![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#author("2017-06-12T00:49:08+09:00","default:pop hok","pop hok") *2017年6月09日ニュース抜粋 [#v37694a9] **敬愛する最高指導者金正恩元帥が国防科学院で開発した新型の地対海巡航ロケットのテスト発射を見ました [#b1d1d506] 敬愛する最高指導者金正恩元帥が国防科学院で開発した新型の地対海巡航ロケットのテスト発射を見ました。 新型の地対海巡航ロケットは軍事打撃を企む敵軍の艦船集団を地上から自由自在に打撃出来る強力な攻撃手段です。テスト発射は新しく開発された巡航ロケットの戦術及び技術上の諸元と技術的特性を確かめ、ロケットとキャタピラー((「キャタピラー」は米国キャタピラー社 (Caterpillar Inc.) の登録商標。))式自走発射台車両をはじめ兵器システム全般の戦闘適応の効率性を検証する目的で行われました。 金正恩元帥は監視所で新開発の地対海巡航ロケットの戦術及び技術上の諸元について聞き、発射開始の命令を下しました。発射された巡航ロケットは正確に旋回飛行し朝鮮東海上の標的を探索して命中しました。 テスト発射を通して、キャタピラー式自走発射台車両での巡航ロケットの発射筒からの離脱とエンジンの始動、超低空巡航飛行システムへの迅速な進入等の特性が確かめられ、超低空長距離巡航飛行システムでの飛行安定性、飛行ルート別の軌道の特性、弾状複合誘導頭部((段状複合誘導頭部？))の目標捕捉及び誘導の正確さ、敵味方の識別の特性、標的への進入の際の急激な高度移行の能力が検討されました。 また発射準備の過程に新開発のキャタピラー式自走発射台車両の機動特性、戦闘陣形の進入と迅速な射撃準備、発射操縦系統の動作の信頼度も確かめられました。金正恩元帥は労働党が重視する新型の地対海巡航ロケットを見事に開発しテスト発射を成功裏に行った国防科学院の科学者技術者の功労を高く評価しました。 黄炳瑞（ファン・ビョンソ）、李炳哲（リ・ビョンチョル）、李永吉（リ・ヨンギル）、金正植（キム・ジョンシク）、チャン・スンイルの各同志が同行しました。 **敬愛する金正恩元帥が朝鮮少年団第8回大会で行った演説 [#m7be6b52] 6日、敬愛する金正恩元帥が朝鮮少年団第8回大会で演説しました。金正恩元帥は演説で、6月6日の朝鮮少年団員の祝日を迎え国中の少年団員の皆さんに人民皆の祝福を込めて祝賀を贈りました。 そして、「朝鮮少年団第8回大会は、朝鮮少年団を永遠にその名も輝く金日成・金正日少年団として、強化発展させる有意義な契機となる。朝鮮少年団は、偉大な金日成大元帥と偉大な金正日大元帥が創立し非常に愛し大切に育てたチュチェの少年革命組織であり、革命の継承者、党と青年同盟の跡継ぎとしてしっかり準備する、朝鮮の少年達の大衆的な政治組織である。朝鮮少年団が歩んできた栄光に満ちた誇らしい歴史は、少年団員を一番愛し次の世代のために全てを尽くした金日成大元帥と金正日大元帥の、主体的少年運動に関する思想と指導の輝かしい勝利の歴史である。 朝鮮少年団第7回大会以降この4年間、国中の少年団組織と数百万の少年団員は目を見張るような飛躍を遂げ、躍動する祖国の力強い前進に歩調を合わせ、少年団の旗の下で立てた誓いを立派に守って来た。ペクトゥの精神をしっかり受け継ぐ朝鮮少年団があって、チュチェの革命の前途と金日成民族・金正日朝鮮の未来は、果てしなく明るく洋々たるものである。朝鮮少年団を永遠に、金日成・金正日少年団、朝鮮労働党の少年組織に強化発展させ、少年団員の皆を社会主義祖国の真の息子・娘に少年革命家に準備させるのは、少年団組織の目下の基本的任務である。 少年団員は、党と指導者の偉大さと祖国の尊さを知り、祖国と革命のために全てを捧げる熱烈な少年革命家になるべきである。 少年団員は、何羨むもの無い幸せな生活をもたらした偉大な大元帥達の深い恩情をいつも忘れず、大元帥達を永遠のチュチェの太陽として心から仰ぐべきである。 少年団員は、少年団の赤いネッカチーフは朝鮮労働党の旗の一部分であり、少年団員の夢と理想は労働党の旗の下でのみ叶えられるという事を肝に銘じて、いつどこでも労働党の意思通りに考え生活すべきである。 少年団員は、革命の先達と英雄の崇高な模範を見習い、皆が熱烈な革命家に、英雄に育つべきである。 少年団員の基本的革命課題は、『知・徳・体』を兼ね備えた有能な革命の人材、社会主義強国建設の担い手に準備する事である。 少年団員は、幸せのみを営む貴公子・お嬢さんになるのでなく、金正日的愛国主義を胸に大事に秘めて、革命先達が血と汗を捧げて築いておいたこの地の全ての富を大事にし、一本の木、一株の草でも自分の手で植え育てる幼い愛国者になるべきである。 少年団員は少年団組織生活を通じて組織力と規律を培い、栄えある金日成・金正日少年団員の栄誉を輝かせるべきである。 少年団員の皆は、朝鮮少年団の旗をなびかせながら、一筋、党の導きに従って力強く進む事により、朝鮮労働党と朝鮮人民皆の期待に見事に応えるものと固く信じる」と述べました。 **敬愛する最高指導者金正恩元帥を称える文をナイジェリアの団体がホームページに掲載 [#paa3ac2a] 「ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会」が、敬愛する最高指導者金正恩元帥を称える文をホームページに載せました。 『最高指導者金正恩元帥の素敵さ』と題した文は、「世界で一番若くて魅力的な指導者として称えられている朝鮮の最高指導者金正恩元帥の素敵さは、一言で言って人民への愛情と献身である。素敵な政治、素敵な指導者への世界の魅惑と称賛の熱気は日増しに高まっている」と述べました。 また『新しい世代を重んじる最高指導者金正恩元帥の観点』と題した文では、新しい世代を大事にした偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の崇高な意思をそのまま受け継いで、未来を大事にする政治を行っている元帥を称えました。 **朝鮮代表団がジュネーブ軍縮会議で国連安保理の対朝鮮「制裁決議」を排撃 [#h8619dcd] 朝鮮代表団が6日、ジュネーブ軍縮会議第2期会議総会で国連安保理の最近の対朝鮮制裁決議に関し、次のような原則的立場を明らかにしました。 「アメリカと追従勢力が朝鮮の核武力強化のための弾道ロケット発射に難癖をつけて強制採択した国連安保理の対朝鮮制裁決議は、朝鮮の核武力強化を阻んで武装解除させ経済的に源泉窒息？させようとの悪辣な敵対行為だ。 我々はこれを強く糾弾し全面的に排撃する。 国連安保理が常任理事国を含めて一部の国々の核実験とミサイル試験については口を噤み、朝鮮の正々堂々たる自衛の措置を中傷するのは厚顔無恥の傲慢と独善、ダブルスタンダードの極みだ。 アメリカと中国が自分勝手に作り出して強制通過させた制裁決議案を、国際社会の総意だとフレームアップし国連加盟国に押し付けるのは、強権と横暴の赤裸々な表れである。 アメリカと追従勢力が朝鮮半島の核問題の根源とその解決方途を辿って正しい選択肢を採るまで、朝鮮の自衛の核武力は引続き強化されるだろう」と述べました。 **朝鮮代表団が第35回国連人権理事会会議で共和国の原則的な立場を闡明 [#f0dd2eb6] 7日、朝鮮民主主義人民共和国代表団はジュネーブで開催中の第35回国連人権理事会会議で、敵対勢力が人権の事での共和国バッシングを悪辣に追及している事を受け次のような原則的な立場を明らかにしました。 「アメリカと追従勢力は毎年国連人権理事会で反共和国の人権決議を強制採決し、ありもしない人権問題にかこつけて共和国の制度転覆の不順な政治的目的を露骨に追求している。反共和国の人権決議とそれに従う国連朝鮮人権状況関連特別報告者は、人権の政治化選択性二重基準？の典型的な所産で、これを全面的に排撃する共和国の立場には変わりが無い。 共和国は人間を全ての事の中心に据え、徹底的に人間のために奉仕する人民大衆中心の社会主義国だ。共和国政府は人民の人権の保護増進を国策としその実現のために全てを尽くしており、人民皆が真の人権を思う存分享受するのが今の朝鮮の現実だ。にも拘らず一部の国が朝鮮人権状況関連特別報告者との協力等を云々するのは、共和国に対する内政干渉行為で絶対正当化出来ない。我々は人権分野で実際の行動で自分の責務を果しており、真の人権の保護増進のための協力と対話を主張する。 共和国は児童権利条約、女性差別撤廃条約等、主な国際人権条約に加入しており、特に昨年11月は障碍者の権利条約を批准した。我々は昨年の上半期に児童権利条約と女性差別撤廃条約の履行報告書を国連に提出し、今年9月と11月に審議を受けるための準備を着実に進めている。今年5月、障碍者の権利条約履行の一環として国連人権理事会傘下の障碍者権利担当特別報告者を共和国に招き、条約履行のため虚心坦懐に、又、深みのある意見を交わし、これから協力関係を更に深める事を合意した。特別報告者の訪朝結果については国連人権高等弁務官事務所も肯定的に評価している。 我々は、犯罪者・人間のクズである脱北者の証言に基づき極度に政治化された、いわゆる人権論議や協力は排撃するが、真の意味での人権の保護や増進のための対話協力には喜んで応じる立場だ。国連人権理事会が固有の職能と使命を果すためには、世界最大の人権蹂躙国であるアメリカと西側の過酷な人権蹂躙の実態と日本の特大の過去の犯罪、南朝鮮の共和国の女性公民に対する前代未聞の集団誘引拉致行為等、制度的な人権蹂躙行為からまず問題視し解決する対策を取らなければならない。我々は敵対勢力がありもしない人権問題を持って行う反共和国の人権謀略を絶対許さず、あくまで強硬対応するだろう」 **朝鮮外務省スポークスマンにインタビュー [#c8c05a00] 8日、朝鮮中央通信社が朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンにインタビューしました。 アメリカ国務長官がまたもや共和国に対する制裁・圧迫の雰囲気を煽る妄言を吐いた事を受けてのもので、スポークスマンは、「この6日、ニュージーランドを訪れたアメリカ国務長官ティラソン((レックス・ティラーソン))は共同記者会見で、『共和国が核兵器の開発計画についての戦略を再考慮するよう圧迫する事に全ての国が加わるべきだ』と力説した。この妄言はアメリカ内外で高まるばかりの対朝鮮政策に対する非難を鎮め、共和国に対する国際的な圧迫に頼ろうとの苦肉の策に過ぎない。 アメリカの外交巨頭なるものが初歩の現実感覚も無く共和国に対する無知と蒙昧にどっぷりと浸かって、反故になって久しい制裁圧迫の謳い文句を唱え続けるのは哀れこの上ない事だ。アメリカの高位当局者が口が酸っぱくなるほど超強度の制裁圧迫を唱えて共和国を屈服させようとしているが、そんな向う見ずな言動は破滅と恥を招くだけだ。 もはやアメリカが横暴を振るって他国に一方的に自分の意思を押付けていた時代は過ぎた。また力の弱い国だけを選んで弄んでいたアメリカ式の空威張りは我々には絶対に通用しない。アメリカは軍事的プレッシャーや制裁圧迫が却って共和国を核武力強化へと進ませる原動力になるという事を銘記すべきだ。我々はアメリカと追従勢力が心を入れ替えて正しい選択肢を採るまで核武力の多様化高度化をより高いレベルで推進するだろう」と述べました。 **民族和解協議会スポークスマンにインタビュー [#k3dfa4f6] 8日、民族和解協議会スポークスマンが朝鮮中央通信社のインタビューに答えました。 南朝鮮当局が国連安保理で可決された対朝鮮制裁決議の支持キャンペーンを演じている事を受けてのもので、スポークスマンは、「先日国連安保理でアメリカをはじめ敵対勢力は共和国の新型の中長距離戦略弾道ロケット『火星12型』のテスト発射と、相次いで行われた中長距離戦略弾道弾『北極星2型』のテスト発射に難癖をつける、対朝鮮制裁決議第2356号を可決した。これは主権国に対する野蛮な政治テロ行為で、日増しに強まる共和国の核の威力に狼狽するアメリカと追従勢力の断末魔の足掻きに過ぎない。ところが今南朝鮮当局は、強盗丸出しの決議を頭から支持し不穏当な言動を取っている」こう述べ、次のように続けました。 「この度南朝鮮当局は外務省報道官等を立てて『国連安保理の決議を北の非核化のための国際社会の断固たる意思を改めて確認したものと評価する。国際社会と共に国連の決議を忠実に履行し制裁と圧迫等ありとあらゆる手段を活用して北の非核化のため努力し続ける』等と力説した。こうした醜態が、共和国の核武力の強化を阻み共和国を圧迫しようとのアメリカと敵対勢力の断末魔の策動に加担する、許せぬ反民族の行為になるのは言を待たない。南朝鮮当局が北と南の関係改善と朝鮮半島の平和を望むなら、外部勢力と制裁を合唱して同じ民族を押し潰そうとする愚かな行為を止め、朝鮮民族同士の精神に戻らなければならない」 RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）''' #br ---- [[ニュース抜粋2017]]
