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#author("2023-10-21T20:57:11+09:00","default:pop hok","pop hok") #author("2023-10-21T21:05:36+09:00","default:pop hok","pop hok") *歴史遺跡のサミ亭とサミ亭の狛犬 [#ocd875e7] 先日、日本の''小笠原黎弥''さんからこんな内容のメールが届きました。 >「私は朝鮮の歴史や文化に興味を持っており、ピョンヤンやケソン、ハムフンに行くのが夢です。以前、貴局の放送で、ピョンヤンのリョングァン亭が取り上げられていましたが、その時はとても嬉しかったです。これからも朝鮮の歴史や文化、建築などについて取り上げてくださると幸いです」 では、小笠原黎弥さんだけでなく、朝鮮の歴史と文化に関心をお持ちの視聴者の皆さんに、ファンヘ南道((黄海南道（황해남도）))ヘジュ市((海州市（해주시）))にある歴史遺跡のサミ亭((四美亭（사미정）))とサミ亭の狛犬について、''民族遺産保護局''の''キム・ヒャンミ''さんがお話しますのでお聞きになってください。 #ref(ike231009010_001.jpg,wrap,around,lieft,90x120) サミ亭とサミ亭の狛犬 #clear >「サミ亭は19世紀に建てられた東屋で、建物と環境をうまく調和させた代表格の東屋の一つです。精巧に磨き上げた幾つもの花崗岩の柱の上に木の柱を立て、また、その上に入母屋屋根を乗せたのが、まるでただ今、天から降りてきた鶴が見下ろすような格好です。東屋に相応しくカラフルな色彩を施したので、昔の風流な趣がさらに浮き彫りになっています。四季を通して四方のどこを見ても景色が美しいといって、その名も付けられ、人民に親しまれる遺跡です。サミ亭の周辺にはコリョ、高麗（918年から1392年まで存続した朝鮮の封建国家）時代のものと伝えられるサミ亭の狛犬があります。サミ亭の狛犬は祖先の石彫りの技術を見せる貴重な歴史遺跡です」 今、サミ亭とサミ亭の狛犬は朝鮮労働党の民族遺産保護政策により、在りし日の姿をそのまま保存し、大勢の勤労者が訪ねています。 （レクリエーション、視聴者と共に―リクエスト） RIGHT:'''2023.10.20の記事''' LEFT:[[歴史遺跡のサミ亭とサミ洞の狛犬]] #br ---- -2020.05.22 [[古跡を在りし日の姿で保存しています>vok200522#v78d7d4d]] ---- #include(vok_navi01,notitle) //（レクリエーション、視聴者と共に―リクエスト 2023.10.20） //リクエスト231020
