#author("2021-07-11T19:52:18+09:00","default:pop hok","pop hok")
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*民族自主の旗を高く掲げて [#d7743dc9]
「''志遠''」の思想は偉大な金日成主席の父である不屈の革命家''キム・ヒョンジク''((金亨稷（김형직）))先生によって出されました。

1894年7月10日、マンギョンデ((万景台（만경대）))に生まれたキム・ヒョンジク先生は''志遠の思想''、つまり遠大な志を持つべきだと言うこの思想を生涯の座右の銘とし、朝鮮の独立と人民の自由と解放のため闘った朝鮮の反日民族解放運動の卓越した指導者でした。

「志遠」！　この二文字に国の独立を成し遂げる大志と挫けることがあっても屈しない不屈の意志を持って歴史の夜明け道を歩いたキム・ヒョンジク先生の革命的気概が込められています。

先生は朝鮮の反日民族解放運動の新たな発展の道を模索する過程に、無産革命の道だけが日帝に奪われた国の独立と人民の自由と解放を実現する最も正しい道であることを確信しました。

チュチェ8（1919）年7月、キム・ヒョンジク先生はチョンスドン((千水洞、天水洞（천수동）))というところでの会議で急変する国内外の情勢と3月1日人民蜂起の教訓を深く分析し、それに基づいて無産革命の歴史的必然性を論証し、その年の8月、中国東北地方の寛甸（かんでん）と言うところでの歴史的な会議で朝鮮の反日民族解放運動を民族主義運動から無産革命へと方向転換する方針を示しました。
チュチェ8（1919）年7月、キム・ヒョンジク先生はチョンスドン((千水洞、天水洞（천수동）))というところでの会議で急変する国内外の情勢と3月1日人民蜂起の教訓を深く分析し、それに基づいて無産革命の歴史的必然性を論証し、その年の8月、中国東北地方の寛甸（かんでん）と言うところでの歴史的な会議((1919年8月、中国寛甸県紅通溝で行われた寛甸会議は、金亨稷が朝鮮反日民族解放運動を新たな段階に発展させるための戦略的方針を提示した歴史的な会議です。会議には朝鮮国民会各区域長、連絡員、独立運動団体責任者が参加しました。3日間の会議で、金亨稷は朝鮮反日民族解放運動を民族主義運動から無産革命へと方向を転換することについての新たな戦略的方針を打ち出し、そのためには朝鮮国民会員が共産主義思想で武装し、人民大衆の中へ入ってこの思想を積極的に宣伝し、労働者、農民を基本とする革命勢力を強力に固め、武装活動を力強く展開しなければならないと強調しました。寛甸会議を機に、朝鮮では民族解放運動を民族主義運動から無産革命へと方向を転換させる闘いが粘り強く繰り広げられました。※寛甸（かんでん、かでん）　'''（Naenara 20170503）'''))で朝鮮の反日民族解放運動を民族主義運動から無産革命へと方向転換する方針を示しました。

民族の自力で日帝を打ち破り、無産者大衆の利益を保障する新しい社会を建設すべきだというのが先生がこの寛甸会議で示した課題でした。先生が示した方針によって朝鮮の反日民族解放運動は大きな力を得ました。

朝鮮の独立のために生涯を捧げたキム・ヒョンジク先生は「志遠」の思想と共に3大覚悟、同志獲得の思想、''二挺の拳銃''を革命の貴い遺産として残しました。不屈の革命家であるキム・ヒョンジク先生が歴史の夜明け道で高く掲げた「志遠」の思想が込められた民族自主の旗は今、世代を継いでしっかり引き継がれています。

朝鮮の軍人と人民は敬愛する金正恩元帥の導きの下、「志遠」の思想にのっとり、この地に社会主義強国を必ず打ち立てるでしょう。

RIGHT:'''2016年の記事'''
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LEFT:[[金亨稷]]、[[志遠（一覧）>さ行#s2480cb1]]、[[2挺の拳銃に込められている崇高な志]]、[[遺産]]、[[革命家の一生（金亨稷）]]、[[歴史の夜明け道]]
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