#author("2017-08-28T13:13:49+09:00","default:pop hok","pop hok")
*2017年8月27日ニュース抜粋 [#k47118d4]
**朝鮮民主主義人民共和国国連常駐代表が国連安保理議長に手紙を送りました [#de7d5dca]
朝鮮民主主義人民共和国国連常駐代表が25日、国連安保理議長に手紙を送りました。

国際平和と安全を由々しく脅かす、アメリカと南朝鮮の合同演習の問題を緊急議題として協議する事を強く求めるもので、手紙は、この21日アメリカが、国際社会の懸念と反対を押し切って遂に合同演習『乙支フリーダムガーディアン17』を開始した事と、この演習の挑発的で侵略的な性格について指摘し、次のように強調しています。

>「いつ爆発するかも知れない時限爆弾のような朝鮮半島の現況からして、このような合同演習を開始した事は火に油を注ぐも同じヒステリックな妄動である。全ての事は、核戦争の危険が、共和国を武力で占領しようとの企みをあくまで捨てずにいるアメリカによって醸され、アメリカは正に平和破壊の張本人である事をそのまま実証している。朝鮮民主主義人民共和国は、アメリカと南朝鮮の合同演習が朝鮮半島だけでなく国際平和と安全を由々しく脅かしていると認め、合同演習の問題を緊急議題として協議する事を国連安保理に強く求める。国連安保理が今回も共和国の提訴に背を向けるなら、これ以上国際平和と安全保障を基本の使命とする機関でなく、アメリカの操り人形、政治的道具に成り下がった事を自ずと曝け出す事になる。アメリカが自分の行動を見守るだろうとの警告にも拘らず、侵略的な合同演習で共和国敵対意思を顕にした以上、それに強く対応するのは共和国の正々堂々たる自衛の権利で、それによる悪結果の全責任はアメリカが負うことになる」

**「労働新聞」が個人ペンネームの論評掲載 [#j3f38d0f]
労働新聞27日付に、リ・ヒョクチョルさんが寄稿した文が載りました。

「身の程知らずの対話の条件」と題した文は、「南朝鮮当局者が、北の核ミサイルの追加挑発の中断が対話の条件であり、それが実行される条件下で特使派遣も十分に考慮すると言った。その属僚達も、国際の圧迫による非核化、対話が再開されるか否かは北の態度の変化にかかっている等と前提条件について云々している。これは本質に於いて、トランプ政権が先日、朝米対話の三大条件として持ち出した、核実験の中断、弾道ミサイルのテスト発射の中止、挑発的言行の中断と非核化が先だとの、朴槿惠の詭弁と少しも変わっていない。核問題はあくまで共和国とアメリカの間の問題であり、アメリカの共和国的視政策と核恐喝が続く限り、いつになっても解決出来ない事については世界中が知っている。共和国の核抑止力は、対話や協議のテーブルの上に乗せて論じる駆け引きのものでは無い。特に共和国が、南朝鮮傀儡集団と核問題を論じる事は一切無いだろう。共和国に対話提案を一回する為にも、遥のアメリカに行ってまでホワイトハウスの承認を得なければならないのが、南朝鮮傀儡集団の運命である。自分の頭で考えられず、一言物申せず、北と南の関係の改善と発展の為に何からすべきなのかも知らない相手とは、対面しないほうがよかろう。北と南の関係に対する南朝鮮当局の根本的立場が正しく無い限り、北と南の対話は中身の無い上辺飾りに過ぎない。南朝鮮当局は、大国追従と、同じ民族との対決の泥沼にのめり込んで、惨めな破滅のどん底に陥った朴槿惠の末路が、決して人事でない事を肝に銘じなければならない」と書いています。

RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋（サイトの音声聞き書き((短波放送が不明瞭だったため))）'''
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