温室を新築しました [#c8de9343] ピョンヤン市のヒョンジェサン区域山林経営所で、プラスチックの羽目板を用いた温室を新築して苗木生産の科学化、工業化、集約化を実現できる土台を築きました。 経営所の技術者は新築の温室に苗木の生産に必要な自動制御システムを構築しました。 このシステムにより、これまでは1回生産した苗木を新築の温室で2回生産し、4万本の苗木を生産して区域内の全ての山を有用な山に変えるのに必要な苗木を自力で生産しています。 また、来年の苗木の生産に必要な種子を充分確保する一方、栗、クルミなどの苗木の肥培管理をきちんと行い、1万本の実のなる木の活着率を高めています。 **経済開発区開発規定の一部の内容が修正補充されました [#d8d34a7a] 朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会が経済開発区開発規定の一部の内容を修正補充しました。 修正補充された条項は第7条第1項、第8条第1項、第23条第1項、第25条第1項、第36条です。 ここには開発総計画、細部計画の作成と承認、土地賃貸借契約の締結、土地利用証書の発給および登録などで守るべき法律上の要求が定められています。 **金日成金正日基金理事会第4回総会に参加する在中国朝鮮人と外国人が着きました [#vc715529] 金日成金正日基金理事会第4回総会に参加するキム・オクファ、キム・ソンの各理事と基金の会員の区見良、崔東文さんなど在中国朝鮮人と中国人が5日、空路と列車でピョンヤンに着きました。 これに先立ち、金日成金正日基金ドイツ後援会のトーマス・カル・リヒテル会長も着いています。 **朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが談話を発表しました [#ya22d19a] 朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが談話を発表しました。 談話は次のようです。 #style(style=background-color:#efefef;border:solid 1px #cdcdcd;padding-left:15px;padding-right:15px;padding-top:5px;){{ 朝米間の合意に従ってスウェーデンのストックホルムで10月4日の予備交渉に次いで5日、朝米実務者協議が行われた。 われわれは最近、アメリカ側が「新しい方法」と「創造的解決策」に基づく対話に準備されたという合図を何回となく送るなど、協議開催を執拗に要請して来たので、アメリカ側が正しい思考と行動を取るものとの期待と楽観をもって協議に臨んだ。 しかし、実際に協議場所で見せたアメリカ側代表の旧態依然とした態度はわれわれの期待が途方もなく空虚な希望であったことを悟らせ、一体アメリカが対話を通じて問題を解決しようの立場を持っているかという疑問を増幅させた。 アメリカ側は今回の協議に自分たちは新しい対案を持って来なかったという風に従来の立場を固執し、なんの打算や保証もなく連続的で集中的な協議が必要だという呆然とした主張だけを繰り返した。 アメリカは今回の協議のために何の準備もせず、自分の国内政治の日程に朝米対話を利用しようとの政治的目的を追求しようとした。 これに関して共和国側協議代表は記者会見を開き、今回の協議と関連したわれわれの原則的立場を明らかにした。 事実がこうであるにもかかわらず、アメリカはわが代表団の記者会見が協議の内容と精神を正しく反映しなかった、朝鮮側と素晴らしい協議を済ませたなどと世論を惑わしている。 期待が大きいほど失望も大きい。 われわれは今回の協議を通じてアメリカが朝米関係を改善しようとの政治的意志を持っておらず、ただ自分の党利党略のため朝米関係を悪用しようとするのではないかという考えを持つようになった。 アメリカが今回の協議で双方が二週間後に会う意向だと事実に合わない根も葉もない世論を惑わしているが、パンムンジョム首脳対面から99日が経った今まで何も考案できなかったアメリカが二週間という時限でわれわれの期待と全世界の関心に相応する対案を持ち出す筈がない。 アメリカがわが国家の安全を脅かし、わが人民の生存権と発展権を阻む対朝鮮敵視政策を完全かつ逆戻りできないよう撤回するための実際の措置を取る前には今回のようなへきえきした協議に臨む意欲がない。 われわれは既にアメリカが新しい計算法と縁がない古いセリフをまたもや持ち出すならば朝米間の取引はこれで幕を閉じるかも知れないということを闡明したことがある。 われわれが問題解決の方途をアメリカ側に明白に示した以上、これから朝米対話の運命はアメリカの態度如何に関わり、その時限は今年の末までである。 チュチェ108（2019）年10月6日 ピョンヤン }} #br **南朝鮮の各階層の団体が日本政府の不当な差別政策を非難しました [#td306dea] 南朝鮮の「ニューシース」によりますと、「わが学校と子供を守る市民の集い」をはじめ290余りの団体が1日、ソウルの日本大使館前で記者会見を開き、在日朝鮮学校の幼稚斑に対する日本政府の不当な差別政策を非難しました。 発言した人たちは、日本政府が当日から「幼児教育、保育無償化」制度を実施し、朝鮮学校の幼稚斑を適用対象から除外した、これは財政弾圧に基づいて同胞子女を朝鮮学校から引き離そうとの民族教育抹殺政策の一環だ、こう述べ、日本政府の民族排他的な差別政策を強く糾弾しました。 **日本が致命的な放射能汚染の実態を隠蔽した事実が明るみに出ました [#f8c098d6] 3日の「KBS」によりますと、日本が福島原発の汚染物に致命的な放射能物質が含まれている事実を知りながらも、その実態を公開せず隠蔽してきたことが明るみに出ました。 日本経済産業省に提出された東京電力会社の報告書を通じてこの事実が明るみに出ました。 文書には、福島原発の汚染物総量の82パーセントでセシウムとストロンチウムなどの致命的な放射能物質が許容基準値をはるかに越えるものに検出されたとなっています。 この実態についてすでに東京電力会社はその原因まで添えて日本政府に報告しましたが、政府は今まで事実を隠蔽して来ました。 RIGHT:'''2019.10.06の記事''' #br ---- [[ニュース抜粋2019]]
