#author("2017-10-28T17:01:29+09:00","default:pop hok","pop hok")
*破滅を早める野卑な言動 [#g6b2c1c4]
日本の反動勢力が国際会議等機会ある度に、共和国への制裁と圧迫を訴えています。

先日、日本外相河野はデンマーク外相との会談で、国際社会全体が圧力を強めて朝鮮が政策を変えるようにするのが重要だと言いふらしました。これに先立ってイギリスとドイツ、中国、ウクライナ等の外相に会っては、新たな段階の圧力を加えるべき必要性を云々する等、共和国への圧迫ムードを煽ろうとしました。

では日本当局者が、共和国への圧力を云々する目的が何かという事です。朝鮮半島を取り巻く情勢を極度に緊張させて、最悪の政権危機を脱しようという処にその目的があるのです。

いま日本当局の経済政策は破綻に直面しています。各種の汚職行為が発覚し国民の不満が爆発しています。更に言論と表現の自由を拘束し、社会全体を監視網の中に入れる為の各種悪法を作り出す事によって、当局への抗議と非難の声が高まっています。支配層は朝鮮の脅威説を世論化し国民の目を其処に向けさせて政権危機を脱しようとしています。日本自民党が、増大する朝鮮の脅威から国を守る為には政府が安定しなければならないと言っているのも、その集中的な表れです。

日本の反動勢力は朝鮮半島の緊張激化を悪用して、軍国化と再侵略の野望を遂げようとしています。日本の支配層は共和国の核及びミサイル脅威を口実に、いつにも増して軍国化の実現に躍起になっています。高性能レーダーと新型ミサイルの実戦配備を急ぐ一方、アメリカから1億1千300万ドル相当のミサイルを購入する事にしました。また共和国の弾道ロケット((ミサイルとロケットの使い分けに注意。))とその部品が日本に落下する場合をはじめ、全ての事態に万全を期する等と言って騒ぎ立てています。

日本の反動勢力は、国内各地で退避訓練を行う事で共和国への敵対感を煽るばかりか、朝鮮半島に近い水域でアメリカと共に各種戦争演習を引き続き行っています。アメリカを笠に着て、共和国とあくまで対決しようというのが本音なのです。

共和国はこれまでの制裁の中でも、水素爆弾と大陸間弾道ロケットまで保有した世界的な軍事強国となりました。共和国のこの戦略的地位は他人が否定するからといって変わるものではなく、アメリカも敢えて共和国に手出し出来ずにいます。。

日本が、世界が認める共和国の戦略的地位を否定し野卑な言動を続けるなら、破滅を早める事になるでしょう。

（時事評論）

RIGHT:'''2017.10.27 サイトの音声聞き書き'''
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