#author("2017-03-24T20:40:08+09:00","default:pop hok","pop hok")
*気高い民族愛 [#b6a61e5b]
アメリカの侵略を退ける偉大な''祖国解放戦争勝利63周年''になりますが、この有意義な日を迎える朝鮮の軍人と人民は厳しい戦争の中でも気高い民族愛の歴史を綴った偉大な金日成主席の不滅の業績を胸熱く思い起こしています。

金日成主席は国と民族の運命を決する苛烈極まる戦争の日々に南朝鮮で人民的な政策と措置を次々と実施しました。人民軍が敵の牙城であるソウルを解放し、南へと進撃しているときの事です。

''戦勝革命事績館''の''キム・ソンニョ''さんの解説です。
>「''朝鮮民主主義人民共和国軍事委員会''の第2回会議を招集した金日成主席は滞りなくソウル市((서울시))に臨時人民委員会を樹立して市民の生活を至急安定させるための具体的な課題と方途を示しました。そして諸般の民主改革を実施するようにして、共和国南半部の人民に共和国北半部の人民と同じく自主的で創造的な生活を保障する土台を築きました。チュチェ39（1950）年7月4日、解放された共和国南半部地域で土地改革を実施することについての''最高人民会議常任委員会の政令''が公布され、労働法令、男女平等権法令などが次々と公布されて外部勢力と売国奴の圧制から抜け出た南半部の人民を封建的土地所有制度と搾取関係でまで完全に解放する社会の変革が起きました。チュチェ39（1950）年7月中旬、解放の喜びで沸きかえっているソウルに来た主席は民主改革の実施を精力的に導き、人民の生活の大小のことにこまごまと気を配りました」

主席の奮闘と労苦によってソウル市など解放された共和国南半部地域の人民の生活は急速に安定し、戦争の厳しい環境の中でも諸般の民主改革が成功裏に実現されて南半部の人民は政権の主人、社会の主人として民主的自由と権利を思う存分享受しました。

歴史的な土地改革を通して主席に導かれるとき、自主的で創造的な生活を享受することが出来ると言うことを体験した南半部の農民たちは土地を与えた主席に感謝の念こもる手紙を送りました。

これについて当時、ソウルで発行された「''独立新聞''」に二日間だけでも土地改革の実施によって土地の主人になった農民たちが主席に3000通あまりの感謝の手紙を送ったことについての記事が載りました。

主席の人民愛は限りないものでした。チュチェ39（1950）年8月、緊急閣議を招集した主席はソウル市民の薪の問題を会議の議案に提案し、ソウル市民に共和国の許に入った今なお、前のように苦しい生活をさせてはならない、将来を見通して薪の問題も解決してあげるべきだと言いました。

熱さもまだまだなのに薪の問題に気を配り、カンウォン道((江原道（강원도）))のソルアク山((ソラク山、雪岳山、雪嶽山（설악산）))での伐採も手配し、戦略的な一時的後退が始まったときは数十万立方メートルの原木をすべて切ってハン川((漢江（한강）))に浮かばせ、ソウル市民が利用するようにした話は今も南半部の人々の間に伝わっています。

チュチェ40（1951）年1月、ソウル市に電力を供給するための対策を立てたことを始め、主席がとった措置は民族みなの胸を打っています。南半部の人民は厳しい戦争の日々に実施された共和国政府の政策を支持して前線援護に集団的に参加し、多くの青年学生は人民義勇軍に志願して敵撃滅の聖戦に奮起しました。

苛烈を極めた戦争の時に熱い民族愛で''解放なった共和国南半部地域に人民民主主義制度を樹立''し、新しい生活の場をもたらした主席のような偉大な父、不世出の愛国者は古今東西どこにもいません。

最も熱烈な気高い民族愛を持って祖国解放戦争の歴史的勝利をもたらした主席の不滅の業績は党の導きに従って最後の勝利を早めるために力強く進んでいる先軍の朝鮮の歴史と共にいつまでも伝えられるでしょう。

RIGHT:'''2016年の記事'''
LEFT:[[金日成]]
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