#author("2017-04-10T19:30:47+09:00","default:pop hok","pop hok")
*独創的な党創立の方針 [#b3bc6641]
1920年代中頃、朝鮮には革命運動をすると自称していた一部の人が党中央を宣布する方法で創立した''朝鮮共産党''がありました。しかし、大衆の中に深く根を下ろさず分派争いにもまれ、いくらも経たないうちにつぶれてしまいました。

偉大な金日成主席は、1930年6月、中国東北地方の卡倫（かりん）というところで会議を開き、革命的な方針とともに党創立の方針を示しました。

その方針は先ず、他人に頼らず自分の力で充分な準備をした上で基礎組織を先に設け、それを拡大し、強化する方法で党を創立することでした。また、抗日武装闘争を中心とするさまざまな闘いで鍛えられた労働者、農民出身の優れた人たちで党創立の組織的根幹をしっかり築くことでした。

主席が示した党創立の方針は、党中央を宣布してから基礎組織を設ける従来の党建設理論とは全く違う主体的な党創立理論に基づいた独創的で自主的な方針でした。金日成主席が抗日革命の炎の中で示した党創立方針と党建設経験に基づいて1945年10月10日、''朝鮮労働党''を創立したので、党の導きのもと解放後、軍隊建設と建国の偉業は極めて短い間に実現しました。

これは新しい国造りに奮起した広範な勤労人民を大いに励ましました。
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RIGHT:'''2012年の記事'''
LEFT:[[朝鮮労働党]]
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