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*畜産業の発展の4大課題 [#p88305bd]
''カン・ソンヒ''（カン・ソニ）：朝鮮労働党中央委員会第8期第4回総会は畜産と果樹栽培、野菜と工芸作物の生産を増やす事を、人民の生活に潤いをもたらす為の重要な課題として与えています。

畜産業の発展で先決条件は種子の問題を解決する事です。朝鮮では育種に力を入れて少ない飼料で育ちが早く、また繁殖率も高く病気にも罹らない優良品種の家畜を育種し国中に広めています。

飼料の問題を解決するのは畜産業の発展で要といえます。地元の特性に合う人造の牧草地と自然の牧草地を造成し、「愛国草」オオハリソウや淡白草のように生産性と栄養価の高い牧草を広く栽培して草と肉を換えるようにしています。

また農産と畜産のサイクルシステムを広く受け入れて畜産に必要な穀物飼料の生産を増やす一方、国内の原料で作った効き目の良い様々な家畜用資料の添加剤を多く生産して飼料の単価を下げ、家畜用飼料の生産の工業化を実現しています。

畜産業の発展でまた重要なのは科学的な家畜の飼育・管理です。家畜の飼育を生理的特性と地元の特性に応じて科学的に且つ合理的にし、畜産科学研究部門では穀物飼料を使わずにまたは少ない量で〓〓〓を高める為の研究と、家畜の飼育に不利な時期である雨季と冬季の飼育と管理での難問解決の為の研究に力が入れられています。

家畜防疫は畜産業で生命と同じです。全ての所で『防疫イコール生産』という観点で防疫に取り組んでいます。

優良品種の家畜の確保と十分な飼料、科学的な飼育管理と徹底的な防疫対策。これが正に朝鮮労働党が与えた畜産業の発展の4大課題です。

RIGHT:'''2022.07.02 短波放送の聞き書き、一部不明'''
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