#author("2017-08-28T01:46:34+09:00","default:pop hok","pop hok")
*2017年8月26日ニュース抜粋 [#wcfdb1bd]
**敬愛する最高指導者金正恩元帥が島を占領するための朝鮮人民軍特殊作戦部隊の目標打撃競技を指導 [#d05b97dc]
偉大な指導者金正日総書記の先軍革命指導開始57周年になる「先軍デー」を迎え、島を占領する為の朝鮮人民軍特殊作戦部隊の目標打撃競技が行われました。

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長・朝鮮人民軍最高司令官の敬愛する最高指導者金正恩元帥が、島を占領する為の朝鮮人民軍特殊作戦部隊の目標打撃競技を指導しました。朝鮮人民軍総参謀長の李明秀（リ・ミョンス）朝鮮人民軍次帥、朝鮮人民軍総参謀部第一副総参謀長兼作戦総局長の李永吉（リ・ヨンギル）陸軍大将、朝鮮人民軍砲兵局長の朴正天（パク・チョンチョン）陸軍上将をはじめ、朝鮮人民軍指揮メンバーが訓練場に金正恩元帥を迎え入れました。

元帥は監視所で目標打撃競技の計画を聞いた後、攻撃陣地を占めている特殊作戦部隊を見て、打撃競技を開始する戦闘命令を下しました。出撃の命令を受けた攻撃機が、敵軍の目標を連続して強打しました。次いで、各種口径のロケット砲、自走曲射砲が一斉に砲門を開きました。砲弾がペクリョン島((白翎島（백령도）))とテヨンピョン島((大延坪島（대연평도）))を想定した島々を打撃しました。

敵陣目掛けて、特殊作戦部隊の島を占領する為の戦闘が始まりました。低空飛行する軽輸送機で投下され敵軍の目標に着地した特殊作戦部隊の戦闘員達と、水中で秘かに島に侵入した戦闘員達は、敵軍が頭を正常に戻す暇も与えず集中射撃を加えました。これと同時にゴムボートに乗った戦闘員達も、敵陣に突進して奇襲上陸を断行しました。戦闘員達が、断末魔の足掻きをしている敵軍を、色々な戦闘行動の組織法で一人残らず掃滅しました。ペクリョン島とテヨンピョン島に駐留している傀儡軍第六海兵旅団の本部、ヨンピョン島嶼防御部隊の本部等、敵軍の目標は瞬時にして火の海と化し、勝利の万歳の声が天地を揺るがしました。

元帥は、島を占領する朝鮮人民軍特殊作戦部隊の目標打撃競技が成功裏に行われた事に、大きな満足の意を表しました。そして、「特殊作戦部隊の軍人達が勢い付いている」とし、党の訓練革命に関する方針に則り、戦闘組織と訓練の指揮を現状に合わせて行った事を高く評価しました。また、「この度の目標打撃競技で長所と見るのは、訓練で形式主義が克服され、訓練が多様化多角化された事だ」とし、「特殊作戦部隊の軍人達は、訓練の質的水準を強固なものにするのに力を入れ、兵科専門兵の訓練と共同訓練を強めるべきだ」と述べました。

更に、「今後とも人民軍で軍種兵科の間の共闘((共同？教導？))を完成する実践訓練を多く行って、如何なる形の作戦空間と戦闘にも対応出来るよう戦闘力を著しく高める事により、いざ攻撃命令が下るなら、敵軍が屯している侵略の本拠地を跡形も無く撃滅すべきだ」と述べました。金正恩元帥は、「人民軍では、どの国の軍隊も持てない朝鮮の革命武力の固有の思想精神の特質を固く守るべきで、専ら銃剣で敵軍を情け容赦無く掃滅し、ソウルを一気に席巻して南半部を平定する考えをすべきだ」とし、「人民軍が到達すべき軍建設の目標の達成へと軍人達を奮い起こすべきだ」と述べました。

目標打撃競技が終わった後、朝鮮人民軍総参謀長が協議の番付を発表しました。

**「労働新聞」への寄稿 [#f693858c]
労働新聞26日付に、祖国統一研究院の研究者博士リ・チョングォンさんが寄稿した文が載りました。

「欺瞞的な平和のキャッチフレーズは、残酷な戦禍((戦渦？))と自滅を招くだけ」と題した文は、「南朝鮮当局者が連日、平和について盛んに言い立て身の程知らずに振舞っている。『8月15日祝辞』なるものでも、「平和は時代の使命であり、当面の生存戦略、最優先の国益だ」とし、「誰も南朝鮮当局の同意なしに戦争を決定出来ない」と言った。そして、「自分達が追求するのは、ひたすら平和だ」と聞こえの良い話もした。その後も、『就任100日記者会見』等機会ある毎にアメリカのトランプも、「どんな選択肢であれ事前に南朝鮮当局と協議し同意を得る事に約束したので、戦争は無いという自分の言葉を信じてもいい」と言った。

問題は、南朝鮮当局者が“平和の人”がましく振舞っているが、実際はアメリカが手綱を引いている“共和国を侵略する為の核戦争という馬車”を、共に押している事である。口先では戦争不可を唱えているが、実際は戦争も辞さないとの狂気沙汰を見せるトランプに追従しているのが、南朝鮮当局者である。南朝鮮当局の平和のキャッチフレーズは、アメリカの戦争狂気・アメリカを後ろ盾に共和国と対決しようとの、凶悪な企みを覆い隠すためのものである。南朝鮮当局者は平和を云々する前に、上司アメリカの力に頼って、『共産主義に打ち勝っての統一』、『真夜中の統一』、『統一の大当たり』を云々していた、歴代の反民族集団の惨めな末路を振り返る必要があるだろう。

南朝鮮当局が、『平和、南北関係の進展、時代の使命』等の言葉を口にする為には、何よりも民族の主な敵が誰であり、朝鮮半島の平和を堅く守るのが何であるかを、はっきり知らなければならない。一触即発の戦争の危機が迫った朝鮮半島の情勢は、南朝鮮当局に『平和か戦争かという分かれ道』で、正しい政策を決断する事を求めている」と書いています。

**朝鮮宗教家協議会スポークスマンがアメリカの「2016年国際宗教自由報告書」を全面排撃 [#o17ad097]
26日、朝鮮宗教家協議会スポークスマンが談話を発表しました。

アメリカが「2016年国際宗教自由報告書」なるもので、又もや共和国を宗教の自由が深刻に侵害される「宗教自由特別憂慮国」に指定し、共和国バッシングに熱を上げている事を非難してのもので、談話は、「アメリカは報告書なるもので、『朝鮮の憲法上では宗教の自由が保障されるとなっているが、実際上自由が無く宗教活動を厳しく処罰している』と言い張り、アメリカ主導の各機構の捏造された調査資料なるものを持ち出して、共和国を悪辣に中傷した。これを、一顧だに値しない捏ち上げと捏造の極みとして、全面排撃する

アメリカは去る朝鮮戦争の時、共和国にあった1900余りの教会堂と聖堂・寺院等の多くの宗教施設を手当たり次第に爆撃して破壊し、数十万人の無辜の宗教家を野蛮に殺戮する、到底許せぬ大罪を犯した。こうした蛮行は今尚、世界の至る所で続いており、その為、今の時刻も多くの宗教家が米軍の無差別な爆撃に命を落としており、悠久な聖地が廃墟と化している。これが正に、アメリカが提唱している“宗教自由”の正体だ。

アメリカが、在りもしない朝鮮の宗教問題を云々するのは、反米自主の旗を変わる事無く高く掲げている共和国のイメージダウンを図り、何としても共和国の戦略的地位を崩し、対朝鮮制裁プレッシャーのムードを更に煽ってみようとの、最後の足掻きに過ぎない。朝鮮宗教家協議会はこれからも、国際的な宗教団体と連帯して、アメリカの専横と朝鮮敵視政策に強く対応するだろう」と述べています。

**朝鮮平和擁護全国民族委員会スポークスマンの談話 [#y770fdad]
23日、朝鮮平和擁護全国民族委員会スポークスマンが談話を発表しました。

アメリカと南朝鮮傀儡好戦勢力が、共和国の重なる警告と内外の強い反対を押し切って21日から、共和国をターゲットにした挑発的な戦争演習『乙支フリーダムガーディアン』を開始した事を受けてのもので、談話は、「南朝鮮全域で火薬の臭いを漂わせる戦争演習を開始したアメリカと南朝鮮傀儡集団は、盗人猛々しくも『演習に参加する米軍の兵力が減った』、『戦略核戦力の朝鮮半島展開計画が取り消された』等と言って、共和国の警戒心と内外の非難を静めてみようと狡猾に振舞っている。今もグアム島のアンダーソン((放送ではアンダーセンと発音))空軍基地では、核爆弾を搭載した戦略爆撃機編隊がスクランブルの態勢にあり、朝鮮半島水域で行動予定の米海軍第七艦隊には、倍に増強された原子力空母集団とイージス艦が出動待機態勢にある。

これ等の事は、歳月が経ち世紀が変わっても変わらないのがアメリカの朝鮮押し潰しの野望で、南朝鮮で政権が交代したとしても変わらないのが傀儡集団の共和国侵略の野望だという事を、そのまま示している。理性的な思考が完全に欠如し初歩の判別も出来ないこうした戦争狂・愚鈍な精神的未熟児とは言葉が通じず、専ら力で扱う事だけが上策だという結論を改めて確認するものである。

アメリカは、相手が核保有国・大陸間弾道ロケットの保有国だという現実を片時も忘れてはならず、アメリカ本土は安全で死ぬのは他人の事だとの過去の古い思考方式から脱皮しないなら、悲惨な運命を免れないという事を忘れてはならない。傀儡集団も、粗末なアメリカの核の傘に運命を賭けて同盟強化を騒ぎ立てる程、恥ずべき破滅しか与えられないという事を肝に銘じ、軽はずみに振舞ってはならない。

この機会を借りてアメリカと傀儡集団はもとより、今、共和国をターゲットにした戦争演習に参加しているイギリスとオーストラリア等追従国家にも、アメリカの笛に踊らされるなら共に悲惨な運命を免れないという事を厳かに警告する。敵撃滅の報復の意志で血を滾らせている共和国が、核の火薬庫の上で火遊びをしている愚かな者の行動を、決して見守ってばかりいないというのは二言を要さない」と述べました。

RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋（サイトの音声聞き書き((短波放送が不明瞭だったため))）'''
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