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#author("2018-05-30T13:35:35+09:00","default:pop hok","pop hok") *2018年5月29日ニュース抜粋 [#f4352e5a] **朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長が各国元首に返礼を送りました [#fc693ebc] 朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家・軍隊の最高指導者金正恩元帥が、歴史的な北と南の首脳対面と会談の成功を祝って祝電を寄せた各国元首に返礼を贈りました。 レバノン共和国大統領、モンゴル国大統領、コンゴ民主共和国大統領、ミクロネシア連邦大統領に贈った返礼は、両国の伝統的な友好関係が更に発展するものと確信し、各大統領の活動での成果を祈っています。 **在日本朝鮮人総連合会第24回全体大会開催 [#m21020ae] 在日本朝鮮人総聯合会第24回全体大会が、26日と27日の両日、東京の朝鮮文化会館で行われました。 朝鮮総聯中央常任委員会許宗萬（ホ・ジョンマン）議長をはじめ総聯の幹部と総聯中央常任委員、中央団体と事業体の責任者、中央監査委員、総聯の各級機関・団体・事業体から選ばれた代議員が出席しました。 大会では金正恩国務委員長が在日本朝鮮人総聯合会第24回全体大会に贈った祝賀文を、南昇祐（ナム・スンウ）副議長が読み上げました。 大会では資格審査についての報告の後、大会の議案として「総聯第24回全体大会に提出する総聯中央委員会の活動報告について」、「財政決算及び予算案について」、「総聯中央機関の役員選挙について」が採択されました。 大会では許宗萬議長が総聯第24回全体大会の報告を行いました。 第1議案についての討論がありました。 大会では朝鮮海外同胞援護委員会等祖国の各機関と関係者、海外朝鮮人団体、外国の友好団体、南朝鮮と各国の人から贈られた祝電と祝賀のビデオ、手紙が紹介されました。 大会では日本の政党、社会団体、連帯友好団体の人が祝辞を述べました。在日朝鮮青少年学生代表達が入場して、総聯第24回全体大会を熱烈に祝いました。 大会では総聯第24回全体大会の報告を大会の決定として採択しました。 第2議案の財政決算及び予算案審議委員会の報告の後、審議結果が採択されました。 許宗萬同志を総聯中央常任委員会議長に、南昇祐、チョ・イルヨン、朴九好（パク・クホ）、カン・チュリョンの各同志を副議長に、裵眞求（ペ・ジング）同志を副議長兼事務局長に選出しました。また総聯中央常任委員会委員と中央監査委員会委員を選出しました。 許議長が閉会の辞を述べました。 大会では金正恩委員長に贈る手紙が採択されました。 大会の後、総聯中央委員会第24期第1回会議で総連中央常任委員会が構成され、総聯中央監査委員会で委員長と副委員長を選出しました。 会期中、写真展、音楽と舞踊のアンサンブル、総聯の民族教育活動で収められた成果を見せる展示会が催されました。 **朝鮮の北と南の歴史的な首脳対面と宣言を各国の諸政党、団体と政界、社会各界及び地域機構の人が支持、歓迎 [#eeb4a493] 朝鮮の北と南の歴史的な第3回首脳対面と板門店宣言を支持して、各国の諸政党、団体、政界、社会各界及び地域機構の人が声明と談話、広報等を発表しました。 バングラデシュ労働党中央委員会委員長、赤道ギニア民主党書記長、『アフリカ地域チュチェ思想研究委員会』書記長は、「朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長の抜きん出た意思と大勇断によってもたらされた北と南の首脳対面は、朝鮮の統一運動の歴史にくっきりと刻まれる大きな出来事だ」とし、「北と南の首脳対面と会談で成された重要な合意を祝い、それが徹底的に実現されて、今後北と南が平和と繁栄の為の更なる結実をもたらす事を期待する」と述べました。 ベネズエラ統一社会主義党の公報は、「朝鮮の北と南の首脳対面は世界の平和と安全保障に寄与した最も重大な出来事であると同時に、対話と相互尊重、外部勢力の内政不干渉の原則を改めて確言した歴史的な出来事だ」と指摘しました。 また、『ウクライナ・リボフ((リヴィウは、ウクライナ西部の都市である。リヴィウ州の州庁所在地。この町の名や、その日本語表記にはさまざまなバリエーションがある。現在の公用語であるウクライナ語に準ずる表記としてはリヴィウもしくは新聞等でリビウと書かれる。そのほか、歴史的経緯からドイツ語からのレンベルク（Lemberg）、ポーランド語からのルヴフ（Lwów）、ロシア語からのリヴォフ（Львов）などの表記も一定の知名度がある。英語表記はLviv。'''（Wikipedia）'''))・チュチェ思想研究協会』と『朝鮮の統一支持クウェート委員会』は声明を、『白頭山の偉人称賛の国際祭典スイス組織委員会』、『スイス朝鮮委員会』、『スイス・チュチェ思想研究会』は共同声明を発表して、「北と南の首脳対面は、一つの血筋を引いた朝鮮が必ず統一されるべきである事を世界に示した」と述べました。 **チェ･リョンヘ副委員長がスンリ自動車連合企業所とトクチョン市一般食品工場を視察 [#iaa542fe] 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の崔竜海党中央委員会副委員長が、勝利自動車連合企業所と徳川市一般食品工場を視察しました。 崔副委員長は先に勝利自動車連合企業所の各所を見ました。現地で協議会が開かれ、連合企業所の現代化を促しトラックの生産目標を期日内に必ず達成する為の方途が討議され、新築中の総合牧場を立派に完工する事が強調されました。 崔副委員長は次いで徳川市一般食品工場を視察し、他の工場の経験に見習い工場の面貌を一新する事に触れました。 **朝鮮で炭素ワン化学工業創設のためのプロジェクトの建設を推進 [#vce10f90] 朝鮮で炭素ワン化学工業創設の為のプロジェクトの建設が推進されています。 まとめによりますと、循環水ポンプ場をはじめ幾つかのプロジェクトの地上建築工事と数千立方メートルのメタノールタンクの製作、スラグ処理場の柱の建設等が急ピッチで進められています。建設者はプレハブ式のフロア施工法等、効率的な工法を取り入れて工事の速度を予定より遥かに早めています。また鋼材とセメント、原木等、各種資材と器具・工具、トラック等も適時に賄っています。 **国家科学院管轄の各研究所での研究成果 [#ka13d010] 共和国の国家科学院管轄の各研究所で、国の経済発展と人民生活の向上に役立つ価値ある研究成果を次々と出しています。 電気研究所では雷による過電圧から電気設備を保護する新型の高性能の金属酸化物アレスターを開発し、水利工学研究所では潮流発電機を開発して西海岸の豊かな潮流エネルギーを大々的に利用出来る展望を開きました。 環境工学研究所では前の切断機に比べて切断速度がとても速く電力消費を大幅に減らす新型の金属切断機を製作し、自然エネルギー研究所では動力を使わないポンプを開発し多くの農場で功を奏しています。 **コリョ医学研究院で新たな治療方法を完成 [#id8a6e34] 高麗医学研究院で新たな治療方法を完成して医療ケアの質を改善しています。 鍼灸研究所の研究者は難病の治療効果を高める電気鍼方法と高麗注射薬鍼療法を更に完成し、臨床実践に取り入れました。 高麗薬研究所では朝鮮式の抗癌錠剤の開発で成果を収め、眼科研究室の研究チームは白内障を初期に治療出来る薬を自力で開発しました。 また慈江道人民病院では数十種類の効能の高い高麗薬を、治療に積極的に取り入れています。 **世界民主青年連盟総理事会会議開催 [#lad81118] 世界民主青年連盟総理事会会議が、24日と25日、ネパールのカトマンズで行われました。 会議には共和国の金日成・金正日主義青年同盟代表団等、38カ国の代表団と代表が参加しました。会議では第19回世界青年学生祭典の以後、連盟の活動状況と各国の政治情勢の通報、2018年の活動プラン等の議案が討議されました。発言に次いで社会主義強国建設と国の自主的統一を目指す朝鮮人民と青年の闘いに連帯を送る政治決議が採択されました。 **朝鮮中央通信社の論評 [#oda5857b] 朝鮮中央通信社が「保守政権が残した反人倫の問題は早急に解決されるべき」と題した論評を出しました。 論評は、「南朝鮮の市民団体と各階層は『北の女性従業員が朴槿惠政権によって強制拉致された事が明るみに出た』と主張し、当局の公式謝罪と再発防止、女性従業員の即時送還、情報院の解体を求めており、“民主社会の為の弁護士の会”は集団拉致事件の関係者を検察に告発する等、法的闘争に加わっている。北と南の間に民族的和解と平和の気流が流れている今、被害者家族等の共和国人民は期待を持って大事な娘達が帰る事を待ちわびている。長期に亘る分裂の歳月にわだかまった問題を一つ一つ解決して、民族の構成員一人ひとりの心の痛みを癒す過程が、取りも直さず平和と統一への歩みとなる。また北と南の関係の持続した発展と朝鮮半島の平和統一を望む、南朝鮮当局の誠意と意思を見せる主な契機となる。共和国の女性公民の送還問題が単なる人道の問題を越えて、民族皆の関心と国際社会の注目を集めている理由が正にここにある。汚らわしい政治的目的の実現の為に美しい娘達の運命を弄び、尊厳ある共和国のイメージダウンを図った朴槿惠集団の蛮行は絶対許されない。朴槿惠集団の反人倫の犯罪を庇護し隠蔽しようとするなら、これは積弊一掃を望む南朝鮮の民意に真っ向から挑むもので、板門店宣言の履行に逆らう重大な犯罪行為だ。共和国の女性公民の送還問題に曖昧な態度を取るのが、民族に罪を犯す事になるという事をはっきり知るべきであろう」と述べました。 **朝鮮中央通信社の論評 [#qb5d590a] 朝鮮中央通信社が「言葉より実践が先」と題した論評を発表しました。 論評は、「今、朝鮮民族だけでなく世界中が朝鮮半島の平和と繁栄、統一の為の板門店宣言が一日も早く履行される事を望んでいる。最近、南朝鮮各界が日本との軍事情報保護協定の廃棄を主張し抗議の機運を高めているのもその為だ。南朝鮮人民は『戦犯国日本との軍事協定は許されない事だ、南北首脳が朝鮮半島にこれ以上戦争は無いと宣言しただけに日本との軍事協力の試みも中止されるべきだ』と言って、全国民署名運動を展開している。既にその真相が明白になったように南朝鮮・日本軍事情報保護協定は、朴槿惠一味と安倍政権が所謂『北の脅威』の名目で馴れ合って作り上げた罪な所産で、同じ民族同士の不信と対決を煽り軍国主義の復活に熱を挙げている日本の反動勢力には、朝鮮半島への再侵略の道を開け放した極めて危険千万な売国協定、戦争協定だ。朝鮮半島に醸し出された和解と平和のムードを逆戻りさせようと必死になっている日本の事は、世界の非難と嘲笑を呼んでいる。このような日本との軍事協定は、戦争の無い朝鮮半島を願う民族の熱望に全く背くものだ。今になって協定存在の口実は明白に無くなった。南朝鮮当局は売国協定、戦争協定を破棄する勇断で、板門店宣言履行の意思を示さなければならない」と書いています。 RIGHT:'''2018.05.29 サイト音声の聞き書き''' LEFT:'''聞き書きなので各組織名、人名に間違いがあるかもしれません。''' #br ---- [[ニュース抜粋2018]]
