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#author("2022-09-03T21:17:04+09:00","default:pop hok","pop hok") #attach #author("2022-09-03T21:17:59+09:00","default:pop hok","pop hok") *鉄の杭 [#recd2449] #ref(ike220714023_001.jpg,wrap,around,left,188x120) 日帝が朝鮮の山々に打ち込んだ鉄の杭 #clear #br 20世紀前半、朝鮮を占領した日本帝国主義者は、朝鮮民族の気概と魂を挫くため手の限りを尽くしました。多くの御用学者を動員して朝鮮の歴史と文化、伝統についての大々的な調査を行ううちに、朝鮮人が山を非常に重視し、名山を神聖視すること、国と民族の運命を担う秀でた人材輩出の願いを山に託していることに気づきました。日帝は朝鮮のすべての山脈を生き物とみなし、そこに鉄の杭を打ち込めば土地や人間もろとも患って災厄が伴うとし、朝鮮の主な山と地点に鉄の杭を打ち込む前代未聞の野蛮行為を働きました。 日帝は朝鮮初の統一国家として世界に広く知られたコリョ（918年―1392年）、高麗の発祥地で都だったケソン地区に多くの鉄の杭と鉄の針を打ち込みました。ソンアク山とケソン・コリョ人参の伝統的な栽培地であるサムポドン峰を始め各所に鉄の杭を打ち込み、それが抜けないように杭の根元に煮立つ硫黄を注ぎ、コンクリートで固めました。また、朝鮮を一つにつなぐペクトゥ大山脈の始点で朝鮮民族が父祖の山と崇めて来たペクトゥ山((白頭山（백두산）))にも鉄の杭を打ち込んで民族の精気を抹殺しようとしました。 ''中央階級的教育館''の''カン・ウンビョル''さんのお話です。 >「日帝がペクトゥ山に鉄の杭を打ち込んだのは1942年でした。ペクトゥ山に着いた日本人たちは天池((천지))（チョンジ）の湖畔に祭壇を設け、鉄の杭を打ち込んだ後、祭りをしました。ペクトゥ山の天池の湖畔に打ち込まれた鉄の杭は、断面が円形の鉄棒に縞模様が刻まれたものでした。この杭は特注して作ったもので、円形は太陽を、縞模様は日差しを意味します。すなわち、円形の鉄の杭は呪わしい日章旗を表しています。日帝は、日章旗を表す円形の鉄の杭を朝鮮の聖なる山であるペクトゥ山の天池の湖畔に打ち込んで朝鮮民族の精気を追い払い、『大和』だましいを朝鮮民族の心臓に植え込んで、朝鮮民族の存在を永遠に抹殺しようと画策したのです。正にここに最も悪辣で卑劣な日本帝国主義者が犯した罪の反人倫で民族排外主義の野蛮な性格があります」 このように日帝はペクトゥ山にまで登って朝鮮民族の民族性を抹殺し、朝鮮民族を完全に「皇国臣民化」しようとしましたが、決して、腹黒いその政策を実行することはできませんでした。 偉大な金日成主席は厳しい抗日大戦を勝利へと導いて、民族受難の歴史にピリオドを打ち、国を解放する歴史的偉業を成し遂げました。日本は朝鮮の名山を冒涜し、朝鮮民族の魂を抹殺しようとした過去の行為を美化し、今も朝鮮半島に対する再侵略の野望を捨てず、それを果たそうと血眼になっています。 朝鮮人民は過去、日帝が犯したあらゆる罪を絶対忘れず、必ずその代償を支払わせるでしょう。 （世界と朝鮮―史実） #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike220714023_002.jpg,wrap,222x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike220714023_003.jpg,wrap,100x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike220714023_005.jpg,wrap,217x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike220714023_006.jpg,wrap,85x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2022.08.16の記事''' #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //（世界と朝鮮―史実 2022.08.16）
