#author("2025-05-20T21:05:38+09:00","default:pop hok","pop hok")
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*2度も停めさせた列車 [#h0405f51]
''姜成姫''（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：農業生産を増やして''近い内に食糧問題を完全に解消''しようというのは、朝鮮労働党の揺ぎ無い決心です。

敬愛する金正恩総書記は昨年、営農物資の供給と農業に繰り上げての力を総結集する事・灌漑システムの完備・農業機械の生産に至るまで、農業に深い関心を持って一つ一つ具に把握し力強く進めるよう諸般の措置を執りました。

その日々には成熟期の水田を通り過ぎる際、作柄がどうかを視る為に専用列車を2度も停めさせた話もあります。

2024年8月25日、昼過ぎの太陽が強く照りつける線路に沿って平壌に走る列車がありました。

前の日から2日続きで複数の地方工業工場の建設現場を指導して帰途に就いた金正恩総書記の専用列車でした。

社内でも同行した幹部達に各部門の懸案について話していた総書記は列車を停めさせて、「線路脇の水田から稲穂を何本か持って来て実を数えてみるように」と言いました。

1本の稲穂に実がだいたい150粒以上で200粒を超える稲穂もあるとの話を聞いた総書記は、明るい笑みを湛えて「毎年このように国の全ての地域で作柄が上々なら、食糧問題を必ず解決する事が出来る」と言いました。

専用列車は再びスピードを出して走りました。

車窓に流れる或る水田に視線を遣っていた総書記は「浸水被害を受けたここの水田の作柄も視なければ」と言って、再び列車を停めさせ稲穂を何本か持って来るようにしました。

稲穂の実は140乃至150粒くらいでした。

総書記は「冠水した水田で稲の生育状態が考えたよりましだ。これから台風の被害さえ無ければよいだろうが」と言いました。

一年中人民の暮らし向きに気を配り、穀物生産目標の達成如何によって人民経済全般に及ぼす影響の事まで推し量る総書記でした。

金正恩総書記は常に国の農業の発展と''人民の食糧問題''の解決の為、心血を注いでいます。

（政治―為民献身）

RIGHT:''' 2025.05.05 サイト音声の聞き書き'''
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//（政治―為民献身 2025.05.05 サイト音声）
//走行する列車の中で与えた助言（名言とエピソードnaenara 2024-10-03）
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