#author("2017-03-06T22:45:51+09:00","default:pop hok","pop hok")
*2013年4月06日ニュース抜粋 [#jc785d89]
-1日、国連軍縮委員会会議で共和国代表が発言しました。&br;代表は「世界最大の核保有国であるアメリカの核脅威のため目下朝鮮半島は一触即発の核戦争の状況にある」とし、核軍縮についての共和国の立場を明らかにしました。代表は「朝鮮半島の情勢の事でアメリカが執拗に流している“北朝鮮の脅威と挑発”説は途方も無い詭弁である。朝鮮半島の情勢が今の様な一触即発の戦争の状況に追いやられたのは、主権国家の合法的な衛星打ち上げの権利を拒否し朝鮮半島の情勢を全面戦争へと追い込んだ、アメリカの極端な共和国敵視政策の結果だ。これまで共和国が取ってきた軍事的対応措置はアメリカの戦争挑発に対応した正しい自衛の措置である。共和国は決してイラクでもリビアでもないという事をアメリカは“血の教訓”で知る事になる。世界最大の核保有国であるアメリカが常時核を持って脅かしている状況で、共和国は“核の宝剣”を更に強く握って核武力を質・量共にしっかりと打ち固めていかなければならない。『朝鮮労働党中央委員会2013年3月総会』はこうした情勢に即して経済建設と核武力建設を併進させる新たな戦略的路線を示した。共和国の核武力は、地球上に帝国主義が残っており核脅威が存在する限り絶対放棄する事も大金と取り替えることも出来ない民族の生命であり、統一朝鮮の国宝である。朝鮮民主主義人民共和国は責任ある核保有国として、核拡散を防止してアジアと世界の平和と安全を守り世界の非核化を実現するため積極的に努力するだろう」と述べました。
-朝鮮人民軍最高司令部声明『我が軍隊と人民の断固たる対応意志を実際の軍事行動で誇示するだろう』が2日、国連安全保障理事会の公式文書“S-2013 196号”として配布されました。&br;またアメリカの共和国敵対行為がついに核戦争挑発寸前に至った事を受けての、3月26日付朝鮮民主主義人民共和国外務省声明が、1日、国連安保理の公式文書“S-2013 194号”として配布されました。

**犯罪的な“BC戦”の企み [#y5a1c902]
労働新聞論評ダイジェスト6日

先日南朝鮮占領米軍第2師団にアメリカ本土から米陸軍第23化学大隊が再配備された。2004年アメリカ本土に撤収したこの部隊が9年ぶりに朝鮮半島に再展開されたのは尋常ならぬ事だ。これは新たな朝鮮戦争で“BC戦”を含むあらゆる手段と方法を尽くそうとの、極悪な企みの表れで重大視せざるを得ない。米陸軍第23化学大隊の展開はアメリカが共和国をターゲットにした侵略戦争のため、あらゆる準備を急いでいるという事を見せている。米陸軍第23化学大隊の南朝鮮再配備は、世界で大量破壊兵器の使用禁止と拡散防止を規制した国際規範を無視し乱暴に踏み躙る張本人は、他ならぬアメリカである事を自ずと曝け出している。朝鮮半島で核戦争が勃発すればアメリカが最後の足掻きとして“BC兵器”を実戦で使おうとするのは論議の余地も無いことだ。アメリカと南朝鮮傀儡集団は“BC兵器”も自分達を破滅から救ってくれないという事をハッキリ知って軽はずみに振舞ってはならない。

RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）'''
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LEFT:[[ニュース抜粋2013>ニュース抜粋2013#i63b5f51]]
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