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#author("2019-09-16T20:06:35+09:00","default:pop hok","pop hok") #author("2019-09-29T14:27:19+09:00","default:pop hok","pop hok") *金メダルへの思い [#b935e9f5] 金メダルで国を輝かせる選手の後ろには、後進育成に尽くす名伯楽がいます。''ピョンヤン学生少年宮殿テコンドークラブ''のインストラクターである''キム・ナムヒ''さんもその一人です。 キムさんは娘の時代、テコンドー選手として名を馳せました。特に10数年前、モンゴルで行われた第2回アジア・テコンドー選手権大会で数個の金メダルと技術賞に輝きました。国際競技で優勝する度、幼い時、ピョンヤン学生少年宮殿でテコンドーを習い始めたことを思い起こしました。 キムさんのお話です。 >「その時、私は1つの願いを胸に秘めていました。才能の芽を大事にし、伸ばしてあげて、代表選手に育てた国のありがたさに報いることでしたが、世界覇権の夢まで合わせて、国の栄誉を世界に轟かせるテコンドー強豪の後進を育てたい思いでした」 それで、ピョンヤン学生少年宮殿テコンドークラブのインストラクターを勤め、クラブの運営に全身全霊を打ち込みました。自分自身を厳しく律して、一意専心後進育成に励みましたが、新しいトレーニングの指導方法を探究して、夜を明かしたのは一度や二度ではありません。その日々、教え子の技術も目に見えて上達しました。 インストラクターになって1年目に、教え子たちは第11回ジュニア及び第6回ベテラン・テコンドー世界選手権大会で数個の金メダルを獲得しました。キムさんは教え子たちに、国技のテコンドーを習う誇りを胸に、朝鮮を輝かせる世界チャンピオンになろうと頼みました。そして、国の栄誉を轟かせるテコンドー強豪に育てるため、訓練で高い目標を示し、必ず達成するようにしました。その努力は国際競技での成果をもたらしました。 チュチェ105（2016）年、イタリアで行われた第12回ジュニア及び第7回ベテラン・テコンドー世界選手権大会で、教え子たちは金メダルを獲得し、昨年の第13回ジュニア及び第8回ベテラン・テコンドー世界選手権大会でもまたもや金メダルを獲得しました。キムさんがインストラクターになってこの6年間、教え子たちはチュチェ103（2014）年から3回のジュニア及びベテラン・テコンドー世界選手権大会に相次いで参加して、10数個の金メダルを獲得しました。 キムさんは続けて話します。 >「これからも訓練指導に努めて、金メダルで国の栄誉を轟かせる新進気鋭の後進をより多く育てるつもりです」 そのひたむきな思いで後進育成に尽くすインストラクターがいて、朝鮮はテコンドーの母国としてその名を馳せているのです。 （今日の朝鮮） #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike190807011_001.jpg,wrap,238x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike190807011_002.jpg,wrap,409x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike190807011_003.jpg,wrap,272x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2019年の記事''' #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //（今日の朝鮮 2019.09.15） //190928_金メダルへの思い
