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#author("2018-10-22T16:04:46+09:00","default:pop hok","pop hok") *2018年10月21日ニュース抜粋 [#ca85ea55] **敬愛する最高指導者金正恩委員長の著作をロシアとイタリアで出版 [#u8e214e4] 偉大な金正日同志の朝鮮労働党総書記推挙21周年と朝鮮労働党創立73周年に際して、敬愛する最高指導者金正恩委員長の不朽の著作「金正日的愛国主義を具現して富強な祖国の建設を推し進めよう」がロシアのフォルム図書出版社から出版され、出版記念会がありました。 また朝鮮労働党創立73周年に際して、金正恩委員長の不朽の著作「人民大衆への滅私奉仕は朝鮮労働党の存在方式であり、不抜の力の源である」がイタリアの共産党によって、ローマのカルロ・ケリニ印刷所から出版されました。 **各国での記念の催し [#m61fef14] 偉大な金正日同志の朝鮮労働党総書記推挙21周年、朝鮮労働党創立73周年に際して、デンマークとノルウェー、フィンランド、スイス、メキシコで記念の集いと図書・写真展、映画会が行われました。 会場に太陽のように明るく微笑む偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の写真が掲げられていました。 映画会では「敬愛する金正恩委員長の臨席のもと、朝鮮労働党創立70周年を盛大に記念」、「党創立記念塔」など朝鮮の記録映画が上映されました。 各界名士の他、市民多数が催しに参加しました。 デンマーク、ノルウェー、フィンランド、スイスでの催しでは敬愛する最高指導者金正恩委員長に送る祝電が採択されました。 **全国仕上げ建材部門の科学技術の成果の展示会閉会 [#i020a769] 全国仕上げ建材部門の科学技術の成果の展示会が終わりました。 今回の展示会には仕上げ建材の国産化、多様化、多種化と建築照明の主体化を実現するうえで収められた数百件の価値ある科学技術の成果が展示されました。 閉会式が19日、ピョンヤンの科学技術殿堂で行われました。 朝鮮労働党中央委員会パク・テソン副委員長と関係者、各省、中央機関、ピョンヤン市の科学教育部門、工場、企業の科学者、技術者などがこれに参加しました。 審査結果が発表され、評価の高い製品と参加者にトロフィーと証書が授けられ、表彰がありました。 **朝鮮のキョンサン幼稚園のオウングム3重奏団がモスクワ国際祭典で公演 [#u8b76383] 朝鮮のキョンサン幼稚園のオウングムという民族楽器3重奏団の公演がロシアで開かれた第15回国際祭典「モスクワは友達を迎え入れる」に波紋を投じました。 このたびの祭典には朝鮮とロシア、中国、ベラルーシ、イギリス、ドイツなど21ヵ国の将来が嘱望される音楽の神童が参加しました。 第9回国際祭典を初め多くの国際舞台で、ギター4重奏団の見事な演奏で観客に深い印象を残したキョンサン幼稚園の子供たちは、今回はオウングム3重奏で異彩を放ちました。 シン・ジョンヒョン、パク・イェヒ、チャン・イェジョンさんは祭典期間、朝鮮民族の誇りであるオウングムの玉の流れるような魅力的な音色と多様な演奏の手法を駆使して、朝鮮の歌「笑い溢れるわが家」を見事に演奏し、観客の絶賛を博しました。 オウングム3重奏団は12日、モスクワのチャイコフスキー音楽堂で行なわれた祭典のフィナーレを飾る公演でも、高い芸術のテクニックを十二分に披露しました。 観客の繰り返されるアンコールの中、朝鮮の子供たちは祭典に参加したすべての団体が1つの演目で、一度だけ出演することになっている慣例を破って、世界名曲をさらに演奏しました。 公演の後、ロシアの芸術家と観客は朝鮮の子供たちを訪ねてきて、肩を叩いたり、抱いたりして、賛辞を惜しみませんでした。 **朝鮮で菊の新種を育種 [#ibc556f9] 朝鮮の都市経営省傘下のピョンヤン草花研究所で美しい花の新種を育種しました。 菊の新種で秋だけでなく、温室条件で四季を通して必要な時に花を咲かせるメリットのあるこの花の名前は「サチョル・ククファ2号」です。 アブラムシに強いので花束や花壇の造成に適した優れたものと認められています。 **チェコ外務省代表団到着 [#j372eefc] パーベル・ボシャリク特別代表局長率いるチェコ外務省代表団が20日、空路ピョンヤン入りしました。 **南朝鮮の団体が北と南の関係改善を阻むアメリカを非難 [#qe0474e1] 南朝鮮のインターネットメディア「自主時報」によりますと、「この地の自主を目指す大学生の反米戦士」と言う団体がソウルの各所で反米闘争を相次いで展開しました。 12日、同団体はアメリカ大使館前で、南朝鮮に対するアメリカの内政干渉を非難する記者会見に次いで集会を開きました。 13日に次いで15日も同団体はアメリカ大使館前で反米集会を開き、アメリカの平和反対の妄動を厳しく非難し、現「政府」が萎縮されずに南北関係の改善に積極的に出ることを求める宣伝キャンペーンを張りました。 **論評「二面性を維持するのが恥ずかしくないのか」 [#z846db8b] 20日、チョン・ヒョンさんが「二面性を維持するのが恥ずかしくないのか」と題した論評を出しました。 論評は、最近、対朝鮮問題のことで、アメリカから聞こえる声が世人を惑わしている、一方では国務長官ポンペオがピョンヤン訪問で、アメリカが望む「飛びぬけて大きい成果」を収めたと宣伝し、他方では「持続可能な制裁」と言う耳障りな声が聞こえている、アメリカの選挙遊説では、われわれは北朝鮮とほんとうに仲が良い、過去は北朝鮮と戦争へ向かっていたものの、今はいかなる脅威もなく、実に好ましい関係を持っていると明るい笑みを送り、記者会見など他の場所では北朝鮮が何かをする前まで制裁は続くべき、今だに北朝鮮に対する制裁の解除について考えたことがないときつい表情を見せている、アメリカ国務省も一方ではピョンヤン訪問がとても生産的で成功的だった、北と議論されたのは「大変な進歩」だった、実務者会談を速く開こうと熱意を見せ、他方では「先ずは非核化、その後、制裁緩和」が一貫した立場、南朝鮮当局も南北協力で速度を出しすぎてはならない、東南アジアと欧州諸国も対朝鮮プレッシャーに引き続き調子を合わせよ、と脅しつけている、ピョンヤンに来ては懸案と共和国の懸念事項について肯定するとして頭を縦に振って、アメリカに帰ってはその頭を横に振ったかと思えば、シンガポール会談の際は朝鮮の北と南の関係改善を「積極的に支持し、歓迎」すると言い、今は北と南の協力が「アメリカの承認なしには出来ない」と言って遮断棒を下ろしている、アメリカ政府は国内のタカ派の声はそんなに恐れながら、信義のない行動と表裏のある態度が、交渉相手の神経を逆なですると言う事にはあまりにも鈍感なのだ、偽善と欺瞞に慣れ、傲慢と独り善がりが体質化したアメリカ人は、その一方的で2面的な態度を些細なこと、当たり前のことのように思うかもしれないが、純粋で明白なことを好み、信義と約束を大事にする朝鮮人民にとっては、それが耐え難い侮辱になると言うことを知るべきだ、アメリカがピョンヤンに来て言ったこととワシントンに帰って言ったことが異なり、内緒と表の話が異なれば、これまで苦労して築いてきた相互信頼の塔は、卵で塔を積むも同じことになるだろう、国際社会からは、アメリカが受け渡しの協議には関心がなく、もっぱら朝鮮がアメリカのプレッシャーに頭を下げることを望んでいる、アメリカは非核化だけに執着したあまり、はるかに意味ある発展を見越していないという非難の声が聞こえている、アメリカは間抜けた二面性の思考と態度によってターゲットと手段を間違い、大事と小事もわきまえておらず、比例とバランスの感覚まで失う羽目になった、内輪もめにさいなまれた挙句、今になっては自分たちが望む結果が、世界の平和と安定なのか、それとも制裁と圧迫なのか、判断も出来ずにいるようだ、共和国はアメリカに善意と雅量までは望んでいない、しかし受けただけ渡すべきと言う初歩の取引の原則にでもあわせて行動することを求める、朝鮮人民は表裏のある行動と二面性を軽蔑し、憎んでいる、アメリカは二面性ではなく、ひとつの顔で共和国に接するべきだ、それは気持ち悪そうに失敗した過去を省みる顔でなく、優しいまなざしで成功するはずの未来を見通す顔だろう、と述べました。 RIGHT:'''2018.10.21の記事''' #br ---- [[ニュース抜粋2018]]
