#author("2017-12-25T16:18:19+09:00","default:pop hok","pop hok")
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*2017年12月24日ニュース抜粋 [#y017f487]
**朝鮮労働党の金正恩委員長が朝鮮労働党第5回細胞委員長大会で歴史的な演説を行いました [#x0dc8440]
朝鮮労働党の金正恩委員長が23日、朝鮮労働党第5回細胞委員長大会3日目の会議で『党細胞を忠誠心溢れる細胞、党の政策実行の前衛隊伍に強化しよう』という歴史的な演説を行いました。

金正恩委員長は、「今大会を通じて朝鮮労働党第4回細胞書記大会以後の党細胞の活動で収められた成果と経験、内在しているか或いは外在している欠点が正確に分析され総括された」とし、「大会が、今後党細胞を更に強化する為の正しい方向付けをする重要な契機となった」と述べました。

金正恩委員長は、「今朝鮮労働党は全党の金日成・金正日主義化の旗高く、党の指導力と戦闘力を強化して第7回党大会で示された社会主義強国造りの、更に高い目標を達成すべき任務を前にしている。党の重大な任務を成功裏に遂行する為には党の基層組織、分けても党細胞の機能と役割を一層強め積極的な活動が展開されるべきだ。党細胞を強化するのは労働党の大衆的基盤を固め、党の指導的役割と戦闘的威力を強める為のキーポイントである。目下、党細胞を強化するのは、あらゆる試練と挑戦を撥ね返して社会主義強国建設の成功裏の前進を加速化する為の、差し迫った要請である。全党の党細胞は『党細胞を忠誠心溢れる細胞、党の政策実行の前衛隊伍に強化しようと』いうスローガンを掲げるべきだ。党細胞を党中央の構想と意図通りに強化するか否かは、すべて細胞委員長の役割に懸かっている。第4回細胞書記大会以後、党細胞の戦闘力が著しく強化され細胞委員長の風格と仕事振りに顕著な改善が見られるが、今尚党細胞の活動気風と実践力、活動性は党中央の求める水準に至っていない。党細胞委員長が細胞内の党員の皆を堅実な革命家、真の金日成・金正日主義者にしっかり準備させる事にポイントを置いて、党生活の組織と指導を強化すべきだ。党細胞委員長は党員の思想生活を強める事に第一義的な関心を払い、五大教育を一層深めるべきだ。党細胞委員長は党の優越的指導システムを徹底させ、党員の党派性を鍛える事にポイントを置いて組織生活を指導し統制すべきだ。細胞委員長は党員の間で自己批判と相互批判を強めて、あらゆるマイナス現象に反対する闘いを活発に展開すべきだ。党生活では特殊が在り得ず、党細胞内にダブルの規律が許されてはならない。幹部が属してある党細胞で幹部の党生活についての要求度を高め、幹部が平党員の姿勢で党生活に真面目に参加し党組織の教育と統制の中、緊張して働くようにすべきだ。党細胞委員長は細胞を、党の政策実行の前衛隊伍に強化する事に党細胞の活動を集中すべきだ。党細胞委員長は目下の細胞活動の基本を、党中央委員会第7期第2回総会の決定実行と国家経済発展5ヵ年戦略の目標達成とし、党員をはじめ勤労者をその実現に総動員すべきだ。特に現情勢の要請に即して、党員をはじめ勤労者の皆が必勝の信念と自分の力に対する信頼を持って、自力更生、刻苦奮闘の闘争精神を高く発揮して難関と隘路を克服し、生産で飛躍を遂げるよう大いに力づけるべきだ。党の政策実行と革命課題の遂行に於いて集団的革新と集団的英雄主義を高く発揮する為には、対人活動を心と感情に働きかける事に切り替えるべきだ。党細胞委員長は、金日成・金正日主義の党の初級政治活動家の風貌と革命的大衆工作の身につける為に、積極的に努力すべきだ」と述べました。

金正恩委員長は、目下、朝鮮式社会主義を守る上に害を及ぼす非社会主義的現象について指摘し、その原因は、「党組織と勤労者団体の組織、活動家が党員をはじめ勤労者の間で教育を忍耐強く行わず、思想闘争の度合いを高めていない処にある」と述べました。そして、非社会主義的現象を根こそぎにする為の一大革命的攻勢に出る事を強調し、党員をはじめ勤労者を教育し革命家に育てる拠点、朝鮮式社会主義を守る末端の革命組織である党細胞から闘いの炎を点じる事に触れました。

また、「尊重し合い、信頼し合い、協力し合って、病んでいる人、不便な人、力に余る人を助け、喜びと悲しみを分かち合い、共に幸せに暮らし、共に前進する真の人倫と朝鮮式の優れた社会主義の道徳が、全社会を支配するようにすべきだ。我々の社会主義文化芸術が腐り切ったブルジョア反動文化を圧倒する時初めて、人々が敵対勢力の文化に対する幻想を抱かず、帝国主義者の思想と文化の浸透を粉砕する事が出来る。全党が党細胞を重視し、細胞活動の改善に総力を結集すべきだ。各級党委員会は細胞委員長の陣容を充実させ、その政治実務の水準を高めるのに力を入れるべきだ。党細胞の戦闘的機能と役割を高める為の事を党委員会の活動計画に入れて対策を講じ、党活動家が直接党細胞に降りて行って細胞活動を助けてやるべきだ。忠誠の党細胞の称号を獲得する為の活動を力強く推し進め、忠誠の党細胞の称号を獲得した細胞はその栄誉を守り引き続き輝かせるよう、党としての指導を深めるべきだ。党細胞の強化イコール朝鮮労働党の強化であり、党細胞の役割イコール朝鮮労働党の指導力と戦闘力だ」と述べました。

金正恩委員長は、「共に党と革命に負っている使命感を深く自覚し、朝鮮労働党の強化発展とチュチェの革命偉業の勝利の為に奮闘しよう」と呼びかけました。

**朝鮮労働党の金正恩委員長が朝鮮労働党第5回細胞委員長大会で閉会の辞を述べました [#i7c41c40]
朝鮮労働党の金正恩委員長が、国中の党員をはじめ人民皆の格別の関心と期待の中、12月21日から23日まで行われた朝鮮労働党第5回細胞委員長大会を指導し、閉会の辞を述べました。

金正恩委員長は、「朝鮮労働党第5回細胞委員長大会が参加者皆の強い熱意の中成功裏に行われ、今後の正しい闘争の方向付けをして閉会する。今大会で党を強め、党の構想と意図を実行する上で、党細胞が占める位置と党細胞委員長の任務の重要性を改めて想起され、目下、党細胞を強化する為の課題と方法がはっきりと示された。朝鮮労働党第5回細胞委員長大会は、現情勢と革命発展の要請を踏まえて党細胞の機能と役割を更に高め、党の指導力と戦闘力を強化する上で重要な契機となるだろう今大会の基本の精神は、全党の党細胞を忠誠心溢れる細胞、党の政策実行の前衛隊伍につくって党の強化発展と社会主義強国建設に、転機を迎える事である。全党の党細胞を忠誠心溢れる細胞、党の政策実行の前衛隊伍に強化するのは、重くも責任ある事業である。党細胞委員長の皆が金日成・金正日主義の党の初級政治活動家の使命と本分を覚えて奮起すれば、党細胞は強化され労働党の戦闘力は更に高まり朝鮮革命はより早く前進する事になる」と確信に満ちて述べました。

続けて金正恩委員長は、「全党の細胞委員長が今大会を機に覚悟を新たにし闘士に燃えて、党員をはじめ勤労者を党の周りに固く結集させる為力と知恵、情熱の限りを尽くし、困難で骨の折れる事があれば先頭に立って突破口を開いて行く先駆けになり、大衆の真の教育者になって大衆を党の政策実行へと呼び起こすべきだ。党の政策実行の直接の戦闘単位である党細胞を強化して、党の指導的役割を高め革命と建設で飛躍を遂げるのは、朝鮮労働党の伝統的な闘争方式である。朝鮮労働党はこれからもこの伝統を変わる事無く引き継いで、党細胞を重視し強化する事に引続き大きな力を入れるだろう。各級党組織と党活動家は朝鮮労働党の党細胞重視に関する思想と方針を銘記し、全ての党細胞を忠誠心溢れる細胞、党の政策実行の前衛隊伍に強める為に渾身の力を振り絞って闘うべきだ。今我々は多くの隘路と困難を前にしているが、党に忠実な中核で党の政策実行の前衛闘士である数十万人の党細胞委員長と数百万人の党員がいるので、党中央は心丈夫で誇りに満ちている。我々が今まで行った事は唯の始まりに過ぎず、党中央は人民の為の多くの事を構想している。同志達を信じて、社会主義強国建設の為の大胆でスケールの大きいプロジェクトをより果敢に繰り広げるつもりだ。同志達は今大会を通じて、自分達が党と革命に負っている責務の重さ、その位置の重要性を改めて深く覚えなければならない」と述べました。

金正恩委員長は、党細胞委員長の皆が今大会の精神を胸に深く刻み活動に徹底させて、党中央の期待と信頼に必ず報いるものと確信し、朝鮮労働党第5回細胞委員長大会の閉会を宣言しました。

**全党の党細胞を忠誠心溢れる細胞、党の政策実行の前衛隊伍につくって党の強化発展と社会主義強国建設に転機を迎えよう 朝鮮労働党第5回細胞委員長大会が閉会 [#a6723939]
23日、朝鮮労働党第5回細胞委員長大会が閉会しました。

金正恩委員長と共に党中央委員会政務局メンバーが大会3日目の会議を指導する為、幹部壇に着きました。中央と道の責任者も共に着きました。金正恩委員長の指導の下、大会は続きました。

大会で発言者達は、党員をはじめ勤労者を真の金日成・金正日主義者に準備させ、党細胞の機能と役割を強める過程に納めた成果と経験、教訓に触れました。そして党細胞の機能と役割を強める為の活動で現れた欠点と誤った傾向を批判し、全ての党細胞を党中央の思想と指導に率先してついて行く忠誠の隊伍につくる上で、党細胞委員長の役割を高める為の実際の対策について述べました。

大会では、朝鮮労働党第5回細胞委員長大会を召集した党中央の意図を明記し、党細胞委員長の役割を高めて全党と全社会の金日成・金正日主義化の実現に積極的に寄与し、社会主義強国建設を力強く推し進める決意が表明されました。

金正恩委員長は大会で歴史的な演説を行いました。演説が終わると参加者の皆が、熱狂的な歓呼で応えました。

金正恩委員長が閉会の辞を述べました。

**不世出の偉人たちの不朽の著作をブラジルの団体がホームページに掲載 [#v3933fa0]
偉大な金正日総書記の逝去6周年に際して、偉大な金日成主席の不朽の著作「勤労大衆の統一的党を創立する為に」と、金正日総書記の普及の著作「社会主義に対する誹謗は許されない」、敬愛する最高指導者金正恩元帥の不朽の著作「金正日的愛国主義を具現して富強な祖国の建設を推し進めよう」を、『ブラジル・チュチェ思想研究センター』がホームページに載せました。

**偉大な金正日総書記の逝去6周年に際してロシアのメディアが特集 [#lbf7c63a]
偉大な金正日総書記の逝去6周年に際して、ロシアの新聞『ブイボール』、ハバロフスク地方のインターネットメディア『ジェブリデヴェー』、『エロペイデヴェー』、『レムチチ』、ホームページの『パトリオッティ・モスクワ』が「金正日総書記は生き続ける」、「社会主義偉業に尽くして上げた業績」、「平和の為に尽くして上げた不滅の業績」等のタイトルで特集を組みました。メディア各社は総書記の写真と、総書記と共に居る敬愛する最高指導者金正恩元帥の写真を載せています。

**抗日の女性英雄金正淑女史の銅像にスイス朝鮮委員会と国際主義戦士ノビチェンコさんの遺族から花輪が送られました [#g68660ea]
抗日の女性英雄金正淑女史の誕生100周年に際して大城山革命烈士陵にある女史の銅像に、スイス朝鮮委員会と国際主義戦士ノビチェンコさんの遺族から花輪が送られました。23日、花輪が女史の銅像の前に供えられました。

**世界が金正淑女史の業績を称賛 [#h18cc8a2]
世界が金正淑女史の業績を称えています。

コンゴの新聞『レ・パトリオット』、インドネシアの『国際日報』は、「金正淑女史のように人民の自由と幸福の為に全てを捧げた、傑出した女性の政治活動家はいなかった」と書きました。

また『コンゴ民主共和国労働会・市民協会』((もしかすると「コンゴ民主共和国労働界、市民協会」かも。))の全国委員長と『バングラデシュ先軍政治研究会』会長は、「金正淑女史は生涯を閉じるまで、朝鮮の女性運動の発展の為に全てを捧げた」と述べました。

『ペルー金正淑女史革命活動研究会』会長は、「金正淑女史は金日成主席の最も忠実な革命戦友であった。金正日総書記を主席の後継者に立派に育て上げたのは、女史の大きな功績だ」と述べました。

『ブラジル先軍政治研究センター』はホームページに載せた文で、「伝説的なパルチザンの女性将軍の気高い生涯は、朝鮮人民のみならず世界の進歩的人々の心の中に永遠に生きる」とし、ロシアのホームページ『パトリオッティ・モスクワ』は、「金正淑女史の生涯は短かったが女史は卓越した女性革命家として万人の心の中に永遠に生きる」と述べました。

**抗日の女性英雄金正淑女史の誕生100周年記念切手発行 [#a69e30d4]
抗日の女性英雄金正淑女史の誕生100周年のブロックシート1種が出ました。

切手の上の部分と下の部分に、「抗日の女性英雄金正淑女史の誕生100周年 チュチェ6年(1917)~チュチェ106年(2017)」という文字が書かれています。ブロックシートには、女史の不滅の業績を見せる美術作品がデザインされた切手が編集されています。

'''※[[画像>切手171224]]'''
**この40年あまり、5百万人がシンパ革命史蹟地参観 [#zebc61c7]
チュチェ63年(1974)10月10日、新坡革命史跡地に抗日の女性英雄金正淑女史の銅像が建てられてからこの40年余り、5百万人の人民軍軍人と各階層の勤労者、青少年がここを訪れ、女史の誕生100周年になる有意義な今年の12月に入ってもその数は毎日数千人に達しています。新坡革命史跡地は、白頭山の女性将軍の金正淑女史がチュチェ26年(1937)春、桃泉里を拠点に活動しながら国内深く党組織と祖国光復会を拡大する為、精力的に活動した意義深い所です。

**最高人民会議常任委員会がカンナム経済開発区設立を決定 [#r110c720]
21日、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会が政令を発表して、平壌市江南郡古邑里の一部の地域に江南経済開発区を設ける事にしました。江南経済開発区では朝鮮民主主義人民共和国の主権が行使されます。

**朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが声明を発表 [#m3b96ae3]
24日、朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが声明を発表しました。

声明は、「23日、アメリカが共和国の大陸間弾道ロケット『火星15型』のテスト発射の成功に難癖をつけ、共和国に対する全面的な経済封じ込めも同じ国連安保理の制裁決議『2397号』をまたもや作り上げた。共和国は、アメリカと追従勢力によって作り上げられた新規制裁決議を共和国の自主権に対する乱暴な侵害、朝鮮半島と地域の平和と安定を破壊する戦争行為と見做し、全面的に排撃する。共和国が重ねて闡明したように、アメリカの敵視政策と核の脅威、恐喝を終わらせる為に核不拡散条約の枠外で正々堂々と開発し完成した共和国の核兵器は、如何なる国際法にも反しない自衛の抑止力である。力によるアメリカ・ファーストを唱えながら、世界制覇の妄想を実現しようと至る所で軍事的恐喝と脅威を事とするアメリカの策動を粉砕する為には、唯一つ強力な核抑止力を全面的に強めなければならないというのが、これまでの反米対決を通じて共和国が得た真理である。アメリカと追従勢力は、アメリカ本土に実際の核の脅威を加えられる戦略国家に急激に浮上した共和国の実態を一時も忘れてはならない。アメリカが心穏やかに暮らしたいなら朝鮮敵視政策を撤回し、核を持つ共和国と共存する方法を学ばなければならず、共和国が艱難辛苦の末に開発し完成した核兵器を放棄出来るという妄想から、一日も早く覚めなければならない。今回の制裁決議によって招かれる悪結果の全責任は決議の採択に手を挙げた国々が負うべきであり、共和国はこれに対しいついつまでもはっきり計算するだろう。共和国はアメリカと実際の力のバランスを保って、アメリカの核の脅威と恐喝、敵対行動を抜本から取り除く為の自衛の核抑止力を、更にしっかり固めて行くだろう」と述べました。

**国連常駐朝鮮代表が国連総会緊急特別会議で発言 [#g7bc057d]
国連常駐朝鮮代表が21日、国連総会緊急特別会議で「占領された東エルサレムと他の占領されたパレスチナ領土でのイスラエルの不法行為」という議案の討議に参加して発言しました。代表は発言で、国際社会が半世紀以上続くパレスチナとイスラエルとの対立の矛盾に終止符を打ち、中東地域での恒久平和の保障に一層努めている事に触れました。

そして、「昨年9月、ベネズエラで行われた第17回非同盟諸国首脳会議で発展途上国の利益を保護すべきとの立場が再確認され、12月は国連安保理でヨルダン川西岸と東エルサレムでのイスラエルの不法なユダヤ人入植地の建設を中止する為の決議が採択された。しかし、エルサレムをイスラエルの首都として認めアメリカ大使館をエルサレムに移す事にしたアメリカ大統領トランプの決定は、国際的合法性と国際社会の一致した意思への公然とした無視、冒涜であり世界に非難され排撃されて当然である。東エルサレムを首都とする独立国の創建を含む、合法的な民族的権利復帰の為のパレスチナ人民とアラブ諸国人民の正義の偉業に、確固たる支持と連帯を表する」と述べました。

RIGHT:'''2017.12.24 サイト音声の聞き書き'''
LEFT:'''聞き書きなので各組織名、人名に間違いがあるかもしれません。'''
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[[ニュース抜粋2017]]

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