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#author("2017-03-15T21:37:20+09:00","default:pop hok","pop hok") *金正日花に映える心 [#m36b6d1e] 偉大な金正日総書記生誕の日の2月16日、''光明星節''を迎える意義深い2月です。季節は冬ですが、朝鮮人民は総書記への切なる恋しさを胸に、国中のどこでも不滅の花、''金正日花''を咲かせています。''金日成総合大学ピョンヤン農業大学''の学生である''チャン・ヒョンジュ''さんの家にも金正日花がきれいに咲いています。 母親の''カン・ジョンボク''さんのお話です。 >「娘が小学校の時、金正日花祭典を見に行ったことがあります。娘は花を持って帰りたいとねだった後、自分も一度咲かせてみると言うのでした。それで、苗を持って来て育て始めました。しかし、思うままになりませんでした。一年ぐらいはとても苦労しました。第10回金正日花祭典に是非、出品すると固く決心して心魂を傾けると花がきれいに咲きました。そして、祭典で当選したのです。自信がわいてきて毎年、祭典に花を出すようになりました」 母に助けてもらっても花の栽培は不慣れで、欲望だけで終わることではありませんでした。 >「本当に手を焼きました。夏は花がきれいに咲きましたが、冬は温度や採光、湿度が充分取れず苦心しました。なおももどかしいのは、祭典が迫って来たのに、まだつぼみが開かなかったり、開いてもすぐしおれてしまったりすることでした。その時は本当に泣きたい気持ちでした」 ヒョンジュさんは金正日花の生物学的特性について先生や園芸師に聞き、自宅で花を咲かせてみた人たちの経験も聞きました。本も熱心に読みました。祭典に合わせて花を咲かせようと小さなビニールハウスを作って温度を計りながら夜を明かしたことも一度や二度ではありません。 こうして、チュチェ95年、2006年から昨年まで7回も祭典に参加し、50本以上の金正日花を出品しました。その過程に栽培の技術をなお磨きました。今は花を咲かせることにとどまらず、もっと大きく、もっと赤く咲かせ、また、開花期間を延ばす技術も会得しました。ヒョンジュさんは単に花を咲かせただけでありません。 >「花を咲かせるうちに娘の精神も成長しました。花が少しでもしおれれば心が汚れるかのように思うようになったのです。金正日総書記急逝の時は花を抱えて泣き崩れたものです。そしてその年はいつにも増して花に真心を込めたわけです。毎年、祭典参加の証書が増えるのは娘がそれだけ成長する証しだと思います」 チャン・ヒョンジュさんは今年の''第17回金正日花祭典''に出品する10本以上の花を咲かせようと真心を尽くしています。 >「私は不滅の花、金正日花をこれからも変わりなく咲かせて行きます」 //IKE130109015_12.jpg //IKE130109015_22.jpg //IKE130109015_32.jpg //IKE130109015_42.jpg RIGHT:'''2013年の記事''' #br ---- 偉大な金正日総書記生誕の日の2月16日、''光明星節''を迎える意義深い2月です。季節は冬ですが、朝鮮人民は総書記への切なる恋しさを胸に、国中のどこでも不滅の花、''金正日花''を咲かせています。''金日成総合大学ピョンヤン農業大学''の学生である''チャン・ヒョンジュ''さんの家にも金正日花がきれいに咲いています。 母親の''カン・ジョンボク''さんのお話です。 >「娘が小学校の時、金正日花祭典を見に行ったことがあります。娘は花を持って帰りたいとねだった後、自分も一度咲かせてみると言うのでした。それで、苗を持って来て育て始めました。しかし、思うままになりませんでした。一年ぐらいはとても苦労しました。第10回金正日花祭典に是非、出品すると固く決心して心魂を傾けると花がきれいに咲きました。そして、祭典で当選したのです。自信がわいてきて毎年、祭典に花を出すようになりました」 母に助けてもらっても花の栽培は不慣れで、欲望だけで終わることではありませんでした。 >「本当に手を焼きました。夏は花がきれいに咲きましたが、冬は温度や採光、湿度が充分取れず苦心しました。なおももどかしいのは、祭典が迫って来たのに、まだつぼみが開かなかったり、開いてもすぐしおれてしまったりすることでした。その時は本当に泣きたい気持ちでした」 ヒョンジュさんは金正日花の生物学的特性について先生や園芸師に聞き、自宅で花を咲かせてみた人たちの経験も聞きました。本も熱心に読みました。祭典に合わせて花を咲かせようと小さなビニールハウスを作って温度を計りながら夜を明かしたことも一度や二度ではありません。 こうして、チュチェ95（2006）年から昨年まで祭典に参加し、50本以上の金正日花を出品しました。その過程に栽培の技術をなお磨きました。今は花を咲かせることにとどまらず、もっと大きく、もっと赤く咲かせ、また、開花期間を延ばす技術も会得しました。ヒョンジュさんは単に花を咲かせただけでありません。 >「花を咲かせるうちに娘の精神も成長しました。花が少しでもしおれれば心が汚れるかのように思うようになったのです。金正日総書記急逝の時は花を抱えて泣き崩れたものです。毎年、祭典参加の証書が増えるのは娘がそれだけ成長する証しだと思います」 チャン・ヒョンジュさんは今年の''第18回金正日花祭典''に出品する花を咲かせようと真心を尽くしています。 >「私は不滅の花、金正日花をこれからも変わりなく咲かせて行きます」 //IKE130109015_12.jpg //IKE130109015_22.jpg RIGHT:'''2014年の記事''' LEFT:[[金日成花（キム・イルソン花）]]、[[光明星節]] #br ---- #include(vok_navi01,notitle)
