#author("2017-04-15T15:42:44+09:00","default:pop hok","pop hok")
*民族挙げての統一愛国運動組織 [#o859e345]
''汎民連''、''祖国統一汎民族連合''はチュチェ79（1990）年11月20日に結成されました。

汎民連は自主と統一を目指す朝鮮の北と南、海外の各団体と広範な朝鮮人を網羅し、民族構成員の熱意を燃え上がらせて朝鮮の統一目指す運動を推し進める民族挙げての統一愛国運動組織です。

結成以来今まで汎民連は朝鮮民族みなの積極的な支持と声援の中、朝鮮の統一目指す聖なる闘いの誇らしい歴史を綴って来ました。汎民連は反統一勢力の悪辣な妨害のなかでも組織を強化し、朝鮮民族みなを民族団結と国の統一の旗印の下に固く結集させました。

偉大な金日成主席が示した朝鮮統一の3大憲章と偉大な金正日総書記がもたらした民族大団結5大方針を内外の多くの朝鮮人に広く宣伝し、祖国愛、民族愛を強く発揮させるためのたたかいへと励ましました。

汎民連は新世紀に入って自主統一の時代の要請に即して朝鮮民族同士力を合わせて国の統一問題を自主的に解決することについての朝鮮の北と南の''6月15日共同宣言''の旗印を高く掲げてさらに活発な運動を繰り広げました。特に北と南の共同宣言を否定し、その履行を阻む南朝鮮当局を糾弾し、自主統一、平和・繁栄のための闘いの先頭に立ってきました。

6月15日共同宣言発表以来、朝鮮の北と南、海外の3者連帯が強まり、朝鮮の統一めざす運動が内外の各階層を網羅する民族挙げての運動としてさらに拡大し発展したのは民族大団結の母体としての汎民連の積極的な役割と活動を抜きにしては考えられません。

今、朝鮮の統一めざす運動は大きな試練と難関にぶつかっています。朝鮮民族みなの統一の熱望にもかかわらず北と南の関係は破局の泥沼から抜けだせずにおり、朝鮮半島で核戦争勃発の危険は日増しに大きくなっています。これは汎民連が民族挙げての統一めざす愛国運動組織としていつにも増してその役割を強めることを求めています。

朝鮮民族誰もが望むのは同じ民族との対決と戦争ではなく北と南の関係改善であり、国の平和で、統一です。朝鮮の統一めざす運動の勝利は民族の大団結にあり、民族団結を強く推し進めるのは汎民連の基本的使命です。民族大団結は朝鮮の統一めざす運動の大本であり、汎民連の統一めざす愛国運動の基本的目標です。

金日成主席と金正日総書記の崇高な自主統一の思想と路線、方針を寸分の狂いもなく実行することに朝鮮の統一偉業の勝利があります。

朝鮮民族みなはこれからも祖国統一汎民族連合が民族の団結と統一のための聖なる偉業で先駆けの役割を果たすものと確信しています。
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RIGHT:'''2014年の記事'''
LEFT:[[祖国統一汎民族連合]]、[[6.15南北共同宣言]]
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