#author("2018-02-10T12:33:45+09:00","default:pop hok","pop hok")
*見分不相応な振る舞い((サイト上の記述は「見分不相応な振る舞い」で、正しくは「身分不相応な振る舞い」。)) [#ocef1ff7]
#author("2018-02-11T01:40:31+09:00","default:pop hok","pop hok")
*見分不相応な振る舞い((サイト上の記述は「見分不相応な振る舞い」で、正しくは「身分不相応な振る舞い」。10日に直っていた。)) [#ocef1ff7]

最近日本の反動勢力が、共和国の核放棄について鳴物入りで騒いでいます。

首相安倍は施政演説で「北朝鮮の核及びミサイル開発が嘗て無く重大で差し迫った脅威だ」として、「北朝鮮が核及びミサイル計画を放棄するようにする」と言い触らしました。外相河野も「北朝鮮に対するプレッシャーが続くべきだ」とし、「緊張状態を一時的に緩和しようと、北朝鮮の核兵器保有を容認する対話に臨むような事は絶対しない」と言いました。

新年に入って日本列島から北の核の脅威説が表面化している中、日本の高位高官達が何某の核放棄について騒ぎ立てるのは見分不相応な事だと言わざるを得ません。常に自分の利害関係を先に思い、上司アメリカの気に入られるよう朝鮮押し潰し策動の先頭に立って無謀に振舞う日本の反動勢力ですが、今の朝鮮半島を巡る情勢の判断では抜本から過ちを犯しています。

世界周知のように共和国は、国家核武力完成の歴史的大業を遂げ、各種核運搬手段と共に''絶対兵器と呼ばれる熱核兵器''まで保持した、新たな戦略国家として急激に浮上しました。アメリカの核の脅威から国の自主権を守る為の長期に亘る闘争を通じて、朝鮮は平和を守る強力な霊剣を握りました。共和国の核武力は強い力を持つ頼もしい戦争抑止力であり、如何なる力でも、何を以ってしても逆戻りさせる事が出来ません。

今国際社会は、「朝鮮は核大国としてその地位を固めて行くだろう」とし、「アメリカは朝鮮と共存するべきだ」と主張しています。アメリカの元高官をはじめ国際問題専門家の間でも、「アメリカが北朝鮮の核問題を解決するのは遅きに失しており、世界は北朝鮮を核保有国として認めなければならない」という主張が強く響いています。

にも拘らず日本の反動勢力が、未だにアナクロの妄想に囚われて「放棄、プレッシャー」等と青筋を立てているのは、新たな戦略国家の誕生に慌てふためいた''島国の者達の最後っ屁''に過ぎません。進んでは、朝鮮半島の情勢緩和に歯止めを掛け、朝鮮民族の大事を潰してみようとの''意地悪の表れ''です。

日本が否定するからといって共和国の尽きない国力と戦略的地位が変わると思うなら、間違いも甚だしいということです。安倍政権は今からでも共和国の戦略的地位を直視して、対朝鮮政策を変えなければなりません。

（時事評論）

RIGHT:'''2018.02.09 サイト音声の聞き書き'''
#br
----
#include(vok_navi01,notitle)
//180209_見分不相応な振る舞い
トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS