#author("2017-04-07T22:20:33+09:00","default:pop hok","pop hok")
*朝鮮労働党の経済建設と核武力建設併進路線 [#ke6a3ecf]
チュチェ102年（2013年）3月31日、敬愛する金正恩同志の指導の下、歴史的な『''朝鮮労働党中央委員会2013年3月総会''』が行われました。総会は目下の情勢と朝鮮革命発展の合法則的要請に即して、経済建設と核武力建設を併進させる新たな戦略的路線を示しました。

経済建設と核武力建設を併進させる戦略的路線は自衛の核武力を発展させて、鉄壁の陣に国の防衛力を固めながら経済建設に更に大きな力を入れて、社会主義強盛国家を建設するための最も革命的で人民的な路線です。経済建設と核武力建設併進路線は何よりも偉大な金日成大元帥と金正日大元帥が示し徹底させてきた、独創的な“経済国防併進路線”の輝かしい継承であり新たな高い段階に発展させたものです。

百戦百勝の鋼鉄の総帥で創造と建設の英才である金日成大元帥は、1960年代に経済建設と国防建設を併進させる独創的な路線を示しました。そしてその実現を正しく導いて共和国を如何なる敵も手出し出来ない自主・自立・自衛の社会主義強国に変えました。不世出の先軍の太陽・愛国者である金正日大元帥は、世界の社会主義システムが崩壊し帝国主義連合勢力の反社会主義的攻勢が共和国に集中した前代未聞の試練の時期に、“先軍強盛”の険しい道を先頭に立って掻き分けアメリカ帝国主義者との鋭い核対決線を連戦連勝へと導いて、核を保有する歴史的大業を成し遂げました。

経済建設と核武力建設併進路線は、偉大な大元帥達の透徹した民族自主の理念と波乱万丈の先軍革命指導の歴史が栄える自衛の核武力を百倍千倍に強めて、アメリカとの対決戦にけりをつけ天下第一の強国・人民の楽土を一日も早く建設しようとの朝鮮労働党の揺るぎ無い意志の結晶です。朝鮮労働党の新たな併進路線は又急変する情勢への一時的な対応策ではなく朝鮮革命の最高利益からして恒常的に堅持すべき戦略的路線です。

アメリカと追従勢力は共和国が核兵器を放棄しなければ経済を〓〓((受信状態が悪く不明瞭なため聞き取り不能箇所))させる事が出来ないと脅かす一方、他の道を選択すれば裕福に暮らせるよう助けてやると甘言を弄しています。そして他方では核戦争演習を続けて朝鮮半島で核戦争の導火線に火を点けようとしています。世界最大の核保有国であるアメリカの恒常的な核脅威を受けている中、共和国は核の“宝剣”をより強く握り締め核武力を質・量共に打ち固めるしかありません。

朝鮮の核武力は、地球上に帝国主義が残っており核の脅威が存在する限り絶対に放棄する事は出来ず、黄金とも換えられない民族の生命であり、統一朝鮮の国宝です。朝鮮労働党の経済建設と核武力建設併進路線を堅持して自衛の核武力を更に強化してこそ、朝鮮半島で核戦争を起こそうと躍起になっているアメリカの策動を粉砕し先軍の朝鮮の威容を余す所無く轟かす事が出来ます。

強力な軍事力に裏打ちされる経済強国が建設されれば朝鮮人民は社会主義的栄耀栄華を享受する事になるでしょう。朝鮮人民は経済建設と核武力建設併進路線を徹底させて、朝鮮を自主の時代を先導する政治大国・軍事強国・社会主義経済強国・文明国に作るでしょう。

RIGHT:'''2013年4月6日放送の聞き書き'''
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