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#author("2017-06-22T23:59:15+09:00","default:pop hok","pop hok") #author("2017-06-26T10:01:46+09:00","default:pop hok","pop hok") *輝かしい勝利をもたらした天才的な知略 [#id657240] 1950年代初頭のアメリカの侵略を退ける偉大な祖国解放戦争のとき、朝鮮の軍隊と人民が収めた誇らしい勝利の歴史には、即時の反撃に転じて戦争勃発3日目に敵軍の牙城であるソウルを解放したかくかくたる戦果も記されています。 奇跡とも言えるこの勝利は、百戦百勝の鋼鉄の総帥である偉大な金日成主席の抜きん出た軍事の知略と用兵術によるものでした。金日成主席は戦争初期に即時の決定的な反撃に転じることを命じて敵軍の攻撃を完全に食い止め、有利な戦局をもたらしました。即時の反撃、これは世界の戦争史上例のないことでした。 主席は人民軍の各部隊を迅速に前線に進出させて反撃力を増強し、人民軍の進攻速度を速めるよう対策を取りました。そのとき、反撃に転じた人民軍の攻撃の基本をどこに定めるかが深刻な問題として提起されました。 主席は敵軍の心臓部とも言えるソウルを中心とする前線西部に方向付けました。前線西部は敵軍のアキレス腱どころか、一番強いところでした。主席は、人民軍が連続、強い打撃を与えて攻撃速度を速め、敵軍の牙城であるソウルを解放して敵軍の主力を全面的に瓦解させるよう作戦指揮の諸問題を教えました。 また、夜間戦闘となればソウル市民の生命、財産に被害が出るばかりか、貴重な文化財が破壊されることを案じて、ソウル解放のための攻撃開始の時間まで直接決めました。そして、ソウルに対する総攻撃の前に一部の戦車部隊と歩兵部隊からなる小部隊が市内に入って敵軍を混乱させるようにしました。 6月28日の午前5時、ソウル解放作戦が始まりました。 金日成主席の命令により、戦車の連合部隊の攻撃についで歩兵の連合部隊が敵軍の側面と背後を打撃し、ソウル市街に攻め入りました。あっという間に敵軍の防御陣地は崩れました。 午前11時30分、勇猛な朝鮮人民軍によってソウルは完全に解放されました。ソウル解放作戦で人民軍は敵兵2万1千人を殺傷または捕虜にし、各種砲と狙撃兵器、戦車、トラック、飛行機などの装備を多量破壊し、鹵獲しました。 ソウル解放作戦の輝かしい勝利は、鋼鉄の総帥である金日成主席が戦略的な反撃のキーポイントを正確に決め、作戦を正しく指揮した結果なのです。 #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE170513007_001.jpg,wrap,170x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE170513007_003.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(IKE170513007_004.jpg,wrap,224x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2017年の記事''' #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //170625_輝かしい勝利をもたらした天才的な知略
