#author("2018-01-03T20:59:21+09:00","default:pop hok","pop hok")
*無知をさらけ出すのも知らない [#ga50d2b0]
周知のように、共和国の大陸間弾道ロケット「火星15型」のテスト発射の成功に怖じ気づいたアメリカは、先日、国連安保理常任理事国を20日余りも脅迫し懐柔して、ついに「対朝鮮新規制裁決議2397号」を作り上げました。

2006年以来10回目、昨年だけでも4回目のこの制裁決議は、共和国の自主権と発展の権利を抹殺し朝鮮人民の生存そのものを許そうとしない敵対勢力の策動が、どれ程執拗で悪辣なものなのかを如実に示しています。世界の公正な世論はアメリカと追従勢力の不法極まりない対朝鮮制裁決議を強く非難し、それによる悪結果を懸念しています。

ところが国連安保理で対朝鮮新規制裁決議が作り上げられるや、会心の笑みを漏らしている者達がいます。他ならぬ南朝鮮傀儡集団です。この度の制裁決議の為に先頭に立って騒ぎを起こして来た傀儡集団は、それが発表されるや否や「支持、歓迎する、核の放棄の為の制裁決議」等と妄言を吐きました。また、「制裁の意味を認識して挑発を止めろ」とか「核の放棄の為の対話の道に早急に出るべき」等と、差し出がましく振舞いました。終いには「国際社会との緊密な協調で制裁決議を徹底的に履行する」とし、対朝鮮制裁圧迫を強める企図を曝け出しています。南朝鮮傀儡集団のこの妄動は無知を曝け出すもので、大勢も判別出来ない愚か者の足掻きに過ぎません。

共和国は敵対勢力の最も野蛮な制裁と半狂乱の核の脅威と恐喝の中でも、刻苦奮闘して世界的な核強国、名実相伴う軍事強国の地位を占めました。軍人と人民の一心団結、自力自彊の力で、他の国なら数十年をかけても実現出来ない軍事的な奇跡を、僅か1、2年の間に生みました。新型大陸間弾道ロケット「火星15型」のテスト発射の完全成功は、敵対勢力の対朝鮮制裁圧迫が完全に失敗した事を立証しています。

これまで、9回の野蛮な制裁決議にも揺らぐ事無く自衛の核保有の為に奮闘して、手中に収めるものは全て収めた共和国が10回目の制裁決議を恐れて二の足を踏むと思うなら、それこそ愚の骨頂です。今共和国の軍人と人民は、極悪非道な制裁決議を再び作り上げたアメリカと最後の決着をつけ、その追従勢力まで残らず一掃する意思に燃えています。

アメリカの尻馬に乗って分不相応に振舞っている南朝鮮傀儡集団は、共和国に対する制裁の終点が緊張激化、戦争で、墓穴を掘る事だという事をはっきり知るべきでしょう。共和国は南朝鮮傀儡集団の挑発的な妄動を絶対黙認せず、それに断固対応するでしょう。

（時事評論）

RIGHT:'''2018.01.02 サイト音声の聞き書き'''
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