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#author("2017-05-16T18:25:50+09:00","default:pop hok","pop hok") *新型のロケット・テスト発射を現地指導 [#p9f9f883] **主体的核強国建設の歴史に特筆すべき偉大な出来事&br;地対地中長距離戦略弾道ロケット「ファソン・12」型テスト発射成功、敬愛する最高指導者金正恩元帥が新型のロケット・テスト発射を現地指導 [#w008f1ec] 朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の朝鮮労働党と国家・軍隊の最高指導者金正恩元帥の遠大な核強国建設の構想に則り、世界に誇らしげに新たな目標目指して突き進んでいるロケット研究部門の化学者・技術者が、主体106年（2017）5月14日、新しく開発した地対地中長距離戦略弾道ロケット『火星12型』のテスト発射に成功しました。 金正恩元帥が新型のロケットテスト発射を現地で指導しました。元帥は新型の地対地中長距離戦略弾道ロケット『火星12型』を見て、朝鮮労働党の軍事戦略戦術に関する思想と現代の要請に即した、また一つの完璧な兵器システムである主体の兵器が誕生した事に喜びました。この度のテスト発射は、威力ある大型重量核弾頭装着が可能な新型の中長距離戦略弾道ロケットの、戦術的技術的諸元と技術的特性の確証を目的に、周辺国の安全を考慮して最大高角発射態勢で行われました。 元帥の命令の下、未明4時58分、新型の地対地中長距離戦略弾道ロケット『火星12型』が発射されました。ロケットは予定の飛行軌道に沿って、最大頂点高度2,111.5キロまで上昇飛行して、距離787キロの公海上の目標水域を正確に打撃しました。ロケットテスト発射を通して、共和国の国防化学者・技術者が朝鮮式に新しく設計した、最新の中長距離戦略弾道ロケットの誘導及び安定化、構造加圧〓〓((聞き取り不能))及び発射の各システムの全ての技術的特性が完全に確証され、新開発のロケットエンジンの信頼性が実際の飛行環境の条件で再確認されました。また苛酷な再突入環境の中、操縦先頭部の末期誘導特性と核弾頭爆発システムの動作の正確さを確証しました。 元帥はロケット研究部門の人達を抱き込み「ご苦労、本当に大した事をした」と高く評価し、テスト発射に参加した科学者・技術者と共に記念写真を撮りました。そして朝鮮式の中長距離戦略弾道ロケットを製作した事を重ねて高く評価し、自分の名で特別感謝を与えました。 元帥は「共和国が到達した国防科学技術の発展の、高い境地を見せる地対地中長距離戦略弾道ロケット『火星12型』テスト発射の大成功は、朝鮮半島と地域の平和と安定を守る上で実に重大で特別な意味を持ち、どこにも比べようがない朝鮮人民の偉大な勝利となる」と自信に満ちて述べました。 そして「誰が認めるか否かに関わらず共和国は名実相伴う核強国だと堂々と宣言し、想像を絶する速いペースで一段と発展した共和国の核抑止力で、核恐喝に明け暮れる者達を断固と制するだろう」と力を込めて述べました。 また「アメリカが圧迫等を云々し、朝鮮半島周辺に戦略核戦力を大々的に持ち込んで共和国を脅かしているが、核の無い国、力の弱い民族だけを選んで力で弄ぶ、卑怯なアメリカ式の空威張りは共和国には通じず、笑止に耐えない。アメリカが無謀にも共和国をターゲットにした軍事的挑発を選ぶなら、相手にする用意が出来ている。世界で最も完成した兵器システムが、決してアメリカの永遠の独占物にはならず、共和国も相応の報復手段を使用する日が来るだろうと確信する。アメリカはその機会に、朝鮮の弾道ロケットが実際にアメリカに脅威に成るか否かを、はっきりと見るだろう。アメリカが軽率に共和国に手出しするなら、史上最大の災いを避けられない」とし、「アメリカ本土と太平洋作戦地帯が共和国の射程内に入っており、殲滅的報復打撃の全ての強力な手段が共和国の手中にあるという現実から、顔を背けたり誤判してはならない」と強く警告しました。 元帥は、ロケット研究部門の化学者・技術者が成果に驕らず引き続き拍車をかけて、アメリカと追従勢力が正気に返って正しい選択をするまで、高度に精密化多種化した核兵器と核打撃手段をより多く造り、必要なテスト準備を更に進める事についての命令を下しました。 RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）''' #br ---- [[ニュース抜粋2017]]
