#author("2018-05-12T15:24:46+09:00","default:pop hok","pop hok")
*身の程知らずの挑発行為 [#k8837134]
先日、日本は自衛隊を動員してイギリス海軍と共に、共和国を海上から封じ込める為の共同訓練を関東沖で初めて強行しました。

訓練には海上自衛隊の護衛艦『すずなみ号』、補給艦『ときわ号』、P-1哨戒機、潜水艦と、イギリスの護衛艦『サザーランド号((放送では「さどらんど号」と発音。))』が参加しました。一方、日本防衛相は24日まで行われる日米共同訓練に、米軍海兵隊岩国基地所属のF-35B型機と航空自衛隊のF-35A、F-2、F-15型機、早期警戒管制機が動員され、「射撃及び爆撃訓練を展開する」と発表しました。

日米は「双方からF-35の新型戦闘機が共に参加する共同訓練は初めての事だ」と宣伝しています。これはアメリカをはじめ列強を笠に着て、何としても朝鮮再侵略の野望を果たそうとの軍国主義者の挑発的妄動です。

今、平和を愛する共和国の主導的で積極的な措置と努力によって、朝鮮半島では和解と緩和の機運が漂っています。国際社会は世界最大の緊張地域と認められた朝鮮半島に好ましい雰囲気がようやくつくられた事を支持し、それが永続平和へと繋がる事を待ちわびています。

こうした時代の流れに逆らってアメリカは、「共和国と第三国の海運及び貿易会社、船舶を相手にして独自制裁を実施する」と発表し、その実現の為に躍起になっています。上司のこうした共和国押し潰し策動に調子を合わせて、日本は不順な政治的目的を実現しようとしています。

対朝鮮独自制裁の実効性を云々し、日本に入る外国の全ての船舶は「北朝鮮寄港履歴如何についての報告を義務化すべきだ」と決定し、共和国に立ち寄った船舶がこれを隠して日本の港に入港する場合は関係者に罰金を課し、更には懲役刑のような公的処罰を加える事にしました。

日本は朝鮮制裁圧迫に他の国々まで引き入れようとしています。これからオーストラリアとカナダの哨戒機が日本の嘉手納米空軍基地を拠点にして、警戒監視任務を遂行するといいます。安倍集団はアメリカの朝鮮制裁圧迫に同調して躍起になっているのは、朝鮮半島の情勢を引き続き激化させて各種汚職による深刻な政治的危機から逃れ、憲法改悪の宿願を叶え、進んでは朝鮮再侵略の野望を実現する為です。

アメリカの手先に過ぎない日本は今の朝鮮半島の情勢変化で、端役はおろか意地悪い難癖をつける観客に過ぎません。一言で言って日本は、時代の流れから押し出された泡に過ぎません。

今国際社会は、「日本が身の程も知らずに軽はずみに振る舞い軍国主義の道を走るなら、得るものは何一つ無いだろう」と評しています。

（時事評論）

RIGHT:'''2018.05.11 サイト音声の聞き書き'''
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//180511_身の程知らずの挑発行為
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