#author("2017-03-06T22:43:20+09:00","default:pop hok","pop hok")
*2013年4月04日ニュース抜粋 [#fd6a79f0]
-4日、朝鮮人民軍総参謀部スポークスマンが談話を発表しました。&br;今朝鮮半島に爆発寸前の由々しい情勢が作られていることを受けてのもので、談話は「共和国をターゲットにして新鋭核打撃手段を引き続き持ち込んでいるアメリカは、遠からずインド洋水域とアメリカ本土西海岸を離れたマンモス原子力空母集団も朝鮮半島水域に機動させる事になる。目下の情勢はこの地で戦争が起きるか否かで無く、今日明日かという爆発前夜の寸秒を争っている。この由々しい事態の全責任は尊厳ある共和国の体制崩壊を狙ったホワイトハウスのアメリカ政府とペンタゴンの軍部好戦勢力に在る。これを受け作戦全般を総轄する朝鮮人民軍総参謀部は、既に我が最高司令部が内外に厳かに闡明したとおり、強力な軍事的実戦対応の措置を引き続き講ずる事になる。李明博の二の舞いを演じている南朝鮮の現傀儡当局者と軍部ゴロ集団には、十分理解出来るほど我々の赤信号が出ている状態だ。持続的に加増するアメリカの挑戦敵視政策と分別を弁えない核脅威は、軍隊と人民の団結した固い意志と小型化・軽量化・多種化された『朝鮮式の先端核打撃手段』で尽く粉砕されるだろう。これについての我が革命武力の情け容赦無い作戦は最終的に検討され批准を受けた状態であることを、ホワイトハウスとペンタゴンに正式に通告する。アメリカは由々しい現状の前で熟考すべきだ」と述べています。
-4日、朝鮮職業総同盟中央委員会スポークスマンが声明を出しました。&br;声明は「アメリカと南朝鮮傀儡反民族集団の半狂乱の侵略戦争策動によって国の情勢が核戦争前夜の由々しい段階に至った時に、敬愛する金正恩元帥が朝鮮人民軍戦略ミサイル軍の打撃任務遂行に関する作戦会議で下した重大決心と、歴史的な党中央委員会2013年3月総会で示した併進路線は、侵略者挑発者に情け容赦無い鉄槌を下し、チュチェの社会主義祖国を何人も手出し出来ないペクトゥ山大国として永遠に輝かそうとの正義の宣言である。労働者をはじめ職業同盟軍皆は世紀を継いでのアメリカとの対決の歴史に終止符を打つための正義の聖戦で、朝鮮の労働者の英雄的気概を世界に誇り示す決意に燃えている。最高司令部と渾然一体となって核恐喝には情け容赦無い核攻撃で、侵略戦争には正義の祖国統一大戦で応えて侵略の集団を一人残らず掃滅するだろう。南朝鮮の労働者皆はアメリカと傀儡反民族集団の対決策動と核戦争策動を傍観すれば、今の不幸と苦痛の上に厳しい核の災難まで重なると言う事を肝に銘じて、アメリカ侵略軍を追い払いアメリカ追従の反民族集団を掃滅する為の正義の聖戦に果敢に立ち上がるべきだ」と強調しています。
-祖国平和統一委員会スポークスマンが4日、朝鮮中央通信社の質問に答えました。&br;南朝鮮傀儡集団が開城（ケソン）工業地区の問題で更に挑発的に振舞っている事についてのもので、スポークスマンは「3月30日、中央特区開発指導総局スポークスマンは傀儡集団が開城工業地区の問題をもって我々の尊厳を中傷し続けるなら工業地区を容赦無く遮断し閉鎖すると宣言したが、傀儡保守集団と御用マスコミは「対決の悪習を捨て切れず」「金蔓」「もっと被害を被るのは北」等と、我々が開城工業地区には手出し出来ないだろうと『わるぐち』を叩いた。我が軍隊はそれに対応して開城工業地区に対する南朝鮮要員の通行を遮断する断固たる措置を取った。傀儡集団はそこから教訓を汲むどころか我が軍隊の措置に言掛かりをつけ「遺憾」だの「正常化催促」だの「大規模抑留事態の発生」「人質救出対策」等と言い、事態を極めて険悪な状態へと追いやっている。そればかりか極悪な好戦分子である傀儡国防部長官金寛鎮と傀儡国防研究員の主任なる者を立てて、共和国の体制と最高尊厳を冒涜し口に出来ない『わるぐち』を叩いている。南朝鮮傀儡集団と保守言論が『わるぐち』を叩き続けるなら開城工業地区から共和国の勤労者を全員撤退させる断固たる措置を取るだろう」と指摘しています。
-2日、アメリカ海軍が海上移動が可能なレーダー基地『SBX-1』を南朝鮮周辺海域に急派しました。&br;時を同じくしてミサイル迎撃の機能を持つ駆逐艦も南朝鮮周辺海域向けて出発させました。アメリカの好戦勢力はこれ等の装備が共和国の動きを精密監視しミサイル発射に対応する為のものだと公言し、F-22型ステルス機を南朝鮮に投入した翌日にこうした措置を取りました。
-南朝鮮傀儡海兵隊が4月に、共和国をターゲットにした大々的な戦争演習を計画しています。&br;傀儡第1海兵師団は、有事、迅速な増援の為の出動態勢を検討し済州島と京畿道の抱川一帯で戦闘訓練を行おうとしています。傀儡好戦勢力は朝鮮西海の島々の部隊の不意の状況対応・拠点占領訓練・任意の時間と場所での空中及び海上射撃訓練を計画し、アメリカ侵略軍海兵隊と共に共和国の海岸地域への上陸訓練・戦術訓練・機械化部隊の機動射撃訓練等も計画しています。合同演習中のアメリカ海兵隊を、朝鮮西海の島々の部隊と第2海兵師団等最前線部隊に引き入れて現地での戦術討議も謀っています。一方傀儡好戦勢力は4月を所謂戦勝決意の月とし海兵隊の各部隊で精神教育を強める事にしました。傀儡海兵隊司令官は各部隊に戦争熱を煽る所信を送り横断幕等を掛ける様指示しました。
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RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）'''
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LEFT:[[ニュース抜粋2013>ニュース抜粋2013#i63b5f51]]
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