#author("2017-03-15T21:26:25+09:00","default:pop hok","pop hok")
*金日成主席と名曲「われら幸せ歌う」 [#ve2906b4]
「''われら幸せ歌う''」、朝鮮人民誰もがこの歌を愛唱しています。偉大な金日成主席と朝鮮労働党の許で暮らした幸せな日々を思い起こさせ、限りない感謝の念、敬慕の念を抱かせる名曲なのです。金日成主席への偲ぶ思いが募るこの4月、朝鮮人民はひとしおの感慨でこの歌を歌っています。
>空は青く　心楽し&br;
響け　アコーディオン&br;
みんな一緒に歌おう　みちる幸せを&br;
われらの父は金日成元帥&br;
わが家は党の胸&br;
われらはみな兄弟よ&br;
歌おう幸せを

歌うほど主席への切なる思いで胸が熱くなるこの歌には、主席を社会主義の大家庭の永遠の父として仰ぎ慕う朝鮮人民の誇りがいっぱい溢れています。朝鮮人民がこの歌を格別愛唱するのは、主席が偉大で朝鮮の社会主義がすばらしいからです。金日成主席を戴いて朝鮮人民は5千年の歴史上初めて、睦まじい大家庭をなして、生き甲斐のある人生を送ることができました。それで、われらの父は金日成主席だと心から歌い、半世紀も前のこの曲を今も愛唱するのです。

金日成主席も生前、とてもこの歌を愛唱しました。人民の幸せと誇りがそのまま伝わる歌なので、人民の幸せな姿を見るたびに喜びに満ちてこの歌を歌いました。チュチェ55（1966）年、元日の日のことです。当時、主席は国中の子供たちに新しい服を供給するよう恩情こもる措置を取りました。それで国中の子供と親たちが喜びに包まれていました。

現地指導の道で主席は、新しい服を着た農村の子供たちの姿が見たくて車窓越しに目をやっていました。ところが、子供たちはだぶだぶした服を着ていました。車を止めて子供たちを呼んだ主席は、随員にそのわけを聞きました。子供たちがあまりにも育ちが早いので大きい服を着せたとの答えに、主席は、子供がすくすく育つからといって大きい服を着せるのは古い思想だとし、どんなに国が苦しくても子供の体にぴったり合いながらもきれいな服を着せるべきだと言い聞かせました。

夜に宿所に戻って来た主席は、食事を勧める人に、私は子供たちが立派な服を着て充分食べるのを見れば食べなくてもおなかがいっぱいになると言い、静かに「われら幸せ歌う」、この歌を歌いました。「空は青く心楽し　響けアコーディオン…」その次のくだりから鼻歌で歌う主席の顔には熱い人民愛が溢れていました。

この日だけでありません。主席は子供の迎春公演でこの歌が歌われると明るく微笑み、一緒に歌を歌いました。豊作の田野を訪れた日は、まさにここが地上の楽土だと言ってこの歌を楽しく歌い、マンギョンデ学生少年宮殿の竣工式に出向いたときも、「空は青く心楽し…」と口ずさみ、とても明るく微笑みました。本当に「われら幸せ歌う」、この歌は、熱い人民愛を持ち、人民の幸せのために生涯を尽くした金日成主席の愛唱歌でした。

名曲「われら幸せ歌う」は、金日成主席を永遠の指導者に戴き、人民に尽くしてなした主席の業績をいついつまでも伝えるその人民の思いを載せて社会主義朝鮮の歌として永遠に響き渡るでしょう。

RIGHT:'''2015年の記事'''
LEFT:[[金日成]]
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//150414_金日成主席と名曲「われら幸せ歌う」
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